横浜で美姿勢・美脚のトレーナーをしている原野さやかです!
ピラティスのムーブメントもそうですが、身体のアンバランスを動きながら正していくものが多いですね。
これは普通のことです
全身が、左右対称でピッタリカンカン
わたし、1ミリもくるってません
という方は滅多にいらっしゃいません
安心してくださ~い
日常生活の座り方、立ち方、歩き方。
オフィスワークの方でしたたら、いつもお電話を取っている腕と、座っている椅子の関係性。
わたし、OL時代は上体を前に倒して、左手で受話器を取って右耳にあて、右手でメモを取ってました。いつも腕がクロスしていて、無意識にDAIGOさんのウィッシュ状態
肩凝り、首凝り自慢をいつもしている人でした
小さいお子さんがいる方でしたら、抱っこするだけでも骨盤後傾気味の姿勢で、腰骨で赤ちゃんを支えていたり。
どの動作も前後左右、いつも均等に正しく使うことは、なかなか難しい
痛みがそれほど出ていなければ、少しの歪みも別に気にならないで暮らせますが、腰痛や首、肩の痛みが出ると、一気にテンション下がります
「やっぱり私の身体って歪んでいるからダメなんだわ~ん」
そうなる前に、もしくはなってしまっても、快適な身体に戻していくために、今からコツコツとボディマッピングの書き換えをやっていきましょう
右脚のほうが太いです、左脚のほうが長いです、などなど、脚のアンバランスのお声もよくいただきます。
様々な原因がひそんでいるのですが
太いと感じている側のかかとの着地、外側にのっていないか、一度確認されてみてくださいね~
自分の感覚だけだと分からない方は、後ろからお友達に見てもらってください。
よ~く目を凝らして見てもらい、かかとの真ん中から、内側、外側、どちら側に荷重されているか、チェックしてもらいましょう
かかとの外側にのっている場合は、脚の外側の筋肉を使いやすくなっているため、横に張った印象のラインになりやすいのです
かかとの内側にのりすぎても、足裏の土踏まずのアーチが潰れてしまうので、こちらも美脚から遠のいた使い方になってしまいます。
かかとの真ん中の感覚が難しければ、かかとの内側と外側に均等に荷重するイメージも有効です
特に高いヒールの靴を履かれる方は、親指の付け根の拇指球の意識も大切ですが、是非、かかとの真ん中の意識もワンセットにしてみてください
お読みいただきましてありがとうございました。