2010-07-30 10:17:40

ゲートレッグテーブル(ドロップリーフテーブル)

テーマ:アイテム解説


ゲートレッグテーブル(Gateleg Table)とは、拡張式のテーブルのことです。


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中央部分は長方形、両脇に2枚の拡張板がついていて、

フラップヒンジ(蝶番)で折りたためるようになっています。


必要に応じて、垂れ下がった両脇の天板を補助の脚で支え、広げて使います。
補助脚がゲート(門)のように開閉して、出てくることから、

ゲートレッグ(門のような脚)という名がつきました。


王政復古期初期(17世紀初頭)、ジャコビアン期より登場し、

フォーリングテーブルとも呼ばれ、人気を博しました。


18世紀中頃まで、ダイニングは機能性重視、デザインにはそれほどこだわりが感じられず、

ダイニングの代表格のテーブルも他の家具に比べ、装飾が少ないようです。

そのため、形状の変化はあまりなく、ゲートレッグテーブルが根強く使われていました。

ただ、1900年代に入り、折衷様式とともにリバイバルし、

ゲートレッグテーブルのデザインも様々なものが製作されています。



脚はツイストやボビン形の挽き物細工が多いようです。



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広げると、円形、楕円形、正方形、長方形など天板の形状も様々です。



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現代では、ドロップリーフテーブルやバタフライテーブルなどと呼ぶこともあります。


by T
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