2015-02-16 10:00:00

エスカッチョン/Escutcheonとは

テーマ:アンティーク豆知識

エスカッチョン/Escutcheon(エスカッシャン)とは、「鍵座」ともいい、

鍵穴の周囲につける金物のことを指します。



この言葉は紋章学において紋章が描かれる盾/シールドのような

形を指すこともあります。


盾は戦闘用の武具であるためか、この形は男性だけにふさわしいものと考えられており、自らが所属する家門とその名誉を意味するのに用いられる事もあります。



鍵座としてのエスカッチョンはアンティーク家具では、

ブックケースやキャビネットなど鍵をかける家具に欠かせない存在。


シンプルなこのようなタイプはそのままエスカッチョンと呼び、



プレート状になっているものをエスカッチョンプレートと呼びます。


凝った意匠のものや、取っ手とデザインを揃えたもの、
取っ手と一体になっているものもございます。



様々な意匠が施されたエスカッチョン・プレートはそれだけで素敵なオブジェ。



その家具それぞれにあったエスカッチョンは、

まるで家具の名誉を護っているかのようにもみえます。



アンティーク家具を選ぶ時の、まさに"キー・ポイント"として、いかがでしょうか。


by N


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