2014年に「母さまの集大成」というお題で書いています。

その時の喪主さまが、お亡くなりになって、昨日、施行行って来ました。

ナビで在家確認した時「あれ?此処は大仏さん描かれる喪主さまのうちじゃん!」

てえことは、、、、、今日は男性ときいtりるので、もしかしたら、、、、


早速、担当者に電話しました。

「あのーー今日の〇〇家、私きたことありますが、どなたお亡くなりなんでしょうか?」

「そこのご主人ですよ」

そうなんだーおなくなりになったんだ、、、、


玄関のチャイムを押すと中から奥様がでていらっしゃいました。

「法輪葬儀社からお手伝いに参りました」

「はいはい、よろしくお願いします。お父さんが亡くなったもんで、、、こんなに早くいくなんてね、、」

玄関を入ると

「あら?此処にご主人の描かれた阿弥陀様が飾ってありましたが、、」

私は、2年前、この絵を見たとき、お母様のお顔をその中にみました。

「ええ、、みんな、お棺の中に入れてやろうと思いまして、外したんですよ」

故人様にお参りさせていただいた後、「2年前に、ご主人様が、お母様のお顔を30歳に戻してくれないか」とおっしゃったのを覚えています。親父が若くして死んだんで、おふくろが90で死んだってことは、親父も顔がわからないと思うから、おふくろを30歳に戻せば、親父もちゃんと探してくれるやろ、と思って、、と言ってらっしゃたんですよ、

親父が死んだ時、リヤカーに乗せて、俺が八事まで引いたんだ、、坂がいっぱいあって、えらかったなー

そんなことも言ってらっしゃったこと、覚えています。」

と準備をしながら、お話しますと、

「よくおぼえていらっしゃいますねー」

奥様、娘さん、 中学生のお孫さん、故人様の弟さんがいらっしゃいます。


黄疸が出ていて、鼻から体液も出てきているので、先に綿花で吸ってから、お口をおとじして

「今の状態では、お鼻からの体液は止まっているように思えますので、綿を入れないでおきたいのです。
お口を閉じていますので、お鼻も閉じてしまうと、体の中で発生したガスが、出る場所がないと、

お顔が一晩で、腫れ上がってしまう恐れがありますので、空気の抜けばを作らないといけないので」

「あーそうなんですかー」と娘さん、お孫さんがうなずきます。

治まっていたと思われたのに、着替えの時、鼻から出血がドッと出てきてしましました。

「あーあーー」と中学生のお孫さん。

小さな時にこんな衝撃を見せてしまった、、、気をつけて、お顔はあまり傾けずに行ったつもりが、、、、

ホールで納棺でしたので、担当者にも、出血があることを伝え、鼻に綿を詰めたまま、ご移動をして、

最終、綿を取ることを説明しました。

ホールでお棺に納めるときも、また出てきたので、綿をピンセットで鼻の奥に入れ、出血を吸って、の繰り返しをしました。

綺麗にお顔周りを飾り、奥様に見ていただきました。

「ご移動されてからも出血ありまして、今、中にたまっている分は、吸い取ってみましたが、

また出てくるようでしたら吸引器持ってきます。今は、とても綺麗なお顔していらっしゃいます」

と説明しました。ホールに到着されるのが遅かったため、担当者が「進めてください」と言われましたので、

奥様が到着された時は、お蓋を閉じた後でした。

「お納経帳はお布団の上に、飾らせていただきました。お血脈は胸元に納めさせていただきました。
錦札は、お顔の近くに飾らせていただきました」

「はい、ありがとうございました」と奥様。

朝、9時を待って、法輪葬儀社に電話しました。「出血は大丈夫でしょうか?」

もし、出血があるのなら、葬儀 前に綺麗にしてげなければ、、、、

出血はおさまっているようでした。


良かった、、、2年前、「おふくろを綺麗にしてくれてありがとう」と心から言ってくださった喪主様を

また私が綺麗にさせて頂くって、、、なんていうか、、、


先日も2年目に施行にお邪魔させて頂いた所に、再びお邪魔してきました。


みなさん、覚えていてくださり、歓迎されました。


こうやってこの地域に根ずいていくんだなーって感じました。




AD