左能典代さんの「岩茶のちから」という本を読みました。
福建省武夷山の岩茶との出逢いが
人生を変えることになった経緯を綴った前半が
特に感動的で、一気に読みました。
- 岩茶のちから―中国茶はゴマンとあるが、なぜ岩茶か? (文春文庫PLUS)/左能 典代
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武夷山の岩茶がどんなものなのか、
私の説明よりも、本の素晴らしい表現をどうぞ!
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「肉桂」を飲んだ。私は言葉を失った。
何かとても美しいものから
微笑みかけられてでもいるかのような甘さ。
ロマンチックな強い香りが体中に広がり、
私の体のいたるところから無駄な力を
吸い取ってくれるかのようだった。
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なんだか体が変だ。ふわふわしてきた。
頭もくらりくらりしている。
全身が快くだるい。
忘我の境地に誘われているようだった。
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※肉桂とは岩茶の種類の1つです。
実は私、中国で頻繁に
この武夷岩茶を飲ませてもらっていました。
もちろん工夫茶のセットを使って。。。
私のとても親しい中国人が
たまたま武夷山の出身。
しかも実家がお茶の会社をやっていて、
家には、いつも武夷岩茶があったのです。
そのころ私には中国茶の知識がなかったので、
当たり前のように『大紅袍』を飲んで
「ホントに美味いお茶だね~!ワインみたいだね~」
なんて、呑気なことを言ってましたが、
今考えると、何とも贅沢な話!
(高級茶なんです)
その友達が、実家の会社を手伝うことになり、
何か力になれないかな~と思い、
この本を読んでみたという訳です。
もうすぐ武夷山から茶が届きます。
久しぶりに飲めるぞ!
楽しみ~!!
中国茶に詳しい方、いろいろ教えてくださいませ m(_ _)m




