P-SONICの森です。
 1ヶ月ぶりのごぶさたですね。

 3月中旬から、

「客先のPC数百台を入れ替えて、
 あわせて4月の人事異動対応もやっちゃおうプロジェクト」

 その対応に追われていました。
 今年は、花見にも行けなかった(泣)

 ようやっと、プロジェクト(というのも大げさですが)も、
 ある程度一段落。

 そんなわけで、
 いま、燃え尽き気味です。


 ………
 ……
 …


 燃え尽き気味になると、
 世間のニュースとか、いろんなことが、
 ホントにどうでもよくなる。

 燃え尽き症候群のチェックシートなんてのも、
 ネットでは簡単に入手できますが、
 最近やったら、75点でした。

 うん、わりと高めですね。

 血圧も高いし、
 体脂肪率も高いし、
 わりと、高くなくていいものが、
 個人的には高い気がする(泣)


 ま、個人的には、
 昔から燃え尽き&うつ気味な気分になることが、
 年の大半を占めているわけで、
 今に始まったわけでもないのですが。

 ちなみに、私のブログ内検索で、
 「燃え尽き」で検索すると、
 6件もヒットします。

 記事数がそんなにない中での6件。
 それってどうよ?

(ちなみに、内訳は、
 NPO関係者は何かと燃え尽きやすい、って話です。
 私自身の燃え尽き気味傾向の記載が、
 6件も繰り返されてるわけじゃないですよ)


 ま、私自身の燃え尽き&うつ気味癖を披露しても、
 皆さまにとっては、割とどうでもいいことですが。
 
 しかも、「こうして私は、燃え尽き&うつ気味を克服した」
 的なお話もないですしね。

(というより、多くの人は、
 ここまでの流れが、記事更新のペースが落ちている、
 言い訳として語られていることに、重々お気づきかと)

 
 今回、燃え尽きに関連して考えてみたいのは、

「『自発的な犠牲を強いられる職業』に依存する社会」について。


 一般的に、燃え尽き症候群に陥りやすいのは、

「職種別には、ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士)、
 教師、医師、看護師、公務員など、

 社会的にモラル水準への期待度が高く、
 仕事への献身を美徳とされる職業に多い。」
(Wikipediaより)

 あと、システムエンジニアやNPO関係者も、
 当然、ここに加えられるべきでしょう。


 上記の職業にある程度共通するのは…

・質の高いサービスを献身的に提供して当たり前
・他の職業であれば許容されることも許されない
・何をやってもあまり尊敬されないわりに、ミスは徹底的に叩かれる
・金銭的対価が割に合わない


 書いてて、イヤになってきますね。
 でも、それが現状ですよね。

 最近、とくにこの傾向が顕著なのが教師。
 自分の子どもの入学式への参加を優先しただけで、
 社会的にここまで叩かれるってのは、
 あまりといえばあまりにひどい。

 システムエンジニアだって、
 子どもの入学式であれば、
 わりと休ませてもらえますよ。


 とはいえ、この手の職業に対して、
 
「燃え尽きないように予防策を実施」だけでは、
 限界があるでしょう。

 予防策としては、

・とにかく人員を確保する(一人に仕事が集中しすぎるのを防ぐ)
・定期的な心理的ケア

 とかになるんでしょうけど、
 この予防策を実施することすら、
 非常に難しい。

 加えて、どう考えても、
 これだけで燃え尽きに対応できるとは思えない。

 また、

「特定の人に自発的な犠牲を強いる社会はおかしい!」

 といったところで、
 どうにかなるものでもない。
 
 この手の議論は、
 いわゆるブラック企業の議論と重なるところも多いのですが、
 最大のポイントは、

 「往々にして、本人がある程度は好きでやってる」

 というところでしょう。
 だから、「イヤなら辞めればいい」というのは、
 ここでは無意味になる。

 
 この点では、社会起業家だって、
 社会課題の当事者になるわけで、
 非常に難しいところではありますね。

 個人的には、

「燃え尽きた後のケアに対し、企業及び社会が、
 どれだけ理解と対策を示せるか」

 その点が重要になる気がします。

 基本、燃え尽きたら、
 一定以上の時間、徹底的に休息をとらないと、
 どうしようもない。
 その点では、うつと同じですね。

 その間の費用が保障されないとか、
 燃え尽きている間に、職がなくなってしまうとか、
 そういったことがないようにする。

 この点では、ほとんどの職業で、
 何とか守られているように見えます。
 ただ、零細企業やNPO関係者については、
 この点でも、不安に満ちていますが……

 個人的には、解雇規制撤廃に対しては、
 わりと賛同派ではありますが、
 燃え尽きやうつに起因する解雇については、
 従来通り、法律で守られるべきかな、とは思います。 

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