織田信長・徳川家康の連合軍が鉄砲を使った新戦術で武田勝頼軍を破ったとされる長篠合戦(1575年)などの際に、信長が細川藤孝(幽斎)にあてた文書3通が、東京・上野の東京国立博物館の特別展「細川家の至宝」で初公開されている。

 書状は75年の「織田信長黒印状 長岡兵部大輔宛 五月十五日」、78年の「三月四日 織田信長朱印状」、81年の「九月十日 織田信長朱印状」。信長の意向を秘書役の右筆(ゆうひつ)が代筆したとみられる。細川家伝来の文化財を管理する永青文庫(東京都文京区)が所蔵、熊本大・永青文庫研究センターが解読した。

 「黒印状」は、長篠合戦に備えて鉄砲の射手や弾丸、火薬を信長に送ると伝えた幽斎への返信。同センターは「京に近く物流拠点だった長岡に配されていた幽斎は、兵士と弾薬を大量確保できたのでは」としている。

 「三月四日」は、丹波八上城攻略のための軍用道路整備を命じた手紙。「九月十日」は、丹後国の統治権移譲の進め方について幽斎と明智光秀の2人に指示している。同展は6月6日まで。

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