署名提出!

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こんにちは。早い梅雨入りで今日も雨が降りそうです。
昨日、静岡県庁原子力安全対策課に7425名分の署名を提出して参りました。
県知事に直接渡したかったのですが、結構食い下がったけど渡すのは無理だということで、絶対に知事の目に入るように、色んな部署で有効に使ってもらうようにお願いをしてきました。
署名と一緒に要請書を添付して提出したのですが以下にその全文を載せます。

要請書
             2011年5月31日
静岡県知事 川勝平太様

僕は静岡県に産まれ、静岡県に住む一人の一般市民です。過去に反原発運動はしていませんでしたし、いかなる政治、宗教団体にも属していません。
この僕にとって、3月11日に東北、関東地方で起きた地震、津波、またそれに伴う福島第一原発の爆発事故は大変大きなショックで、残酷な現実は常に日常と共にあるのだということを再認識させられました。そして、来るべき東海地震と浜岡原発が福島原発の事故と重なって見えてしまい、居ても立っても居られず、署名を呼びかけるに至りました。
しかしながら、自然災害については地球という生き物が起こす生命活動の一部であり、その余りの力の大きさを前に、人間は為す術もないのは当然であると納得がいきます。
問題は原発の方にあります。原発事故は完全な人災であり、予防可能だと思います。
想定外のことが起きたときに取り返しのつかない事態になることは、今回の福島原発の事故によって世界中の人達が痛感した筈です。人間は活火山よりも恐ろしいものをつくってそれを噴火させ、三ヶ月近く経とうとしている今でも一向に鎮められないのは疎か、放射能で周辺を汚し生物の戻れない土地をつくり続けています。これは、極めて異常な事ですし、二度と起こしてはいけない事故だと思います。
 僕達の住む静岡県には浜岡原発があります。僕たち静岡県民は子供の頃から東海地震に備えた防災育を受けてきましたが、その震源域の真ん中に浜岡原発が立地しているという事実は教えてもらえませんでした。ここ伊豆地区は駿河湾を隔てて西の方角50~80キロメートルの距離に浜岡原発を臨みます。地震によって道路は寸断され、伊豆は孤立した地域になる可能性が高く、運良く地震や津波の被害を免れたとしても、そのとき浜岡原発が福島のように、もしくは更に酷い事故を起こしていたら僕たちはどうしたらいいのでしょうか。
 やはり、東海地震に対しての最も有効な防災手段は浜岡原発という危険要因を完全に取り去ることしかないと思います。今回、国が浜岡原発の運転一時停止を要請し中部電力がそれを受け入れたことは大変有り難い事と感じていますが、堤防設置等の対策だけでは、東海地震に限らず想定外の自然災害や事故へ対応した対策だとは思えません。
原発と活断層が共にある限り危険はそこに存在し続けます。県民の安全と安心を確保するには原発の運転を永続的に停止して頂きたく、静岡県として中部電力に対し浜岡原子力発電所の全原子炉を廃炉にするように強く働きかけて頂くことを要請します。

以上。

浜岡の一時停止は実現しましたが、この署名は堤防の設置をお願いするものではないので、更につっこんで全面廃炉という内容でこの署名を活かしました。
ところでその堤防についてですが、僕はもうてっきり工事をはじめているものだと思っていたのですが、未だ設計すら出来ていないようです。中電が言うには12メートル以上の堤防を予定しているようですが、無駄な工事にならないように浜岡原発には眠っていて欲しいです。
とにかく、更に世論が高まれば浜岡の運転復帰は無くなると思います。あと少しという感じです。
これからも出来ることを続けていきたいと思います。ありがとうございました。


渡邊 隆之
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こんにちは、浜岡原発の運転停止に向けて動いて下さっている皆さまありがとうございます。現在僕の手元には全国から五千名を超える署名が集まっています!一時停止は目前ですね。一日でも早い運転停止を望むと共に、菅首相の決断に感謝します。
しかし、堤防ができても耐震対策をしても、根本的な問題の解決になるとは思えません。やはり、東海地震に対して一番の防災は浜岡原発の運転を停止して備えることだと思います。
今回、一時的に運転は停止するようですが、この署名の本来の目的は原発の一時停止ではなく、私たち人間の安全で安心できる未来の為ですので、そこに少しでも危険性がある限り、永続的に運転を停止してほしいと思います。想定外の自然災害や事故は常に起こり得ることを学ばなければいけません。
この署名は六月に提出の予定でしたが、国と中電の動きを受け、今集まっている分を五月中に提出しようと思っています。署名集めは予定通り五月一杯まで行いますのでその分は後に追加提出を考えています。
今後この署名を続けていくには、タイトルの『東海地震に備え浜岡原発の運転停止を中部電力に働きかけて頂くことをお願いします』では焦点がぼけてしまうので、予定通りこの署名は五月一杯で打ち切ります。今後浜岡原発の廃炉に向けては他に活動されている方へのご協力をお願いします。一日でも早く安心出来るように僕も出来ることを頑張ります。ありがとうございました。

渡辺隆之
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こんにちは。

今まで署名を送って頂いた皆様、今現在署名を集めて頂いている皆様、署名をして頂いたたくさんの皆様、ありがとうございます。最近では毎日署名の封筒が届いて皆さんの気持ちを感じて勇気を頂いてます。おかげさまで既に予想以上の署名が手元に集まっています。
一人の意見は県知事に直接通じなくとも、多くの人の大事な気持ちの塊はどんなに偉い政治家にもその重みを感じてもらえる筈だと信じます。
その署名提出の時期ですが、6月中を予定しています。


そこで、もともと4月一杯だった署名集めの期限を5月一杯に延長することに決定しました。

この署名活動の特徴は行政や企業に対する反対から生まれたものではなく、東北地方太平洋沖地震と福島原発が世界中の人に教えてくれたことを繰り返さないために、来るべき東海地震に対しての最大で最低限の防災をしてもらいたいという一市民の願い意見が根底にあります。
この思いの他に突っ込んでしまうと、趣旨がぶれますのでブログ内で情報の交換や発信はあえてしていません。(今現在家にインターネットがないということもありますが…)ちょくちょく覗いて頂いている方は変化がなくて不安に思われるかもしれませんが活動は相変わらずですのでご心配なく。

とにかく、たくさんの人の気持ちが必要です。直筆の署名集めは骨の折れる作業ですが、どうかこれからもご協力いただけることを願います。よろしくお願いします!
なお、初めてこのブログを読む方は、前回の記事も読んで下さい、署名に必要な事項が全て含まれています。

渡辺隆之



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