そいではJarmanウイングチップの詳細をアップしていきたいと思います (・ω・)ノ

 

けっこう赤味が強く出ていますが、実際はもう少し落ち着いたカンジの茶色です。

 

 

 

中敷きにはJarman SHOES FOR MEN DELUXEのロゴ。

 

フローシャイムのインペリアルラインのように高級ラインだったのでしょうか。。

 

 

 

品番は「5141」。europeanblendさんの情報によると、50s中期頃に品番に「J」の文字が入り始めたとのこと。

 

 

 

自分でも広告を当たってみました。1954年の品番はJなし。

 

 

 

1957年の品番はJがありました。55~56年の広告があればもっと絞り込めるのですが。。

 

 

 

ライニングはファブリックなのですが、オリーブ色は初めて見ました。

 

 

 

アウトソールは半カラス仕様。

 

 

 

オサリバンのラバーヒール。てっきり硬化してると思ってたんですが、今でもちゃんとブニブニしていました。

 

 

 

拡大すると「O'Sullivan CUSHION TREAD」の文字。

 

 

 

 

出し縫いのピッチも非常に細かいです。

 

 

 

各ステッチは二重になっています。

 

 

 

 

 

このウエストの絞り込み。たまらんですな ( ´∀`)

 

 

 

アウトソール。ここのところ、極厚のソールばかり見てきたので、えらく薄く感じます。

 

 

 

 

 

古靴界隈ではフローシャイムが一番人気ですが、年代や状態の良さなど、総合的に考えると、これまで入手してきたなかでも一番レアなペアと言っても差しつかえないように思います。