フランスで出産「12週目の超音波検査」
～29日は待ちに待った2回目の超音波検査の日～16：00～超音波検査を受けに行く
前回と同じように、メディカルセンターに入って
受付を済ませると数分して呼ばれ、検査を開始。
※7週目の時のブログはこちら
一回目の検査(7週目)から数えて約一ヶ月が経ちましたが
体(母体)は特に変わりなく、お腹の大きさは食べすぎのお腹？という程度。
外からは、赤ちゃんの成長が全く把握できない状態です。
そんな不安な気持ちの中、私のお腹に超音波が当てられたのですが
ドキドキ
「うほ～～ベベちゃん、ちゃんといるじゃん！！！」 「うわ！ 今、ぴょんって跳ねたよ～。」
私のお腹の中のベベちゃんが、しっかりと成長しておりました
7週目の時には、ちょっとおかしな形だった胎嚢も
ベベの大きさに合わせて、大きく長丸くなっていたし
小さな手の指
もはっきりと確認ができました。と、ここで先生が 「性別を知りたい？」
私＆パスカル 「え！？ もう分かるの？」
超音波検査で確認できるのは早くても5ヵ月ごろだと思っていたのに。
(私は、まだ4ヶ月目。)
でも、もし分かるのであれば・・・と聞いてみたら
先生 「C'est une fille・・・」 (セ・チュンヌ・フィーユ：女の子かな～)
だそうです
お尻があって、足が二本伸びていて・・・
ん～股間のあたりは、きれいに何も無いように見えますが・・・
でもこれだけで、判断できるのでしょうか？？？
ん～まだ半信半疑といったところですね
～12週と2日目 (12w2d)～
(LCC)胎児の大きさ(頭～お尻) 57mm
(BIP)頭部の幅 20mm
(PC)頭部の周囲 74mm
(DAT)腹部(お腹)の幅 16mm
(PA)腹部の周囲 58mm
(FMR)太ももの長さ 7.4mm
(NUQ)首の後ろの皮と骨の間のスペース 1.2mm
心臓の鼓動 147bts/min
(心臓-Wikipedia )
ダウン症の確率 1/3934
(1/250の場合はダウン症である確率が高い。)
検査の結果は、特に問題は無し。
各部位の長さや形、心拍数、血液の流れのチェック等を検査して
先生曰く｢完璧な状態」だそうです・・・。ほんとかな・・・。苦笑
前回の先生と違って、モソモソっとしゃべる先生だったんだけれど
全然笑顔で話してくれなくて、なんとなく微妙でした。苦笑
そして、最後にエコー写真を頂いて帰ってきました
◆検査料金：63．35ユーロ
～病院へ持って行ったもの～
※実際に使用したものは◎で示しています。
◎健康保険証(Carte Vital ： Sécurité Sociale)
○共済組合保険(La Mutuelle) ※上のSSで賄えない分を補ってくれる保険
○7週目の時のエコー写真＆予約日の書かれた用紙
◎2月16日の産婦人科の初診でもらった書類等一式(処方箋)
○過去にかかった病気や接種したワクチンをメモした紙(母子手帳)
○血液検査の結果一式
◎お金(現金または小切手またはカード
カードが使えない場合があるので小切手を準備しておいた方が良い。)
○基礎体温表
○電子辞書
◎USBメモリー (エコー写真のデーターを保存してもらうため)
～今日の感想～
赤ちゃんが順調に成長していて、本当に良かった
うるうる私の体は何も変わっていないのに
お腹の中では、赤ちゃんが少しずつ成長していて
本当に、”不思議”としか言いようがありません。
「赤ちゃんって、すごいね。」
4月に入ったら、婦人科の先生と会う約束があるので
今まで受けてきた血液検査やエコー写真を見せて
今後のことを話し合う予定です。
