2011-04-28 11:00:00

ジョージアン様式とは

テーマ:アンティーク家具の様式・スタイル

ジョージアン様式(Georgian Style)とは、家具生産が栄華を極めた18世紀の

イギリスで、ジョージ1~3世(1714~1820)のジョージアン期に

流行した様式のこと。




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バロックやロココ、ネオ・クラシック様式を含む文化的にも

趣向的にも洗練された時代の様式です。

イギリス経済の成長期で、中産階級が台頭したことから優れたデザイナーが

活躍したイギリス家具師の黄金時代ともいえます。


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チッペンデール、アダム、ヘップルホワイト、シェラトンなどもこの時代。


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この時代は、ヨーロッパ大陸への遊学である「グランド・ツアー」が流行し、

ツアーに出た貴族の子弟がフランスでフランス語やマナー、イタリアで古代ローマや

ルネサンスの建築や美術を学び、多くの美術品を持ち帰りました。

美術品はもとより、ツアー先での出会いや友情も芽生え、後のイギリス文化に

大きく影響を与えました。


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優美で繊細なデザイン、一般的に考えられる典型的な英国アンティーク家具のイメージは

この時代につくられたと言えそうです。


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材料には、マホガニー、サテンウッドが多くつかわれ、前期は「マホガニーの時代」、

後期は「サテンウッドの時代」といわれています。


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椅子の張り地はシルクの朱子織が好まれました。


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ジョージアン様式は、イギリス家具史上の黄金期に発達したため、

時代によって流行も変わり、これがジョージアン様式だと

一つを取り出すことが難しいようです。

ということで、後日、もう少し細かくお話したいと思います。

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