淡々亭日常譚

毎日、身辺で起こる出来事を淡々と綴るブログです。

posted by pastel201
テーマ:
「日曜洋画劇場」で「ダイ・ハード4.0」やってました。
2007年11月にイタリア行った時、機内で見たのを思い出すなぁ。

あれから4年も経つのか…時の流れってアッという間ですね。
このブログって元は旅関係の記事を載せるために開設したものなんです。

ブログテーマを見ると「旅NEWS」とか「旅的じゃなく日々的なこと」とか、
往時を彷彿とさせるものが未だに残っております。

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↑ミラノの路面電車の線路

「伊國紀行」ってテーマもありますけど、中身はないです。
普通のブログにしたかったんで他サイトに移したからです。

で、旅行予約サイト「エクスペディア」が旅の思い出を募集しているので、
このイタリア旅行の思い出を綴ってみたいと思います。

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↑ジェノヴァの世界遺産地区

この旅行はパックツアーではなく、航空券もホテルも自分で手配する海外個人旅行(FIT)でした。

利用した旅客便はJALの成田/ミラノ線。
航空券はJALのマイレージを旅行券に換え、それに不足分の運賃をプラスして購入したもの。

なので、利用できる航空会社は当然ながらJALのみ。
選べたとしても共同運航しているアリタリアぐらいなものでした。

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↑フィレンツェのヴェッキオ橋

日本とヨーロッパを往復するのにマイレージを利用する人のほうが珍しいかもしれませんね。
JALの場合、通常でも5万5000マイル必要ですから。

利用したい航空会社が予め決まっているのなら別ですが、経由便でもいいから料金が最も安い航空会社にしたいという向きにはエクスペディアの航空券検索が便利でしょう。

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↑ローマのオープンカフェ

旅の目的はイタリア国鉄(FS)によるイタリア半島一周。
利用したのはFS乗り放題の外国人専用きっぷ「ユーレイルイタリアパス」。

これはイタリア国内では購入できず、事前に日本で購入しておかなければなりません。
利用期間が3日用~10日用まで選べ、種類も1等用と2等用、一人用と二人用、大人用と子供用と、いろいろあります。

日本に比べてイタリアの鉄道は時間にルーズとの印象が強いのですが、
そんなことは特に感じませんでした。

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↑ヴァチカンのサンピエトロ寺院

宿泊した都市はミラノ、ジェノヴァ、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、レッジョ・ディ・カラブリア、ヴェネチア、そして再びミラノ。

ホテルについては初日のミラノの宿泊先だけ日本で予約し、あとはすべて現地で手配しました。
すべての宿泊先を前もって決めてしまうと、旅が窮屈になってしまいそうな気がしたからです。

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↑レッジョ・ディ・カラブリア

ホテルに直接電話したり駅で職員に尋ねたり、
今にして思えば「よくできたな」と我ながら感心します。

ただ、外国だと「野宿」というわけにもいかないので事前に確保しておけば安心でしょう。
エクスペディアならホテルも結構細かい条件まで検索できるので便利だと思います。

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↑ナポリの裏道

イタリアの都市でも特にフィレンツェとヴェネツィアは日本人に親切な印象を受けました。
日本人観光客がお得意様で多額のお金を落としていくからでしょうか。

逆にミラノとローマは冷たい印象。
世界中からビジネスマンや観光客が押し寄せますから、日本人だけを親切にする道理がないのかも。
というより、どこの国の人相手でも冷たいのかも知れません。

ナポリから南は、どっちでもないというか、関係ないというか。
日本人観光客自体あまり訪れない地域だからでしょうかね。

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↑南の果てにある小さな駅

唯一、ホテル以外で泊まった場所があります。
イタリア半島という“長靴”の“かかと”レッチェからボローニャへ向かう寝台列車。

日本ではめっきり減った寝台列車ですが、イタリアでは現役バリバリ。
しかもユーレイルイタリアパスを持っていたら寝台料金だけ支払えば利用できます。

というわけで、利用しました。
これで一泊分、浮きました。

車両は向かいあわせの3段ベッド。
日本でも昔、同じタイプの寝台車が走っており、乗ったこともあります。

ただ日本の寝台車と決定的に違うのは、遮蔽するカーテンがないこと。
もちろん車両が男女で分けられているわけでもありませんし、これにはビックリ!

これをベッドだと思えば違和感があるのでしょうが、
座席に横になっているだけだと思えば、これはこれでアリかなとも思いましたが。

発車前、車掌さんにパスポートを預けるよう言われ、降車駅を聞かれます。
翌朝ボローニャ到着前、車掌さんがパスポートを返しがてら起こしに来てくれました。

さすがのエクスペディアでもイタリアの寝台列車は予約できないようです。
まぁ、よほどの鉄道好きでもなければ乗りたいとも思わないでしょうけど。

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↑FSの夜行寝台列車

航空券やホテルはエクスペディアで予約できますが、食事だけは現地で調達しないといけません。
でもイタリア語ができないと、なかなか思うような食事にはありつけないですね。

ミラノに着いた時にはバールに入るのに気後れして、
結局マクドナルドに入ったり……何しに来たんだか?

ただ、海外でマクドナルドを利用した際に痛感するのは、
日本のマクドナルドの接客は世界一だということですね。

「無理が通れば道理が引っ込む」と申しますが、
イタリア語ができなくても英語で適当に押し通したら何とかなりまして。

フィレンツェの市場で食べた朝食…一人で店番していたお婆さんの優しさが忘れられません。
ローマのオープンカフェで食べた昼食…なぜか店員が日本びいきのブラジル人で助かりました。

ナポリの屋台で食べたピザ…店員が陽気なラテンの兄ちゃんで、つい2ピースも買ってしまって。
ヴェネツィアで食べた夕食…メニューから選ばなくていい観光客向けのセットメニューで楽チン。

予算的なこともあり本格的なイタリア料理を食べることは無かったのですが。
やはりもう少しイタリア語が話せたら、もっと充実した食ライフを楽しめた気がします。

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↑ヴェネチアのゴンドラ

添乗員付きツアーは価格が高い割に自由度が少ないので利用することは少ないのですが、
航空券+ホテルだけの「ダイナミックツアー」はいいですね、利用したことないですが。

このイタリア旅行のような一都市に一泊して次の都市に移動する行動パターンには向きませんが、
ニューヨークとかロンドンとか特定の都市に数日間滞在するパターンであれば便利でしょうね。

ただ、ジェノヴァでデモに遭遇したり、フィレンツェで怪しげな団体に寄付を迫られたり、
ナポリの細い路地でオバサンとお婆さんが2ケツでブッ飛ばすヴェスパに轢かれかけたり、
帰路のミラノで陥ったピンチを領事館の人に助けてもらったり、いろいろあったのですが。

こうした思い出というのは、どうしてもパック旅行じゃ得られないと思います。
でも、もう一度体験したいとは思えないような思い出ばかりですけど。

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