小さな郵便飛行機

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子供のころ、何度も読み返した絵本のタイトル教えて ブログネタ:子供のころ、何度も読み返した絵本のタイトル教えて 参加中
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書に埋もれているとか、書斎、書庫がある様な家庭にありがちなように、子供の頃は、玩具は買って貰えないけど、本なら買ってもらえたので、親に買ってもらえる絵本は愉しみでした。

読み聞かせようの昔話や名作と言われる絵本等もありましたが、小学校低学年の頃になると、自分で選んだ絵本を買ってもらえるのが、嬉しかった事を覚えています。


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$ランチタイムのブログ-1の頃好きだったのは、確かディズニーの名作シリーズ?だっ たかな?「くまのプーさん」と「子ぐま物語」は何回も読みましたし、それ以外にも10冊以上そのシリーズはあったような 気がしますが、、、。

何故か好きだったのは「小さな郵便飛行機(Walt Disney's Pedro  The Story of a Little Airplane,1943)」 でした。当時は講談社のディズニー絵本/18「小さな郵便飛行機」と言うタイトルで出版されていました。

写真は昭和36年出版の物で国内では一番古いんじゃないかな?その後、昭和48年、昭和57年、平成13年に再版されているとか、、、取り敢えず古本屋で見つけてゲットだぜ!

この作品は、南米チリのサンチアゴ(Santiago de Chile)近郊とアルゼンチンのメンドーサ(Mendoza)の間を往復する郵便飛行機一家の愛情がほのぼのと描かれていますす。また、南アメリカっぽい色彩や画法で描かれているのも魅力の1つです。ちびっ子飛行機ペドロの前に立ちはだかっている怖い顔をしたアコンカグア山(Aconcagua,、6959m)は、アンデス山脈最高峰なんです。

さな飛行機は郵便配達の仕事を任されたばかり、お父さんの郵便飛行機の手伝いが出来るのが嬉しくてしかたがありません。今日も張り切って配達に行こうとするとお父さんが『今日は嵐になるよ、配達はまた明日にしよう』と言いました。

小さな飛行機は 『大丈夫!ボクもう一人前の郵便飛行機だよ!』 そう言って止めるお父さんを振り切り飛び出した。

(平気平気♪ だってこんなに空が青いんだもん、ヘンなお父さん)そう思いながら……。

基本的には、やんちゃあり、アクシデントあり、ファイトありな絵本の王道を行く感じです♪大人になってからは、子供を思う親の気持ちが、丁寧に描かれている事に気がつきました^^。

特に印象に残っているのは雷雨の中を一生懸命ペドロが飛んでいるシーンです。その当時の絵本としては珍しく、全面灰色の雨雲の中をペドロが歯を食いしばって飛んでいるシーンは未だに思いだす事が出来きます。ガンバレ!~

多分、主人公や登場人物?が自力で空を飛ぶ話、例えば天狗様やピーターパンやイカロス以外は皆無のような気がしましたし、 そ殆どの絵本などでは、主人公は飛び跳ねない限り、話の中では9割以上は地面に足を接地していませんか? 色々な乗物の中で飛行機の擬人化したと言うお話は、知る限り初めてでした。擬人化と聞くとワクワクするのはこの所為か?

だから、アンデスの山々を背景に親子(郵便飛行機)で空を悠々と飛ぶのはとても新鮮でした。前後左右しかない二次元世界に突如、上下の空間次元が表れた感じですね。「初めてのおつかい はやぶさ君」の原風景は此所にあるのかも!

ころで、お父さん機がDC-4みたいな4発機で、お母さん機がDC-2みたいな双発機です。共にテーパー翼なんですが、最近になって気がつきましたけど、ペドロは単発のプロペラなんだけど、翼が楕円翼のような気がします。

第二次世界大戦(1939~45)ごろの航空機に多くみられ、スピットファイア(Supermarine Spitfire)のような翼です。最初に発行されたのが1943年ですから、ある意味最先端な形状ですね。

時代的にも、プロペラ機からジェット機に変わり始めた頃です。ペドロって大人になる時にはジェット機に変わるのかなと思いませんか?ほのぼのとした話しの中で、妙に時代の流れを感じる気がします。

参考:1930年代頃から、レシプロエンジンに代わる新しい推進装置として、ドイツやイギリスなどでジェットエンジンの研究が進められていました。世界で初めて飛行したジェットエンジン機は、1939年に初飛行しています。

現代には、ちょっとツンデレが入ってるラプタンとか云う子孫がいたりして……(独り言)。

だかんだと言って、好きだった絵本は「小さな郵便飛行機(Walt Disney's Pedro  The Story of a Little Airplane,1943)」かな。何度も読み返した覚えがありますし、アコンカグア山(Aconcagua,、6959m)の怖い顔は妙に記憶に残っています。けっこう感情移入が出来たし、なんたって空を自分で飛び回る事が出来る郵便飛行機のお話はインパクトがありました。



では、また。
クマ


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