見習いブリーダーの交配台帳

「育種家」なんておこがましい(^^;


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6月20日の青葉の様子です。

まだ本葉6枚弱にもかかわらずこの高さになっているのは残念。

抑制栽培が上手くできていません(-_-;)

葉の打ち込みがなくのっぺりとしているので

かなり肥料が足りていません。

 

先日診断してもらいましたが、

地上部に対して根の張りが悪い。

「双葉が落ちているのは抑制のし過ぎ。

もう少し水をしっかりあげたほうが良い」という

アドバイスがあった一方、

「軸が細く、節間があいていて、根が張っていないのは

水のやりすぎ」

というアドバイスもありました。

 

両先輩ともでたらめを言っているわけではなく、

僕は仕事の関係上、灌水をする時間が遅い(昼頃)ので、

午前中に乾きすぎ + 与えるのが遅く夕方まで水分が残る

という結果、双葉は落ちているのに軸は太らない、

となってしまったのだと想像します。

 

また、施肥管理も適切ではなかったと思います。

大輪朝顔の場合は通常の草花とは全く違う考え方で、

小鉢期はとにかく限界まで肥料を与えて育てます。

 

一般的な感覚だと肥料を与えれば与えるほど伸びる

と思いがちですが、

大輪朝顔は肥料を追い込んで与えたほうが

詰まって育ちます。

(例えば、雨の日には倍濃度の液肥をかけるのも

朝顔に独特な栽培法の一つです。)

 

 

もうすぐ中間鉢にあげる時期なので、

葉枚数と根の具合を確かめながら

徐々に作業していこうと思います。

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暑い日中にこのように萎れますが、

土の中が水切れしていない場合でも蒸散バランスが崩れてこのようになります。

その証拠に日陰に持っていくとすぐピンとします(^_^;)

「死んだふり」と呼ぶ人も居るほど。

 

ここでせっせと水をあげていると締まった苗が出来ません。

でも水を締めすぎてしまうと枯れる危険さえあります。

この見極めが難しいですね。

 

こちらも黄葉。切り込み作りのために改良されてきた品種群です。

去年の朝顔市で購入した団十郎から採種した種も同時に蒔いているので

一緒に栽培してどのように育つのか観察中です。

こちらは6月20日現在の黄葉。

本葉3枚目が展開してきました。

青葉はある時期までどんどん肥料を与えて育成しますが

「黄葉は別物と考えてください」とくぎを刺されたので

置肥をせずに薄めの液肥を灌水代わりにして栽培しています。

 

切り込み作りに関しては、

「小鉢に基肥を入れるな。本鉢から入れろ」という人と

「小鉢用土は基肥を入れて、本鉢用土には絶対に入れるな」

という人がいるみたいで(施肥管理の考え方の違い?)

正直混乱しております。

基肥は入れないけど植えたときに置き肥はする、とか

メソッドが色々あって正直良くわかりません。。。

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こちらは6月8日の青葉。ハダニの発生がいちじるしく、

水をスプレーしたり、殺ダニ剤を撒いたり、

今まで朝顔はしょっちゅう葉水をかけて育てていたので

抑制栽培するとこんなにつくものなのか。。。と痛感。

 

こちらは変化朝顔。乱菊の入った系統がいくつか。

一部交雑して並葉になってしまっているものもありますね

(一応交雑苗も小鉢にはあげましたが、現在は廃棄済み)

 

こちらは林風の入った獅子咲牡丹系統。

林風が入ると葉が葉柄の付け根から幅広になり、歪みが入りますね。

林風は優性遺伝するらしいので、

これもいろんな形質と組み合わせたら面白いかなと思います。

上の黄葉も下の青葉も吹詰遺伝子が入った系統。

青葉(Q910系)は多少抑制栽培しているのになぜか伸びやすく、

本葉2,3枚目でもう長くつるが伸びだしてしまって大変。。。

しかも半数の苗は本葉に弱い抱えのものが分離していて、

写真は抱えの出た苗だけを集めたトレーです。

吹詰は新しい変異だからか資料が少なく、完全に手探りです。

青葉のはずの‘松の秋’から一株黄葉が出ました(交雑?)

花が咲くまでわかりませんが、とりあえず他の株と同様に

蔓作り用の栽培法で仕立ててみます。

(一般に、大輪朝顔の蔓作りには黄葉は使われません)

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すっかりご無沙汰しておりました。

パンジーも種採りは終わっているのですが

封筒に収穫して入れたままになっていて

莢やごみと種をより分ける作業をしていません(^_^;)

早くしないとあっという間にまた種まきの時期ですね。。。

 

 

さて、今年は朝顔栽培復活しました!

大学の時まで交配もしたりして遊んでいましたが、

パンジーや他の植物との兼ね合いで

全て処分してしまいました。

 

今年から大輪の蔓づくり(青葉)、切り込みつくり(黄葉)、

変化朝顔を同時に開始しました。

まだまだ一年生ですので先輩方にアドバイスをもらいながら

探り探りの栽培です。

 

播種は青葉からスタート。5月10日を予定していましたが

天候がすぐれないため、12日にずれました。

16日には発芽が始まり、17日、19日に小鉢上げを行いました。

今回は各品種数粒しかないので発芽したものは選抜せずに

全て小鉢上げをしています。

 

青葉の双葉です。

 

こちらは三粒だけ残っていた昔交配した種子。

いわゆる大輪系の品種とは違うので、

双葉も丸みが少なく、斑がありません。

 

こちらは変化朝顔。

種子袋には獅子咲牡丹と書かれていましたが、

この後の本葉の様子を見ると、「立田の入った何か」みたいです。

 

本葉が展開してきたころ。そろそろ鉢の間隔をあけないと

伸びる原因になります。

こちらは変化朝顔。

変化朝顔は1つの親木(これが重要)からとった種を

一度に大量に蒔く必要があります。

特に導入初年度は手に入れたものは全部蒔く。

いくつも系統を導入したのでこんなにぎゅうぎゅうです(^_^;)

 

獅子咲牡丹系統のこれから小鉢上げする苗。

下のくしゃくしゃしているものが「出物」候補の苗(この中の一部が観賞価値のある出物。)

上のほうの普通の双葉は「親木」の候補(この中の一部が種子を取るための親になる。)親牡丹と呼ばれる八重咲株や、

遺伝子が「抜けた」株(見た目ではわからない)も含まれているので

同じ品種、系統でも複数の親株を残し、

それぞれ個別に採種しないと次の世代で変化した出物が楽しめなくなってしまいます。

ここが一番手間がかかるところ。

 

上が親木候補。下が出物候補。

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さて、パンジー以外の花も次々に咲いて、

写真は撮るものの、全然整理やご紹介が出来ていないので

ここらへんでまとめて掲載したいと思います。

 

まずはチューリップから。

新品種や、僕が初めて咲かせたものを中心にご紹介します

 

 

 

 

‘マジックラベンダー’

 

‘ワールドボウル’

 

‘ピンクミラクル’

 

‘ボウル オブ ビューティ’

 

‘ベティナポリ’

 

‘ペップトーク’

 

‘バランスオブカラーズ’

 

‘ロイヤルオレンジ’?

 

たぶん品種違い。ファンアイクか派生品種のどれかだと思う。

 

 

‘フレン’

 

‘メリークリスマスデザイン’

 

 

‘アルビレックス’

 

 

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ずいぶん久々の更新です。
自分の気持ちがブログからInstagramに移行してしまった感があります(笑)

まだ寒い時期に頑張って授粉させたもの(受粉ではなく授粉)が次々と熟していますが、嫌な予感はあたり、カビなどで弱っているものがチラホラ。
今シーズンは年明けと同時に開始しましたが、それだと種が取れ始めるのは3月から。授粉に失敗したものの再授粉などのことを考えると、来シーズンはもっと授粉を早めないといけないですね。


‘流れ雲’

‘吹墨’


‘青竜’


‘日の本’




‘Heart on wave’

‘夢見鳥’


‘コッペリア’
(二枚とも)



一部の品種は置場所がベストではなかったこともあってか種取りが難航していますが、維持するぶんはとれそうです。
数莢とれたものから廃棄していますが、一部の親株は弱ってきているので冷蔵庫を確認して、去年の採種があるものは捨てようと思います。
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今日はとうとう春一番が吹きましたね。









早朝から暖かくて、寝巻きのまま外に出て交配をしていました(笑)
子供の頃から夢中になると朝から晩まで外にいて真夏には「倒れるから水くらい飲みなさい!」と言われたものです(^_^;)


寒さで時が止まったようになっていたパンジーも、にわかに花がたくさん上がり出して、
これからの数ヵ月は採種と交配が、花の咲くペースに追い付かなくなっていきます。

今年はとりあえず受粉させたものも含めて、1000ポット近くあると思います。。。
ただし、今月来月の株の伸び方や咲き方を見て、候補から外して捨てる親株も結構あります。
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MONZOさんの記事は何度もリブログしていますが、
水仙というひとつの植物にこだわり、
しかも作出年まできちんと記述されている貴重なブログです。
(ご自身で育種もされていらっしゃいます)

水仙は「改良」の歴史がきちんと記録されている植物ですので、
僕のパンジーも感覚的な交配ではなく、かくありたいと思います。

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ブログのアクセス解析を見たら、
こちらに「パンジー  競争」なんて
物騒な語句でたどり着いている方もいるようですね(^^;

交配なんて競争でやるものじゃないと思うのですが。。。

数年前までは「あぁ、この形質は先を越されてしまった」なんて
考えていましたが、やる人が違うと結果も違いますし、
大々的に発表されても翌年から見かけないものも多いので、
最近は全く気にしていません(^_^;)

地道に続けていくだけですね。


飽きられるのを怖れて、新しいものへ、珍しいものへと飛び付いていかざるを得なくなるというのは
辛いこと如何ばかりかと思います。












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