教習で「うまいね」といわれ、お世辞でもちょっとうれしいつん子です。
今日は、バイト→教習→後輩と会うという流れでした。
後輩と会うときに、大学の食堂に行ったら学類の友達がいて、今教習に行ってるといったら爆笑され、後輩にいったらまた爆笑され、私も爆笑して来ました。
後輩とはなんのよていだったかというと、私が過去に委員長を1年半やった委員会の話を聞きに来ました。
その学生組織は委員会5つからなる委員会で、それを束ねる議長団が3人います。
組織構成はわかりにくいから、まあいいとして、その子は、その学生組織の今年の議長ですが、私が過去在籍していた委員会の委員長が大学を中退するそで、代わりに残りの期間代行することになったそうです。
しかし、いざやるとなるとなにしてるかわからない。
私の委員会は他の学生組織との連携を図る委員会だったので、(要は外回って他の組織のことを理解し、協力していく委員会)だったので、実は自分の所属している組織の人たちに一番活動内容がみえにくい。
私も委員長時代、自分の組織の人達から「なにやってる委員会かわからない」とよくいわれました。
すげー説明してたんだけどね。
専門用語もいっぱいあるし、自分が在籍していない組織のこと理解しなければいけないし、難しいんだけどね。
まあその辺が課題なんだけどさ。
とりあえず、だから今回私の代で何してたか、今後何したらいいか私の意見を聞きに来きたそうです。
すっげーつらかった。
私の委員会は、私の1代前で、再生した委員会でした。
それまで活動を全くしていなくて、私の前委員長が1人で他組織との関係を作ってきて、それを私が受けついで、他組織との連携を深めると2年間取り組んできました。
だけど、それを習慣化し切れなかった。
引継ぎがきちんとできなかった。
なにより、委員会の魅了を伝え切れなかった。
いままで気づいてきたものは、私の次の代でまた0ベースにもどってしまったらしい。
自分がきちんと引き継いであげれなかったこと、その無責任だったことを悔やみつつ、一方で私が必死にやってきたことが伝わっていなかったことが悔しい。
相手の組織に立場になってその組織を守れるのは私だけだと、ほとんど孤立状態で自分の組織に伝え続けた。
でも、ほとんど伝わらなくて、結局ひとりでホトンド動かしてしまった結果が今回のことだと思う。
それでも「つなぐ」をテーマに、やってきた。
双方の組織の魅了を伝える、そのためにその組織の成り立ちから現状まで勉強した。
私が間に入って伝えるんだと、つなぐんだと。
私には協力してくれる人がいた。
いやいやでも頑張って会議に出席してくれる後輩、協力してくれる同級生。
そして私に「つなぐ」魅力を伝えてくれた先輩。
毎日会議だった。
部活と会議と授業に出れない日々も続いた。
色んなものを犠牲にした。
部活では会議で練習量が少ないことをチクチクいわれ、学生組織では、私がいるイベント(学園祭やスポーツ・デー)などにいないことで迷惑をかけた。
自分の文章力のなさに、論理的に説明できないせいで、伝えることができず、何度も泣いた。
色んなことを得た、そう思う。
でも同じだけ色んなものを犠牲にした。
あれはなんだったのか。
学類でも同じことを思う。
つながらない。
受け継がれない。
ひょっとしたら繋がらないことがいいことなのかもしれない。
それでも思ってしまう。
「想い」はどこに行ってしまうのかと。
私が今いるココには、それまで生きてきた人がいるのだと。
私の座右の銘は「人生無駄なことは何もない」
最後の最後でこの信念を疑ってしまうのは、私が無駄なものはあると思っているから。
私のあの時間はなんだったのかと。
自分にとってではなく、私をとりまいてくれていた環境にとって。