セミナー実績No.1!!トリガーポイントと古武術を極める理学療法士・波田野〜手技・書籍紹介やセミナー情報〜

Oriental Physio Academy代表・波田野征美。
トリガーポイントと東洋医学を組み合わせた施術。痛みだけでなくめまい、不眠、胃腸症状にも対応。
施術&講師依頼の方はhatano_masaharu0511@yahoo.co.jpに。さいたま、上尾、整体。


テーマ:
「痛いところは特別ないが肩が凝る」という方がいた。


【悩み】のところに
 
『息子のことで気を病んでいる』と書いてあった。

どういうことか尋ねたら

『息子が発達障害を抱えている』とのことだった。

ちなみに、この方はすでに70歳くらいだから、息子もそれなりの歳だろう。


私は「心に来てるのかなぁ」となんとなく思った。

すると、その方は「お喋りしてもいいかしら?」と言ったと思ったら

とにかく喋る。

心の変調による病症その1「多弁」


そして、トークの中で「最近、味がわからないのよ。」と言ってきた。

心の変調その2「味覚障害」


さらに「私、すぐに喜んじゃうの。喜怒哀楽の中で喜がすごいのよ。」と。

心の関係する感情「喜び」


さて、ここまでくれば「心の変調」があるのは間違いない。

しかし、病理上で「心虚証」という証は存在しない。

「心の変調」をきたす他の部位の虚があるはずだ。

では、何だ?

そう考えた時に、ヒントとしてその方の顔があった。

顔に大きなシミがあるのだ。
青く大きな青アザのような。

本人ももちろん気にしている。

シミは「瘀血」だ。

「血の循環」が悪くなっているということ。

なら、心への血の供給がうまくいってないのか?


なので、「食欲」を聞いてみた。

すると「食欲はある。ありすぎるくらい」と答えた。

ということは、心に血が足りなくなっているのではなく

熱が多くなっての変調ということである。

何故かって?

「食欲の亢進」は胃の熱だからだ。

心の血、つまり陽気が足りなければ

脾へ陽気を渡せず、胃の消化能力が落ちて

「食欲不振」になるからだ。


では、心への熱を冷ますのは何だ?

それが「腎」の津液だ。

つまり、腎虚が考えられる。

味覚について聞いてみる。

苦味は好きではないとのこと。

そして、しょっぱい味が好きなようだ。

塩辛いものは「腎」から津液を抜いてしまう。
過度な摂取は「腎虚」だ。

だが、「腎虚証」として扱うには少し早い。

それは「瘀血」の存在だ。

「瘀血証」は

「肺虚」と「脾虚」だ。


ここで味覚を尋ねると「甘い物」も好きなようだ。


最初に戻るが「息子のことで気を病む」とあった。

思い悩むことで「脾」を傷んだのだろう。
それを補うために「甘味」を好む。

しかし、食べ過ぎて「脾」が強くなりすぎ「腎」を剋したということか。

この時の剋すは「腎から津液を抜き取る」ということだ。


ということで、「脾腎両虚証」からの「心熱」ということになるのだろう。


施術時間が20分しかなかったので、今日は東洋医学的な治療はしなかったが

次回からはその辺を補ってみよう。

味覚障害が治ったら効いたということにする。



埼玉県上尾市 筋膜リリース&トリガーポイント療法専門整体院「Mr.コリとる」

筋筋膜性疼痛アプローチ研究会「Oriental Physio Academy」




AD
いいね!(24)  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
  • トレンド

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。