2012-07-12 09:00:00

エリザベススタイル(様式)とは

テーマ:アンティーク家具の様式・スタイル

エリザベス1世の治世(1558-1603)の様式。


イギリスルネサンスともいえるスタイルで、

イタリアルネサンスの潮流がイギリスにおいて

エリザベススタイル(Elizabethan Style)として開花しました。


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特徴は、ルネサンスとゴシックが混ざって誕生したチューダースタイルの流れを

引き継ぎ、造形的にはゴシックスタイル、

細部はルネサンス的な優雅な装飾が施されたものになります。


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重厚なスタイルで、家具は子孫に残す財産と考えられ、

豪華なカーヴィング(彫刻)やピラー(飾り柱)が施されたバルボスレッグ、

メロンバルブといわれる球根状の支柱が

エリザベサンのトレードマークともなっています。


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材料はオーク材が好んで使われ、この時期をオークの時代といいます。



家具のモチーフにはチューダーアーチ、チューダーローズ、

アカンサスなどが使われました。


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エリザベス期は、マナーハウスが最も重要な建築となり、

社交場として、貴族が競って豪奢な邸宅や家具をつくるようになった時代でもあります。


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                      オークダイニングセット


このマナーハウスはのちにイギリスカントリーハウスの萌芽となります。

byT

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