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おはようございます
ＰＡＮ！ＰＡＮ！べーかりーの間下です。
ブログ担当として、昨年の９月ＯＰＥＮからこちらで記事を書かせていただいておりました。
ＯＰＥＮ以来、「窯」担当させてもらって、
たまにめん台（パンの成型をするとこ）や、バーガーのグリドル、生地を作るミキサーも
させてもらってました。
あと、厨房やりつつもレジにも入らせてもらって、接客させてもらうことも多かったです。
このたび、ＰＡＮ！ＰＡＮ！べーかりーを離れて東京に戻ることになりました。
私事ではありますが、思い出のこのブログに最後の記事を書かせて頂きます。
（長文になりますが、お付き合いください）
以前勤めていた会社（パンとは全く関係ない）の上司だったＫ部長とは、
「いつか一緒にパン屋やれたらいいねぇ」と。
お互いに会社を辞めて、縁あって、大阪の寝屋川でパン屋をさせてもらえることになりました。
７月には東京から寝屋川に引っ越してきて。
２ヶ月間ＯＰＥＮ準備。
趣味でパン作り＆東京のパン屋で数ヶ月働いていただけの
ほぼ「素人」の私だけではパン屋は出来ないので・・
１８歳からドイツでパン修行、数々のお店でパン一筋で働いて来られたグランシェフが
商品開発から、機材や食材の調達まで全てを一手に引き受けて
お店はＯＰＥＮしました。
（私はスタッフさん採用や、資料作成やら、こまこましたことばかり・・）
９月は、夜２２時に帰って、朝１時には出勤、みたいな生活で
グランシェフも私も人間らしい生活はしていませんでした。（ご飯食べる時間もなくて）
そのときの記憶、ほとんどありません笑
気づいたら2012年になってました。
「いつかは東京に帰る」
それは私の中にもあったし、周りも気づいていたこと。
４月ぐらいから、それは少しづつリアルになってきて。
６月１５日が最終出勤と決まりました。
毎日、寂しさと悲しさと、悔しさとで、いい年した大人なのに
泣いてしまってました。
立ち上げからやらせてもらえていた、ＰＡＮ！ＰＡＮ！べーかりーには
とっても思い入れがあって。
お店自体も、スタッフさんたちも、お客様も大好きで、毎日が楽しかった。
何より、出来なかったことが出来るようになる、そんな充実感を与えてくれたのは、
根気強く教えてくれたグランシェフのおかげです。
私は感情的になりやすく、生意気を言うこともたくさんあったのに、
最後まで笑顔で送り出してくれた、Ｋ部長とグランシェフの懐の深さに
本当に感謝しています。
一緒に苦楽をともにして、濃い１年が過ごせて、
ケンカもしたけど、Ｋ部長とグランシェフのことは大好きでした。
毎朝、一番に出勤して扉を開ける瞬間、
「１日始まる」って感覚が好きで。
誰もいない厨房に電気をつけて、パンを焼いていって
みんながどんどん出勤してきて、
活気が出てきて、パンがドンドン出てくる！
あぁー！やっぱりパンって幸せ★
お店って幸せ★
お店としては、まだまだ発展途上なとこもあると思いますが
これからもＰＡＮ！ＰＡＮ！べーかりーをご贔屓に
お願い致します！
ブログも他スタッフが、更新してくれるというので
引き続きチェックしていただければと思います！
今までお世話になり、本当にありがとうございます。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
間下
こんばんは。
早いもので、あっという間に6月だわー。
6月のパンの日
は、12日（火）です。
お買い上げ金額の、５０％分の金券をキャシュバック★
たとえば、、1000円のお会計で500円の金券をプレゼント。
まぁ、なんてお得なんでしょう！
という月1回のキャンペーンです。
平日ではありますが、お時間ございましたら
是非ご利用くださいませ。
たくさんパンを焼いて、皆様のご来店お待ちしております♪
お昼ごはんに！
おやつに！
夕飯に！
夕飯のあとのおやつに！
翌日の朝ごはんに！
ＰＡＮ！ＰＡＮ！パン！