初めまして!ニコニコ

健康って大事ですよね?

皆さんは健康を意識した食事をしてますか?人は誰でも健康を望むものです。が、その一方でなかなかそれが出来ないもの。ここでは、健康法・健康食材・ダイエット・予防法などを取り上げていこうと思ってます。

さらに、海外発の最新の健康情報を紹介していきたいと考えてます。

ご一読頂ければ幸いですm(_ _ )m



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2012-02-12 18:54:01 テーマ:予防

赤身の肉と腎臓ガンの関係(その2)

赤身の肉と腎臓ガンの関係(その2)

赤身の肉が好きな人も多いことでしょう。肉食の人の方が何らかの疾患にかかるリスクが高いと言うことも一般的に知られていますが、今回米国で行われた大規模な調査はそれを更に掘り下げる結果となりました。

前回の話はこちらへ。

乳頭ガンと特に関係?
平均で、この調査に参加した男性は1日平均2~3グラムの、女性は1~2グラムの赤身の肉を食べていました。肉の消費量について五分位数で分類した際に、一位となる参加者(1日に約4グラムの肉を消費)は、最下位のグループ(1日に1グラム未満の肉を消費)と比較して、腎臓ガンと診断される確率が19%高い事が分かりました。

なお、この結果は、年齢・血統・果物や野菜の消費量・喫煙・飲酒・高血圧や糖尿病を含むその他の内科的状態のような、ガンのリスクに影響を与える可能性のあった食事やライフスタイルの影響を勘案した後に導かれたものです。

研究者が最も一般的なタイプの腎臓ガンについて調べた際、彼らは赤身の肉とガンの間に乳ガンよりも強い関係がある一方で、腎臓の明細胞ガンには影響を与えていない事を発見しました。

ウェルダンで焼いたり、煮た肉、つまり調理の過程で発生した高度の発がん性物質にさらされている人は、肉をその様な手段で調理して食べていない人と比べてより高い腎臓ガンのリスクがありました。


食べる量を制限しよう
Daniel博士と彼女の同僚は、何故赤身の肉が一部のタイプの腎臓ガンと関係していて、それ以外のガンとは関係していないかもしれないのかを理解するために、更なる調査が必要だと述べています。

しかし現在のところ、肉に関して調理によって発生する化学物質は、「肉を直接火にかけたり、高温の金属に触れさせたりする事を避け、あるいは調理時間を短縮して電子レンジを使って肉を高温にさらす前に一旦部分的に調理をしておくと言った方法を用いることで減らすことが出来る」とDaniel博士は述べています。

「我々の発見は、アメリカ癌学会によって出された現在のガン予防のための食事に関する推奨(赤身の肉や加工された肉、焼いて準備された肉の消費量を制限する)し、を支持します」と彼女は結論づけています。



好きでも程々に
良く研究室で行われたレベルとして、肉食と病気の関係が発表されますが、こうして大規模な調査を行った結果として示されたデータにはより説得力があります。
この話に限ったことではありませんが、病気のリスクは確率論であり、ほとんどの場合健康を害する食品を食べたからと言ってそれが病気に直結するわけではありません。
しかし、「自分は大丈夫」という考え方はリスク上昇につながっている事も意識した方が良さそうです。


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2012-02-05 19:22:44 テーマ:予防

赤身の肉と腎臓ガンの関係

赤身の肉と腎臓ガンの関係

赤身の肉が好きな人も多いことでしょう。肉食の人の方が何らかの疾患にかかるリスクが高いと言うことも一般的に知られていますが、今回米国で行われた大規模な調査はそれを更に掘り下げる結果となりました。

赤身の肉の食べ過ぎでリスク上昇?
赤身の肉を多く食べている人は、一部のタイプの腎臓ガンのリスクを上昇させる可能性があることを米国で行われた大規模な調査は示唆しています。

以前行われた、赤身の肉と腎臓ガンの間の関係性について調べた調査は、混在した結果となった、とメリーランド州RockvilleにあるNational Cancer InstituteのCarrie Daniel博士は述べています。

この調査のため、彼らは米国内の50歳以上の成人約50万人に対して平均9年間にわたって行われた、肉の消費量を含む食習慣に対する調査結果を利用しました。

この調査の間、調査対象者の約1800人(0.5%未満)が腎細胞ガンと診断された(この数には498例の明細胞および115例の乳頭腺ガンも含む)、と研究者はthe American Journal of Clinical Nutritionのオンラインサイト上で発表されています。

話が長くなりそうなので続きは次回に。


好きでも程々に
良く研究室で行われたレベルとして、肉食と病気の関係が発表されますが、こうして大規模な調査を行った結果として示されたデータにはより説得力があります。
この話に限ったことではありませんが、病気のリスクは確率論であり、ほとんどの場合健康を害する食品を食べたからと言ってそれが病気に直結するわけではありません。
しかし、「自分は大丈夫」という考え方はリスク上昇につながっている事も意識した方が良さそうです。


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2012-01-28 19:42:07 テーマ:予防

排水溝のカビが病気を拡散させる

排水溝のカビが病気を拡散させる

流し台のカビは見た目も汚いので誰もが見かけると嫌な気分になると思いますが、それ以上の問題がありそうです。

長期間の調査で判明

病気の原因となるカビの1つであるフザリウムは、浴室の排水溝に存在しますが、そのカビがある感染症の一般的な感染源になっているかも知れない、と新しい研究は示しています。

フザリウムは農作物に対する感染症の原因としてよく知られています。しかし、一部の種はより危険であり、人体にとって深刻な感染症すら引き起こす恐れがあります。

例えば、フザリウムは米国内で2005~2006年にかけてコンタクトレンズの使用者の間で真菌性の角膜炎の大流行の原因となりました。

フザリウム感染症は様々な抗菌剤に対する耐性を持っているため、治療するのが困難である、とPenn Stateの研究者は述べています。

3分の2の配水管で検出

彼らは米国内の各州にある131箇所のオフィス・家庭・大学の寮・公共施設から500近い排水溝からサンプルを採取してテストを行いました。

その結果、少なくとも1種類のフザリウムは排水溝の66%で、建造物の82%で発見されました。また、この様にして分離された種の約70%は人間に対する感染症に最も頻繁に関わっているものでした。

「フザリウムの生息場所ある事が分かった排水溝の3分の2で、それらの建物の住民は日頃からこれらのカビにさらされている事は明らかです。」と大学の農業科学の主任研究員であるDylan Short氏は述べています。
「これは配水管表面にあるバイオフィルムが人間に対して病原性のあるフザリウムの貯蔵庫になっているという仮説を強く支持するものです。」

この研究結果はthe Journal of Clinical Microbiology誌に発表されています。


ブーケ1なるべく綺麗に

カビはしつこいものですが、出来る限り綺麗にしておいた方が健康のためにも良さそうです。この研究で取り上げられたカビも耐性を獲得しているため、感染しない様気をつけることが一番でしょう。

2012-01-21 17:18:57 テーマ:予防

耐性菌でパニックになる必要なし

耐性菌でパニックになる必要なし

耐性菌という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。人類は抗生物質という魔法の薬を開発したことによって、細菌感染症を撲滅できたかに見えました。しかし、最近は今徐々に人類が手にした武器に耐えうる力を身につけようとしています。

ねこへび雑音の中で音源を特定する

最近流行しているNDM-1(ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ)と呼ばれる酵素はパニックの原因にはならないとNational Health Laboratory Servicesはコメントしています。

明らかにパニックになる理由はない、と臨床微生物学及び感染症部門長であるAdrian Duse氏は述べています。

Duse氏はWits大学に所属しており、細菌が生成するNDM-1(ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ)と呼ばれる酵素が公衆衛生に対する驚異とはならず、たとえHIV患者であってもそれは問題ない、と述べています。

HIV患者が病気にかかりやすくなることを示すデータは存在しません。



4人の患者が死亡

BenomiにあるLife Glynnwood病院でNDM-1に陽性反応を示した10人の患者のうち、4人が死亡しましたが、当病院の隔離病棟に2名の患者が止め置かれた一方で、4人の患者は無事に退院しました。

病院の航法であるMarietjie Shelly氏は、病院がこれが拡散しない様に隔離されている患者を治療できる可能性があったように、ハイリスクな患者は保護され続けるだろうと述べています。

NDM-1はインドのニューデリーで初めて発見されました。

昨今の世界的な旅行の普及により、この酵素を持つ患者は世界中の公的あるいは私的機関で発見されています。


ブーケ1旅行者は注意

旅行に出かけた際に、出掛け先でこの酵素を生産する細菌に感染してしまうリスクがあります。旅行に行く際は感染経路を意識し、何の根拠もなく「自分は大丈夫」と過信せずに注意する必要がありそうですね。

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2012-01-08 00:39:55 テーマ:予防

携帯電話は脳腫瘍のリスクと無関係(その2)

携帯電話は脳腫瘍のリスクと無関係(その2)

携帯電話が普及してかなり時間が経ちますが、携帯電話を使用することで脳腫瘍を発症するリスクが高まるのではないかという懸念も長い間議論されてきました。

共通の基準

新しい調査の1つの制約は、研究者達がどれ位の長さあるいはどれ位の頻度で携帯電話を使用したか、または実のところ、そもそもそれを使ったのかを調べることが出来なかったことだ、とKornel博士は述べています。

その発見にも関わらず、脳腫瘍と携帯電話の使用との間の関連性についての疑問が、全ての人々をいつも満足させる様な答えを直ぐに出すことはなさそうです。

その一方で、そこに存在するかも知れないリスクを減らせることが出来る共通の基準が存在します。

「携帯電話を側頭部に固定するよりも、マイク付きイヤホンを使いましょう」とSchulder博士はアドバイスしています。

ルイジアナ州のBaton RougeにあるOchsner Health Systemの血液学・腫瘍学部長であるJay Brooks博士は「もし携帯電話を使うなら、必要最小限に止める様心がけるでしょう。」

それでも彼は「そのリスクが非常に大きい」とは信じていませんでした。

「携帯電話にまつわる最も大きなリスクは、運転中の使用です」とSchulder博士は言います。「もしあなたが1000万人の人を100年にわたって調査すれば、運転中のメールや片手で電話を持つこと、電話で会話することでさえ、それによるリスクはこの様な調査によって示されたその他のいかなるリスクよりも遙かに大きいものとなるでしょう。」



ブーケ1携帯電話は無実?

携帯電話のリスクについては長い間議論されてきました。ある時は脳腫瘍の発症リスクと携帯電話の使用には何らかの相関関係がある、という研究結果が発表され、またある時は全く逆の結果が発表されてきました。
今回の調査は長期間にわたって大勢の人を調査したという意味で、これまでの研究よりもより統計的に意味のあるものではないかと思われます。
しかし、一方で、既に人間社会はどこもかしこも電磁波にあふれかえっており、そもそも携帯電話に絞って電磁波との影響を調べることにどれほどの意味があるのかという疑問も感じます。


それではまた。 
前回の話はこちらへ。
2012-01-01 19:18:42 テーマ:日記

本年も宜しくお願い致します

新年のご挨拶

新しい年が始まりました。

昨年は様々な出来事があり、多くの人が何らかの形で影響を受けたのではないかと思います。私も関東に住んでいるため、地震の怖さを改めて思い知らされた感じがしました。
普段の何気ない生活が、如何に脆い土台の上に構築されているのかを実感した気がします。

今年はこれらを乗り越えて日本が復興していくことを願うばかりです。

何はともあれ、本年も宜しくお願い致します。


2011-12-29 00:03:00 テーマ:予防

携帯電話は脳腫瘍のリスクと無関係

携帯電話は脳腫瘍のリスクと無関係

携帯電話が普及してかなり時間が経ちますが、携帯電話を使用することで脳腫瘍を発症するリスクが高まるのではないかという懸念も長い間議論されてきました。

長期間の調査で判明

世界中で50億人もの人が携帯電話を使っていますが、脳腫瘍のリスクが上昇するという懸念について心配する必要はない、と新しいデンマークの研究は強く主張しています。

この研究は、携帯電話を持っている人の中でそうでない人と比べて脳腫瘍が多く発症していない事を発見するために、17年間にわたり、大規模で且つ長期間に及んだ調査の1つです。

その有害性に対する絶対的な確実性を除外する調査は1つもありませんが、「もしそのリスクが存在するとしても、それは極めて低い」とニューヨークのMount KiscoにあるNorthern Westchester病院の神経科学研究所長であるEzriel E. Kornel博士は述べています。

以前行われた調査は携帯電話の使用が有害かどうかと言う質問に対して明確に答えを出せていませんでした。いくつかの調査が警告を挙げる理由は全く無く、脳腫瘍のリスクをほんの僅かだけ情報させることを示しただけでした。

存在する証拠全てを元として、世界保健機構(WHO)は、携帯電話を「人間にとって発がん性があり得るもの」と分類しましたが、これはDDT(使用が禁止された殺虫剤)や車の排気ガスと同じレベルとなります。

発症率に明確な違いは見られず

専門家は耳に近い位置にある携帯電話から発せられる電磁波が悪性腫瘍のきっかけとなる可能性について懸念を持ってきました。

このコペンハーゲンにある癌研究所が行った新しい調査は、携帯電話の使用者の中で以前行われた調査のフォローアップを行いましたが、脳腫瘍のリスクを上昇させる様な結果は見られませんでした。

今回、研究者達はデンマーク内の携帯電話利用者約33万人のデータを分析しました。

携帯電話を13年以上使用してきた人だけの集団と、全体の集団で腫瘍の発症率に違いはありませんでした。

携帯電話を持つ際に最も携帯電話に近いのは耳周辺ですが、その周囲により腫瘍が出来やすいと言うことを示す手がかりもありませんでした。

男性の場合非常に僅かにグリオーマ(脳腫瘍の一種)の発症リスクを情報させますが、それも5年経過後には実質上消滅してしまう程度のものでした。

「それは遺伝的に発症しやすい人が、携帯電話を使用する場合リスクが上昇することを意味する可能性がありますが、長い期間で見た場合、腫瘍が出来やすい人は既に発症しているため、その効果も消え去ってしまいます」とニューヨークのManhassetにあるHofstra North Shore-LIJ School of Medicineのクッシング神経科学研究所で神経外科副部長を務めるMichael Schulder博士は述べています。

話が長くなってきたので続きは次回に。


ブーケ1携帯電話は無実?

携帯電話のリスクについては長い間議論されてきました。ある時は脳腫瘍の発症リスクと携帯電話の使用には何らかの相関関係がある、という研究結果が発表され、またある時は全く逆の結果が発表されてきました。
今回の調査は長期間にわたって大勢の人を調査したという意味で、これまでの研究よりもより統計的に意味のあるものではないかと思われます。
しかし、一方で、既に人間社会はどこもかしこも電磁波にあふれかえっており、そもそも携帯電話に絞って電磁波との影響を調べることにどれほどの意味があるのかという疑問も感じます。


それではまた。 
2011-12-12 00:13:00 テーマ:倫理

ドイツで遺伝子検査が承認される(その2)

ドイツで遺伝子検査が承認される(その2)


人間には生まれ持った個性があります。それは性格や体質だけでなく先天性の病気の有無など様々な面に及びます。

科学の進歩は、生まれる前にその子供が遺伝的に問題がないかをテストすることも可能にしましたが、それには同時に基本的人権の侵害というリスクがつきまといます。

前回の話はこちらへ。



デザイナーベイビーとは?


1つはメルケル首相から提案された、着床前遺伝子診断に対する厳しい規制をかけるものでした。それは両親に子供の個性を選別させることにつながるという議論から湧き上がったものです。

ミュンヘンから来たKerstin Janichさんは、遺伝的疾患のために4歳のLouis君を亡くしました。彼女は、何故一部の両親が遺伝子診断を自分の子供に受けさせようと苦労しているのかについて、世間には少しだけ理解があったと最近のインタビューで答えています。


「それは金髪で青い眼を持った、あるいは病気を持った子供を生まないという”デザイナーベイビー”に関することではありません。」と彼女は言います。

「それは家族全体に関わることで、兄弟姉妹や親族、そして友達のためでもあります。」


新しい法案の元では、両親はまずカウンセリングを受け、次に子宮に戻す前に望ましくない変異があるものをテストする胚の選択に関する手続きを倫理審査会から承認してもらう必要があります。

着床前遺伝子診断を禁止する法案の提案者は、着床前遺伝子診断が社会的多様性に対する受容に関して悪影響を与えると述べています。

Wolfgang Thierse氏は、このようなスクリーニングが個人に対しては苦難を回避することが出来る一方で、「生まれてくる子供の生きるという権利を侵害している」と述べています。

ブリュッセル病院の自由講座で生殖医学に携わっているPaul Devroey氏は、着床前遺伝子診断に対する厳しい規制によって、人々が着床前遺伝子診断を合法的に受けることが出来る他の国へ旅行することにつながるだろう、と述べています。




ブーケ1日本でも問題となる可能性あり


事前に遺伝子検査を行って命を選別することに対する倫理的な批判は多いでしょう。しかし、この問題は簡単ではありません。もし生まれてきた子供に何らかの遺伝的疾患があった場合、両親が背負うものは想像している以上に大きなものとなるからです。

日本ではまだあまり大きな議論となっていませんが、今後間違いなく世論を巻き込んだ議論が行われる事でしょう。



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2011-12-04 18:51:00 テーマ:メンタル

アメリカで800万人が自殺を考えている

アメリカ国内で800万人が自殺を考えている?

長引く景気の冷え込みは年間自殺者数を3万人が超える状況に止めています。日本と違い自殺が宗教的な罪と理解されるキリスト教圏では比較的自殺は少ないと聞きますが、それでも800万人もの人々が自殺を考えているというショッキングなニュースが飛び込んできました。

えっ800万人が考えている?

いくつかの全米を対象とした調査は、アメリカ国内に住む人の800万人以上の成人がその人生の中で一度は自殺を考えたことがあり、実際に200万人以上が自殺のための計画を立てたことがあると推定しています。

コーカサス系で30歳未満の女性は特に自殺を考える割合が高い、と米国疾病管理予防センター(CDC)が公開したこの様な分野で初めての調査結果は示しています。

この調査は州毎に様々な種類の自殺行動が見られることを示しています。ユタ州の成人15人のうち1人が、自殺を真剣に考えたことがあるという結果が出ており、これは全米で最も高い割合となりました。ジョージア州は最も低い結果となりましたが、そこでは成人50人に1人が上記の様な事を考えたことがあると言うものでした。


100万人以上が自殺を図ったことがある

この調査によれば、100万人以上の成人が自殺を図ったことがあると報告しています。これは2008~2009年にかけて行った調査から得られたデータを元にしたもので、ロードアイランド州が成人67人に1人が自殺を図ったことがあると報告しており最高の値となりました。
なお、この調査結果はCDCの罹患率・死亡率週次レポートにて見ることが出来ます。

この調査の目的は、自殺に対して弱いグループなのかを特定する事にあった、とCDCの疫学者でありこの調査の関係者であるAlex E. Crosby博士は述べています。

毎年、米国内約3万5000人の成人が自殺している、とCrosby博士は述べています。以前行われていた研究は、自殺を考えたことがある人たちが将来それを実行に移す可能性が最も高いことが示されていました。


ブーケ1日本でも調査する必要あり

アメリカで3万5000人が毎年自殺している、と上で述べたとおりですが、日本はアメリカの約3分の1の人口であるにも関わらず、自殺者は3万人と決して看過できない状況にあることが報告されています。

格差社会と叫ばれて久しいですが、日本で最も自殺に近いグループはどういう集団なのかをきちんと検証する必要がありそうです。
弱者を助ける社会が望まれますが、かといって過剰な保護は人をダメにし結果としてより状況を悪化させます。人間らしい生活を営む権利は基本的人権の1つですが、現実問題としてそれが保障されていない人々がいます。
公務員に手厚い年金や宿舎を提供する前に、助けるべき人がいるのではないでしょうか?



それではまた。 
2011-11-27 23:25:00 テーマ:倫理

ドイツで遺伝子検査が承認される

ドイツで遺伝子検査が承認される

人間には生まれ持った個性があります。それは性格や体質だけでなく先天性の病気の有無など様々な面に及びます。
科学の進歩は、生まれる前にその子供が遺伝的に問題がないかをテストすることも可能にしましたが、それには同時に基本的人権の侵害というリスクがつきまといます。

ねこへびドイツ議会で遺伝子検査が承認

ドイツ議会は先日、人間の胚に対して限定的に遺伝子検査を実施する事を承認しました。

着床前遺伝子診断は、成長中の人間の胚から1~2個の細胞を抽出し、遺伝的な障害を持っていないかを事前に検査するものです。技術的には可能ですが、世界中で倫理的・宗教的な観点から政府を二分するものとなっており、両親に「デザイナーベイビー」(親が臨むように遺伝子操作された子供)を選ばせることにつながるという議論を巻き起こしています。

今回承認された法律は、遺伝的に重大な障害(死産や流産という結果になりやすい)を持つ両親に対して、胚をスクリーニング(仕分け)する事を認めるものです。

既存のドイツの法律は着床前遺伝子診断を完全には管理しておらず、ドイツの高等裁判所は、深刻な遺伝的障害に対しこの問題を取り上げるよう議会に命じていました。

この投票の少し前、600人以上いるドイツ下院議員の中では、人の胚に対する遺伝子検査に関する3つの競合する法案が議題に上がっていたこともあり、どれが主流なのか分かっていませんでした。

それらは完全に遺伝子検査を禁止するものから、部分的に認めるもの、それらの中間に位置づけられるものまでありました。

いわゆる「デザイナーベイビー」は、音楽や運動の才能があったり、青い眼持っている、というのは幻想である、と医師で7人の子供の母親でもあるUrsula von der Leyen労働大臣は述べています。

話が長くなってきたので続きは次回に。

ブーケ1日本でも問題となる可能性あり

事前に遺伝子検査を行って命を選別することに対する倫理的な批判は多いでしょう。しかし、この問題は簡単ではありません。もし生まれてきた子供に何らかの遺伝的疾患があった場合、両親が背負うものは想像している以上に大きなものとなるからです。
日本ではまだあまり大きな議論となっていませんが、今後間違いなく世論を巻き込んだ議論が行われる事でしょう。

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