あざます❣️
ぱよこ@イタリア滞在7日めでございます。
25日は、イタリアはラヴェンナ地方のカトリック教会で 音楽の翼 のメンバー達と演奏会本番でした。
半年かけて準備して臨んだわけですが、本番前の数日間はなかなかにメンタル面が重苦しく…😅
ひとりで歌うのはぜんぜん平気なのですけど、
合唱や合唱の中のソロを歌うにあたり、長時間全体との調和を保ちつづけるという緊張感の中でときおり

   わ゛ーーーーーーーーーーー

と叫び、暴れ出したい衝動に駆られてました(笑)
また、言い訳ですがテクニカルな面でも出国前のファスティング後からお腹の支えがうまくいかず、どう歌えばよいのか、イタリアでの練習中ずっと迷走してました。

そんな中の本番に際し、会場である教会に足を踏み入れたわたしの内にずっと響く声がありました。


3次元地球のこの世では、あらゆるものが両極で出来ております。
元々与えられているのだから、片側だけに極まろうとしたとき、当然のごとく対極の質がそこに生まれます。

両極(2つの相反するもの)存在するということは、ふたつあってよいと許されているのです。

光も影も、上も下も、綺麗も汚いも、源ではひとつのもの。
ふたつの面として見えているだけであり、
いや、見たいものを見ているだけであり、
片方のみの肯定も否定も、実は同じこと。
意味はあり、そしてない。
神は意味を与えない。
意味を与えるのはいつもあなた、そしてわたし。

こうしよう、こうなろうとしつづける状態を オーダーするのか、それとも今すぐ こうする、こうなる のか、選ぶのもわたし、そしてあなた。

元々すべては許され与えられているので、その中きら欲しいものを各自、じぶんに与え、そして受け取る。
いつでも、じぶんでじぶんに与えるだけ。
あなたが思うより、世界はシンプルでしょう?

その声に包まれながら、どうにか最後まで歌い終えることができました。
音楽は戻らない。前に進むだけ。

スタバトマーテルという、マリアさまの嘆きを分かち合う曲を歌えてほんとうに幸せでした。

ここまで歌い続けてきた仲間たちと、指導してくださって堀江先生と伴奏者の奥様恵さん、すべての手配をしてくれたガイドの遠藤氏、温かく迎えてくれた現地のみなさま、神さまに感謝します。

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このご縁に感謝をこめて。
ぱよこ