第一回『P-act文庫』 | P-actのブログ

P-actのブログ

P-actのあれこれ更新中!

京都の演劇スペースP-actです。

本日、P-act新企画『P-act文庫』でした~。

完全予約制ではなかったため、
どれだけお客様がいらっしゃるかまったく読めず、でしたが、

な、なんと!!

41名も来てくださいました~あせる
満員御礼!土下座

立ち見のお客様、ほんとに申し訳ございませんでした。
椅子席のお客様も窮屈な思いをさせてしまいました。申し訳ございません。


さて、

照明がしぼられて、
千種嬢の司会で始まりました。演劇

P-actのブログ-130223-4


トップバッターは!
水江サカヱさんによる、
京都の民話「くわずにょぼう」

$P-actのブログ-130223-2

夜の蜘蛛は殺してもいいけど、
朝の蜘蛛は殺してはいけない、ってきいたことありませんか?クモ
なぜそう言われるようになったかがわかる、
ちょっとドキドキする怖~い女房の話でした。べろ~

$P-actのブログ-130223-1

$P-actのブログ-130223-3


そして2番手!
浅野美智子さんによる
「栗ばばあの気持ち」

$P-actのブログ-130223-5

この作品は、
北海道の札幌から東へ車で一時間のところにある、
栗山町の図書館が舞台になっていて、登場人物はみな実在の人だそうです。
ちなみに、
プロ野球の日本ハムの栗山監督はこの町の住人だそうなんですよ。
ほのぼのするお話でしたね~。ラブラブ

$P-actのブログ-130223-6


$P-actのブログ-130223-7



そして、ラスト、3番手は!
飛鳥井かゞりによる
「香水紳士」

$P-actのブログ-130223-8

作者の大阪圭吉氏は、昭和初期に活躍した探偵小説家で、
この作品は1940(昭和15)年に「少女の友」5月号に掲載されました。
傷痍軍人などが出てきて、時代背景を頭に思い描きながら、
少女の機転をきかせた行動が笑いを誘ってました。

$P-actのブログ-130223-9

$P-actのブログ-130223-10


新しい企画でどうなることやらと思いましたが、
大盛況で、安心しました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。

$P-actのブログ-130223-11

さてさて!

来月の『P-act文庫』は、
ちょっと濃い3人です!


3月30日(土)13時~  16時~
の2回公演!

完全予約制ではありませんが、
出来る限り、事前に「行くよ!」と連絡いただければ、
嬉しいです。音譜
今日のように満席の場合、
入場をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。


3月は、P-act企画目白押しですよ~。
春です! P-actへ!sakura03


読者登録してね ペタしてね

アメンバー募集中 フォローしてね