道具から入る和のおもてなしセミナー
「和のおもてなし」といっても、手持ちが洋食器だけだとさすがに難しいのかもしれない。
和食器に洋食を盛り込むのは素敵にみえることが多いのだけれど、逆は厳しい。
ということで
最初にそろえるのは、折敷!
漆器はちょっとお手入れが面倒?
お値段が。。。?
と敷居の高い印象もあるようですが
10年以上ケータリングに使っていて、値段も\3,000~と手頃で使いやすい島安汎工芸製作所さんの漆器のご紹介+販売をさせていただきました。
食器は、どんなシチュエーションでどう使うか? がはっきりわかるとずいぶんと買いやすい。
そんなわけで、あれこれとスタイリングを見ていただき、実際お茶やお菓子をのせて使い心地を確かめたり、漆器談義に花が咲いたひとときでした。
今回、島安汎工芸製作所さんとPARTY DESIGN をつないでくださったのは、コーディネーターの中辻静さん。 洗い方、しまい方、温度管理も、このブランドに限ってはそれほど神経質に考える必要がないこと、日常的に使いやすいファースト漆器として適していることなどを、お話しいただきました。
人気だった台形ミニ入れ子二段重箱 ↓
おせんべいをいれてみました笑↓
折敷を使って、お茶の準備中↓
どんな風に使おう?
手持ちの豆皿との相性はどうかな?
お茶でもお酒の場面でも使える和ね~
道具から夢ふくらますおもてなしがあってもよいかと思います。
島安汎工芸製作所
こちらのサイトからお買い物もできます。
漆器は傷はつきます、使ったら、細かい傷はすぐにつきますが、あまり気にせず使っています。
どうしても気になるときには、修理(塗り直し)でまた新品になることを今回知りました。
たとえ高価なものでなくても、大事に扱って、長く使うことができるのは嬉しい。
道具から入る和のおもてなしセミナー、お気に入りをさらにリストアップして、第二弾ができるとよいなと思っています♪