先日の「アナザーヒストリー」を観て
、世間話一般におネエというジャンルの方、ホモというジャンルの方々の優しい言葉に涙がでました。




そんなジャンル分けいらない。
意味が解らない。





たくさんの試練、ちっぽけな世間の偏見と闘ってきた方々。



本当の自分を出す勇気。




ご自身が辛い思い、悔しい思いを乗り越えてこられた方々だからの厳しさの中に生まれる優しさ。




お言葉が深い。








ここでカミングアウトも少し考えましたが、私も障害者です。





私が着飾る、明るく器用なふりをしているのは本当の自分を知られたくないからです。

見た目には解らない障害だからです。
理解は求めていません。



詳しく説明する必要も微塵もない。
私は私だから。




まだまだ異端な者は受け入れにくい小さな世界です。


「自分と同じ」が好きなひとが多い。

仲好しごっこじゃあるまいし、くだらない。






私の事を大半の方が誤解しています。
「変わった女」と思われた方が生きやすいと思い振る舞う事が逆にウケが良かったり…。


変なの。




若いときには、心無い言葉に傷付きました。一人でたくさんの夜を泣いてすごしました。






だから強いのです。

「優しい」と言われるのは嫌い。

当たり前の事を当たり前にしているだけだから。



「優しさ」なんて、簡単に生まれるものじゃないもの。

私はまだまだ未熟者。




まだ、自分の全てを受け入れられずに苦しい日もたくさんあります。


だけれどこれが私なのです。






We are all the same


忘れないで。












おネエ、おニイ、ゲイ、ホモ、レズビアン
何だっていいじゃない。
特別視する必要なんてない。



人として素敵だったらいいじゃない。




世間一般には異端と呼ばれない方。
甘えるなよ。


私から見たら人生経験の少ない何にも楽しくない方が多い。



悩みが深ければ人として成長ができるのです。




はるな愛さんもおっしゃっていましたが、異端だからこそ、たくさんの幸せを感じる事ができるのです。




くだらない贅沢なんて捨てちまいなよ。




Love all the way