もうすぐ母の日。

毎年母の日や父の日、贈り物も何年も続くと年々贈り物を何にしようか

考える時間が長くなってるような気がしております。


そういえば・・・中国茶専門店で働いていた時、

店長が

「そろそろ母の日ギフト用、何か考えて~~?カーネーションのお茶ないのかな?聞いてみて」


という一言で、中国にすぐ電話。


私「にーはおパーあ・・・あのね・・・か・・・カーネーションのお茶なんて・・な・・・ないよね??」


っと恐る恐る質問すると・・・


中国人「あるわよ」っとあっさり。


私「へ??☆<( ̄□ ̄;)>☆あ・・・あるのおおお????」


っとびっくりした経験があります。


あれまああ・・・・


中国語でカーネーションは「康乃馨」ブーケ1 と書きます。

発音はカタカナで書きにくいですが「カンナイシャン」


外来語とか外人の名前とか中国語になおす時、

音を生かして漢字を当て字にする場合と、意味を生かして

発音がまったく違うものになるものがありますが、


カーネーションは音優先で当て字ですね、きっと。


ついでにもう少しわかりやすく例をあげると・・・

①意味を生かしたもの

会社とかで使う○○グループのグループ=集団 と漢字で書きます。

市民センターとかのセンターはセンター=中心と漢字で書きます。

中国の看板見てるとこの2文字結構多く見かけます。


②音優先。

西洋人の名前 マーク。 これは 馬克 と書くと 

中国語で発音すると「マーク」になります。


などなど。


で・・・カーネーション中国から大量に取り寄せしたのですが・・・・


う・・・・イマイチ・・・m(_ _)m・・・


微妙なお味でした。笑。

でもまあカーネーションのお茶というだけで面白いかもね。

なんていいつつ商品化した覚えがあります。


ちなみに・・・その時飲んだのは本当にドライカーネーションみたいなので

カーネーション干しただけ?みたいなものでしたが、

最近はカーネーションを使った工藝茶で

 こんなものもあります。

これはさすがに花だけでないので、緑茶ベースのせいか

結構いけました^^。


やはり花だけだと酸味が強くてあまりお茶らしくないですね。


最近はカーネーション茶、あちこちで売ってますよ。

ご興味ある方はいかがでしょう???