Windows10 AnniversaryUpdate , WindowsUpdate適用開始 | Tascal PCサポート情報

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今年8月4日にダウンロードができるようになっていた、Windows10の二度目の大型アップデート

Windows10 Anniversary Update が Windows Update 適用になりました。

 

見た目ではスタートメニューのマイナーチェンジが一番大きいでしょうか。

後は通知アイコンがタスクバー内から時計の右側(一番右端)に移動したぐらいでしょうね。

 

 

Windows10はWindowsUpdateの拒否はできませんから(日程を遅らせることはできる)、

これで遅かれ早かれ自動的に全員 Windows10 Anniversary Update の適用がされることになります。

 

アップデートに関して特に問題点はありませんので、勝手にアップデートされますが

最大の注意点はアップデートに1~2時間かかると言うことです

 

電源と切るとき、「更新してシャットダウン」とでたら要注意です。

 

スタートボタン → 設定 → 更新とセキュリティ → Windows Update

 

の順でクリックしていき、そこに 

 

Windows10 、バージョン1607の機能更新プログラム。

 

と出ていたら Annversry Update です。

 

 

Windows10のバージョンは年月で表現されますので、2016年07月バージョンというわけですね。

ちなみに1回目のバージョンアップは去年の11月。November Update といい、バージョンは1511でした。

2015年11月バージョンです。

 

 ということで、次回電源を入れるときアップデートが始まりますので、Windows起動までに1時間以上かかります。

 

仕事を始める朝一でこれを食らったら・・・たまらないですので、それならばいっそそこでアップデートを開始し、放置して帰途についた方が賢明でしょう。

 

また、まれに Windows10 Anniversary Update 非対応のプログラムがあるとエラーになります。

「問題の修正」をクリックするとなにが原因でアップデートされないかわかりますので、そのプログラム・アプリを削除・対応バージョン等へのアップデートを行ってから再度Windows Updateを行ってください。

 

 

 アップデートは絶対ですが、仕事やパソコン使いたい時にアップデートが始まり、今回のように予想以上に時間がかかるのは・・・勘弁して欲しいですね。