活性酸素というと、体の老化促進であったり悪者扱いされることが多いですね。
しかし、最近いろいろ活性酸素のメリットが明らかになってきています。
考えてみれば、我々は酸素を吸って、二酸化炭素を吐く。
その酸素のうち2%は活性酸素に変わるのですが、それですぐにガンになるわけでは
ないですね。
体は抗酸化力をもっており、それが免疫であり自己治癒力です。
活性酸素を除去する酵素などたくさん持っています。
今回明らかになったのは、金沢大学医学部の篁先生のアメリカの科学誌PLOS ONEへの発表。
低濃度の活性酸素の場合、高濃度の活性酸素の場合よりもインスリンの働きが高まることが
わかりました。
篁先生曰く、抗酸化剤は市販の多くのサプリメントに含まれるが、安易な過剰摂取は逆効果になる場合もある」と指摘。「高濃度の活性酸素だけを除去する薬が見つかれば、糖尿病の新たな治療薬の開発につながるとのこと。
適度な酸化ストレスは体本来の機能を高めることが、どんどん明らかになってきました。
オゾンの多くの生理活性効果の解明につながると思います。
従来の活性酸素の毒性試験の多くは、抗酸化機能をもたない細胞によるもの。
ヒトは、物質を与えるだけでなく、体本来の機能を高めることが今後の健康、医療のキーとなるはずです。
オゾンを通して、これからその点を明らかにしていきます。