「新選組!」が放映されていた頃、熱中していた私に父が言いました。「新撰組は悪いんだぞー」と。「何で悪いんだ」と、聞いたら、凄い答えが返ってきた。
「お父さんが小さい頃はなぁ、新撰組は鞍馬天狗に斬られていたんだ。だから悪いんだ」
論拠になってません。自分の親とはいえ、痛いです、痛いですよ、お父さん
さてさて、木曜時代劇の「
鞍馬天狗
」、第2回です。1回目は、最後の殺陣しか見てなかったのでした。寝ていたか、何かあったんじゃないかと思います。
1回目で、鞍馬天狗に隊士十数人を斬られてしまった新撰組です。2回目冒頭で、「サノーーー」と絶叫していたのが気になります。誰よ、「サノ」って。原田さんはまだ死んでませんよね?
土方さんは京の町を見廻っている最中に、スリに財布をスられるし、近藤さんは人相書きの高札を剣でぶった切っているし、荒くれ者になってます。高札を切っちゃったら、ダメだよ、近藤さん

器物破損だけでは済まないくらいの重罪じゃないですか。器物破損なんて罪は幕末にはないですが。でも、高札を破壊したといえば、土佐藩士

郷士とかの土佐藩では発言権が無いくいらいの身分だけれども、京都では、土佐藩士です。高札を抜いて破壊していたら、新撰組が「あの高札を抜いてるヤツ、幕府を冒涜してるからどうにかして」と、命じられて宮川助五郎君などを捕まえた事件がありましたね。
土佐藩士関連といえば、山口馬木也が演じる中原富三郎。倉田典膳と、暴力とは何か談義みたいなのをしたり、部屋の隅でキルキル邪魔者キルキルオーラを発してみたり、ヒロインの白菊姫のパピーを実際に斬っちゃったり、やらかしてくれました。
おう、これって、岡田以蔵をモデルにしてるんだよね、と、今後の活躍に期待

きっと、この人が倉田典膳と陰陽をなす存在となって、「人を斬るのは何のため」というテーマを掘り下げるためのダークヒーローになるんだわ、なんて期待をしていました。
んでもって、新撰組の隊士まで殺してしまいました。
緒方直人さんが演じているとは思えない、骨太な近藤さんに仇として狙われます。
「虎鉄を持ってる近藤さんとやりあいたいぜよー

」なんて、近藤さんを挑発してしまいます。そして、白菊姫にも仇として追われる中原くんです。
そして、なぜか近藤さんとタイマン状態になる中原くん。近藤さんも、何でヤツがあの場所にいるとわかったんだ?
んで、楽しみな殺陣シーンです。ススキ野原です。戦隊モノでいえば、採石場、ヤッターマンでいえば今週のビックリドッキリメカが登場するくらいの盛り上がりを見せてくれると、大いに期待したシーンです。
「ほう~、虎鉄か」とニヤニヤしていた中原くん、近藤さんの「ヤーッ!!」という、声だけに気おされて、腰が抜けて「きゃひ~」とか言っちゃってるし。
そんでもって、サックリお亡くなりになってしまうし(-人-)南無
悲しげなり(・・、クスン
羽田美智子の幾松を楽しみにしていました。きれいなお姉さんは大好きです。着物が地味で、ちょっとがっかり。深紅とか、そういった怪しい色を着ていても下品にならない女優さんだと思っています。
公家の姫様に向かって「あの娘を芸子にしたら、良いって。もったいない」発言にはビックリでした。次回から、白菊姫に舞なんかを教えたりするのかな。
そして、石原良純が演じる桂小五郎は、濃かった。とても胃炎になりそうに無い。
「三味線の弦が湿ると、雨が…」
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
前回見逃した、お天気お兄さんな桂さんを見られて、ちょっと嬉しいです。
青い烏賊頭巾、じゃなかった、「鞍馬天狗」は、お気楽極楽に見られて楽しいやね。