中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、千葉県の被害者計7人が食べた中国・天洋食品製「CO・OP手作り餃子」2袋の包装袋に、ともに小さな穴が開いていたことが警察庁科学警察研究所の鑑定で分かった。同県警捜査1課が14日、明らかにした。

 これまで同県警の科学捜査研究所による鑑定では穴はないとされ、有機リン系殺虫剤・メタミドホスを注射器で混入させたとする中国側の捜査結果との矛盾が指摘されていた。今回の鑑定で矛盾は解消する一方、同県警の捜査の質が問われそうだ。

 穴の大きさは1~2ミリで、2袋とも開封時に切り離した包装袋の切れ端で見つかった。県警は「当時は目視とルーペで調べ、発見できなかった。今回の鑑定は電子顕微鏡が用いられた」と釈明した。【中川聡子】

【関連ニュース】
毒ギョーザ事件:日中警察会議が終了 捜査協力継続を確認
中国毒ギョーザ:警察庁で日中情報交換会議
中国毒ギョーザ:21日から日中警察会議
中国毒ギョーザ:21日から警察庁で日中情報交換
中国毒ギョーザ:中国側捜査員月内にも来日

大学講師が「リポート代行業」…“回数券”も(読売新聞)
子宮頸がん ワクチン、小6に初の集団接種…栃木・大田原(毎日新聞)
取調室禁煙 消えゆく「1本吸うか」…15都道府県警実施(毎日新聞)
金星探査機「あかつき」打ち上げ延期(産経新聞)
中国製ギョーザ中毒 千葉の袋にも穴…供述裏付け(産経新聞)
AD