羽田空港の管制システム障害で、出発便の遅れや欠航などの影響は14日夕までに、国内便計210便に上った。同日から始まった成田空港との「ターミナルレーダー管制」一元化に伴うシステム改修と関連して、コンピューターに過大な負荷が掛かったのが直接の要因とみられ、国土交通省は根本的な原因の究明を急いでいる。
 同省の長安豊政務官は同日の記者会見で「利用者、関係者にご迷惑をお掛けしおわびする」と陳謝した。
 国交省によると、4本目の滑走路が供用開始される10月以降に必要なプログラムなど、現在は不可欠ではない機能を停止し、コンピューターへの負荷を軽減したところ、システムは順調に稼働しているという。ハード面に問題はなく、システム改修で導入したプログラムなどに何らかの不具合があった可能性がある。 

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