煙が、体に良くない事は解っていてもやめられないという喫煙者が殆どですが…

⚫️先ず、未成年者の喫煙について。

青少年期に喫煙を始めると…
成人後に喫煙を始めた場合に比べ、がんや虚血性心疾患などの危険性がより高くなる。

肺がんでは、20歳未満で喫煙した場合の死亡率は➡️非喫煙者に比べて
ナント 5.⒌倍‼️にもなっています。
その差は歴然❗️驚愕❗️

(喫煙開始年齢別肺がん標準化死亡率(男)人口10万人に対する死亡率を示したもの)
15歳 〜19歳 5.5倍
20歳〜24歳4.4倍
25歳〜29歳 3.6倍
30歳〜34歳1.70倍
35歳以上 1.76倍

また、「喫煙と健康問題に関する実態調査」労働省)によれば、喫煙開始年齢が若い程、ニコチンへの依存度が高い人がく、健康上リスクが高くなるという報告が出ているとの事 。

そして、実はタバコを吸う人は吸わない人よりも、余命が10年も短くなるというのです。よく聞く事です。

そして、逆に注目すべきは、少しでも若い時
禁煙を始めたほうが、余命を延ばす可能性は高くなるとの事。
しかし、たとえ50歳60歳であっても、余命3年〜6年延びるという説もあります。

いずれにせよ、年齢に関係無く、何よりもタバコには手を出さない事です。。