天才を羨む凡人の戯言

凡人にも歴史あり。
もう若くない、すでに四半世紀は過ぎてますからね。


テーマ:



アーティスト: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, ワーグナー, 小澤征爾
タイトル: ワーグナー/管弦楽曲集


先日,研修の打ち上げで,ある大先輩と話すことができた。
今年退職される方で,退任式の曲の話をしているとき。

「毎年マイウェイらしいんだけど,僕はいやだと行ったんだ。
 だってさ,なんか軟弱だと思わないかい?
 だから僕は,こういったんだ。
 『今年は僕のために,マイスタージンガーにしてくれよ』ってね。
 めそめそしてても始まらない。
 これから新しい人生を歩まねばならないんだから。」

なんか,かっこいいですよね。
歌謡曲が軟弱という考え方は,確かにもう古いけど,
新たな人生を迎えるために,マイスタージンガーをリクエストするなんて。

で,思い浮かんだのが小澤征爾。
今では髪も真っ白ですが,パワーも感性も衰えることなく,
むしろ進化していると思うのです。大尊敬。

「世界の小澤」

本当にそうなのか?って,はじめは思ってました。
日本人が「世界」という名前を使っているだけで
世界の人々はそう思っていないのではないか,と。

ごめんなさいでした。

とにかく聞いてみてください。

そして

自分が何かを終えようとしているとき聞いてみてください。
仕事に生きた三十数年をマイスタージンガーで終える,その瞬間を
想像しただけで鳥肌が立ちます。


なんか,マニアックなのかミーハーなのか分からない。。。

ちなみに次回も音ネタです。

 
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