野党各党は10日、政治資金規正法違反事件で起訴された民主党の石川知裕衆院議員が離党の意向を固めたことについて「もっと早くするのが普通だ」(谷垣禎一自民党総裁)などと、対応の遅さを一斉に批判した。野党側は離党しても疑惑はなお残るとして、石川議員の議員辞職勧告決議案の速やかな本会議上程と採決を引き続き求めていく考えだ。
 谷垣氏は党本部で記者団に「決議案に反対ならば、堂々と反対で対応すればいい」と早期採決を要求。石破茂政調会長も「これから先も上程しないのか。民主党の対応が問われるし、それに対して国民がしかるべき判断をするだろう」とけん制した。
 公明党の山口那津男代表は記者会見で「国会の自浄作用の発揮は引き続き求められる」と指摘。共産党の小池晃政策委員長は「離党で一件落着は許されない。証人喚問に応じることが必要だ」と強調した。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件~小沢氏「これ以上の説明はない」~
「大政翼賛会」は続かない~民主・渡部元衆院副議長インタビュー~
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘~経産省と組んだ菅副総理~
難問山積 問われる首相の決断力~普天間、小沢氏団体問題にどう対応?~

無人偵察機のエンジン停止=飛行試験中、落下処理-防衛省(時事通信)
「たまゆら」理事長らを業務上過失致死容疑で逮捕―群馬県警(医療介護CBニュース)
三田文学新人賞に岡本英敏さん(産経新聞)
政権再浮上、険しい道…危機感薄い官邸(読売新聞)
裁判員判決は懲役17年=「犯罪抑止、重い刑を」-70歳男、猫餌やり口論殺人(時事通信)
AD