こんにちは。妹尾榮聖です。


現在、AM1:30.
オフィスで賢く残業をしています(笑)



でも、そろそろ脳みそが働かなくなってきた。
仕事、終わりにしようかな…。


この時間になると面倒なので、ついついオフィスに泊り込んでしまいます。


本当は、自分の気持ちを切り替えるためにも、家に帰った方が良いのでしょうが…。
ついつい、自堕落な部分が出てしまって、楽な方を選んでしまいます。(それに少しでも睡眠が取れる方ですね)



寝る前には、いつも少しだけテレビを見ます。
別に見たいテレビがあるわけでは無いのですが、テレビをつけることで「仕事が終わった」って感じで、仕事モードがOFFになるからです。



最近、深夜でも番組が多彩になってきましたよね。
昔は、1時とか2時を過ぎると、砂の嵐(今の人には分からない表現かなぁ…)になっていたのですが、最近ではいつテレビをつけても、何らかの番組を見ることが出来ます。



今、テレビをつけたら、ダンス番組がやっていました。


結構しっかりとしたつくりで、有名な芸能人も出ていますね。

他のチャンネルでは、若手のお笑い芸人の番組なんかをやっています。



深夜にテレビ番組が普通に見れる…。
そんなの昔はイメージできなかったですよね。


こんな夜中に、よく広告主がつくなぁ…などと、広告代理店っぽいことを考えてしまったりするのですが…。



でも、深夜の放送枠ってのは、テレビの可能性を広げているのではないかと思っています。


午前の時間帯や午後の時間帯では、作ることが出来ない番組…。
それから、ゴールデンタイムでも、視聴率などを気にして放送できない番組…。
そういう、趣味や嗜好性の強い番組でも、深夜なら作ることも放送する事もできます。


そして、関心がある人は、夜中でも(録画してでも)見るでしょうしね。



深夜放送の枠が広がることで、テレビ番組が多様化され、今まで無かった番組も出てきている。
その結果、新しい顧客層を取り込むことができているのでは無いでしょうか?



「夜中はテレビを見る人がいない」
  ↑↑↑
この既成概念を崩したところに、新しいマーケットがあったんですね。


他の分野にも応用できる事なのでは無いでしょうか…。



※アメブロが夜中にメンテナンスを行っていたので、夜中に書いたものを朝にアップしました