尾瀬国立公園情報
撮影日:平成20年7月15日(火)
調査範囲:沼尻~見晴(下田代)
沼尻休憩所の周りにはワタスゲが残ります。
チングルマの咲き終わった後はひげのようになります。
湿原にはタテヤマリンドウがものすごい群生をしています。
マイヅルソウ・モウセンゴケなどもご覧いただけます。
白砂田代は現在ワタスゲの穂が見ごろを迎えています。
段小屋坂に入るとズダヤクシュ・タケシマランが群生しています。
ミズバショウの葉も1mくらいまで大きくなっていました。
林間ではツクバネソウ・オオバノヨツバムグラ・オククルマムグラなど多く見られ、
ヤグルマソウも咲いています。
段小屋坂の山道は天候しだいでぬかるみ、滑りやすくなりますので足元には注意して下さい。
木の根元などを良く見るとショウキランが開花しています。
とことによっては群生していますので探してみて下さい。
イヨドマリ沢まで来たら見晴までもう一息です。
沢で涼むのも気持ちが良いものです。
見晴の手前にはヘビイチゴ・ゴゼンタチバナの群生や
ニガナ・オオバミゾホオズキも開花しています。
かえでの葉が日に当たって綺麗だな~っと木道を見ると星型に影が見えました。
これからの時期、林間で影探しなんてのも面白いかもしれません。
【尾瀬国立公園 7月15日現在blog】
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7/15尾瀬ヶ原(見晴~鳩待峠)>>