★マーケティング戦略ビューロー@展示会研究所★

展示会研究所 代表:辻井勝の公式ブログです。


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$★マーケティング戦略ビューロー@P-styleブログ★-1003111本を読むのが「好き」な人は多い。

ページに連なる文字の列を、目で追っていけばそこには「役に立つ知恵」や「面白い出来事」や「美しい物語」が立ち現れる。

文字という、基本的には単なる「記号」を目で追うだけで「知識」や「追体験」を手に入れられる不思議さ。

自分も、子どもの頃から「本」に馴染み、今でもあれこれ本を選んでは「楽しく」文字列を追っている。

先日、Twitterでフォローしている教育関係の先生が、読書(外国語を読むこと)についてつぶやいていて面白かったので、紹介したい。

「本格的な読書は20歳前後で体験しておかないと、一生まともな本の読み方ができない。」

「外国古典文献を辞書を引きながら読むこと。2行や3行読むのに半年、一年かける訓練をすること。」

本を読むと言うことは、目の前のページに書かれている文字列が、どのような世界を描いているかをじっくり「眺める」ことだ。

絵なら基礎的なデッサンの練習、音楽ならピアノの練習のように「じっくり時間をかけてやるべき練習」が読書にも必要だ。

学校で学ぶ教科書の文章量は、文字列の量として決定的に少ない。

たとえば初級のピアノ練習曲も満足に弾けない人がラフマニノフを弾くのは難しいように、また、石膏像も上手く描けない人が抽象的な大作を作るのが難しいように、膨大な「文字列の量」を「眺める訓練」を経ずに、難解で厚い「本」を読み解くのは大変なのだ。

上記の例にとった先生の「読書」のつぶやきは、こう続く。

「それに、35回ってそんなに多くはないよ。その回数じゃ、まだ読んだことにならない。RT @ 木田元さんのエッセイで、純理を35回読んできたけど、まだ分らないから36回目に挑戦している人の話を思い出した。」

「でしょ。「プロ倫」でさえそうだから、後は推して知るべき。RT @ 「プロ倫は100回読め」という言葉を思い出した。」

プロ倫とは「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」というドイツの社会学者マックス・ヴェーバーの書いた短い論文だ。※英文のリンクを参照
http://www.ne.jp/asahi/moriyuki/abukuma/weber/world/sect/sect_frame.html

先生が「推して知るべき」と指しているのは海外の文献・著作のことで、膨大な文字列のことだ。

若いうちから「本が好き」で「膨大な文字列を眺めてそこから世界を読み取る」ことに慣れておけば、若い頃に読んだ本を「眺め直す」ことでまた新しい世界が見えてくる。

そして、この「眺め直す」ことこそ、「本好き」にはたまらない魅力なのだ。

参考のために先生のブログの該当箇所(「外国語を読む訓練は、読むことそのものの訓練」)をリンクさせていただく。とても面白い。
http://www.ashida.info/blog/2008/01/post_260.html

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