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2016-09-30 09:26:32

ビオラ ローズピコティ

テーマ:ブログ

先日のMOCOMAMAさんからのコメント。

 

江原伸さんの系統のもとになった‘ローズピコティ’はどのようなものか?との質問がありました。

 

何せかなり昔の品種なので私も記憶があいまい。

 

正直分からないとお答えしたのですが、その後どうしても気になってしまいこんでいた資料を探していたら見つけることが出来ました!

1997秋~1998春のサカタのタネさんの営利栽培用カタログです。19年前のものになります。

 

その中のビオラのページ。ここに記載されています!

まだこの頃は固定種が流通していました。

バイカラーシリーズ‘ローズピコティ’

 

品種の説明として「濃紅桃地の色地に白の覆輪が美しく多花」とあります。

 

カタログには注文希望のものとして鉛筆の丸印が付けてありましたが、パンジーはあるもののビオラにはまったくありません。

 

おそらく種を播いたことは一度ぐらいはあると思いますが、この品種に関しては記憶があいまいなので、さほど印象的ではなかったのでしょう。むしろ‘マロンピコティー’の方がよく覚えています。

 

画像を見れば、なるほど江原さんに似た感じのものがありますね。

 

と、言うことで現在の品種とは別物です。そして、この品種が性質的にもかなりグレードアップ現在のローズピコティーのもとになっています。

 

ああ、見つかってよかったあ(笑)。

 

さて、今回こんな品種も・・・。

フクカエンさんの1996秋~1997春の営利栽培家用のカタログ。こちらは20年前のもの。

そのビオラのページ。

プリンセスシリーズです。

 

上のイエローとクリームを見てください。どこかで見たような気がしませんか?

 

そう、‘バニー’の親となった品種です!

 

当時、ビ・アルベンシスという原種を入手して手当たり次第に交配していった訳ですが、全く記録を付けていませんでした。

 

その後、葉っぱの形状などから親を推察してこの品種に至った訳ですが、再度画像を見れば「プリセスシリーズ×アルベンシス」が「バニー」の原型になったことは明らかですね!

 

と、言うことは現在のビオラ品種群にアルベンシスを交配すればもっとグレードアップした「バニー」が出来るってこと?

 

これは面白くなってきました(笑)。

 

資料は取って置くものですね。そうしてそのきっかけを作ってくださったMOCOMAMAさんに感謝です!

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2016-09-28 21:06:17

リコリスも発芽!

テーマ:リコリス

台風ですっかり秋になるかと思いきや、入道雲が立ってざあーっと降ったかと思うと日が差して、むんむん蒸し蒸しの宮崎でございます!(汗)

 

秋雨前線に向かって湿った空気が入ってきているので、この天気だそうな。

 

で、台風の後片付けも順調にはいきません。またまた困ったもんだ(笑)。

 

さて、パンジーの方は徐々に発芽中。移植の準備を考えなくてはいけません。

 

さてさて、ハウスの棚下で管理していたリコリスの種まきポットですが、屋外に出して最近の雨に当てたら発芽が始まりました。

こんな感じで始まっています。リコリスに限らず、この芽が出るのが心ときめきます!

断然、プミラを母親にしたものの方が出葉は早いです。

数年前からインカルナタを使った交配を試みていますが、その後調べると花粉ほとんど稔性がないことが判明しました。

 

ですから、これは交雑していない可能性大。もちょっと葉が大きくなれば判断できるでしょう。

オーレア・ラティフォリアも出葉は早いですね。

 

リコリスは種を播いて1年後の出葉。ですが、早播きするとその年のうちに出る場合もあります。

 

後、出葉の遺伝性ですが、秋出葉と春出葉の組み合わせでは秋に引っ張られる傾向があります。

 

秋出葉の「プミラ」と春出葉の「スプレンゲリ」の交配種の「ジャクソニアナ」は秋出葉となっているのがよい事例です。

 

当然、同時期どうしの交雑は同時期(例えば春出葉同士は春出葉)なので出葉時期でも親を推察することはできます。

 

交雑由来とされる「インカルナタ」、「スクワミゲラ」は春出葉なので、中国原産の春出葉の原種となれば「スプレンゲリ」、「キネンシス」、「ロンギチューバ」なのでこれらが関係していることが推察される訳です。

 

なかなか皆さん、出葉時期までは手が及ばないと思いますがここも頭に入れておくと興味が深まりますよ。

大虎

 

オーレア・オーレア×トラウビのオリジナル交配です。名前は親の頭文字を取って「オートラ」、それにこの字を当てました(笑)。

左:大虎、右:オーレア・ラティフォリア

左:オーレア・ラティフォリア(球根に力がないのでやや小ぶり)、右:大虎

 

オーレア・オーレアの血を引いて繁殖率も良好、トラウビの血を引いて大きめな品種です。

 

稔性はわずかにあります。

 

この花が咲き始めるとリコリスも終盤です。最後の交配がんばらなきゃ!でも、もうひとつ台風来そうなんだよなあ・・・。

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2016-09-23 23:16:12

なんとか、もろもろ

テーマ:種まき

今日は一日、浸水田んぼ圃場の片づけ整理。水が引いてようやく始めることが出来ました。

 

上流は田んぼと畑と山なんですが、何とか持ちこたえた苗木などにビニールやマルチの残骸が引っかかり放題。

 

ここでこれくらいだから、海に流れ出す量はいかほどのものか。環境問題考えなきゃいけませんね。

 

畝も流されて真っ平ら。むき出しの根に土を掛けて畝立て、排水のため溝掘りと、応急的にはやれました(汗)。後は必要に応じてやることにしました。もう全体は無理で~す(笑)。

 

さて、種まき。20日に終了しました!

わずか10枚なので高を括っていましたが、2度の台風ですっかり気を削がれてこの有様。今回は2週間遅れです。

 

1週間早く始めればよかったとも悔やみますが、♪後の祭りよお~。

 

まあ、しゃーないです(笑)。

 

凄いラベルの数ですが、後半3枚は冷蔵庫の奥に眠っていた10年前の種を播きました。

 

すでに流通のない品種もあって処分ついでにあれもこれもと播いたらこんなに状況です(笑)。

 

懐かしい、見れるものであれば再び実物を見てみたいです。まあ、発芽すればの話ですが・・・。

発芽は始まっていますが、転び苗予防に覆土を厚くしたらちょっとゆっくりという感じです。

 

気温も低くなってきたので、順次発芽してくることでしょう。

 プリムラも発芽中! ムラがあるので追加で播けそうです(笑)。

グラジオラスは成長が止まってきています。

カラーはまだ発芽せず・・・。失敗かな?

 

ちなみにカラーの種まきで調べていたら「ガーデンライフ 1982年 6月号」の中に種まき法を見つけました。三宅勇氏の執筆です。

 

「播種は無加温の場合は3月上旬ごろ、加温室の場合は11月ごろ。5号鉢に3~5粒、覆土は1cm、用土は赤玉土にバーミキュライトを3~4割混ぜた排水、水持ちの良いものを使用。30~40日で発芽、2週間ぐらいで勢いが出てくるので、この頃薄めの液肥を月2回ぐらい与え肥培に努める。この年、よい生育をした実生球根は直径2cm以上になり翌年開花するものも多くある」

 

ひとまずこれはこれで様子を見て、残してある分を播き直したいと思います。

 

播く前にこんなことはきちんと調べなければいけませんね(笑)。

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