2010-09-17 11:27:19

社長塾への思い(若しくは思い込み?)

テーマ:会計事務所の仕事

今日は第3金曜日ということで、

経営者の勉強会「社長塾」である。

 

 

私の勝手な思いで始めたにもかかわらず、

細々とだが、気づいたら1年以上続けさせて頂き、

参加して頂いている皆様、うちのスタッフに感謝している。 

 

 

「勝手な思い」というのは、こういうものだ。

 

 

地方には中小企業経営者が継続的に学べる場がない。

自分が知らないだけかもしれないけど。

ないなら自分がそういう場を作ろう。

経営者のサポートを志す者として。

 

 

そんな思い込みで、この会は、ちょうど1年ほど前、

ランチェスター戦略社長塾としてスタートした。

 

 

事務所のホームページ にも竹田陽一先生 の言葉を借りているが、

「厳しい現実がある中で経営を続けるためには、何はともあれ社長の戦略実力を高めなければなりません。
ところが従業員30人以下の社長に焦点を当て、しかも安い費用で経営の大事なところをきちんと教えるところがないのです。
もちろん商工会議所やセミナー会社では講演会が開かれていますが、内容は大企業向きでしかも強者の戦略が中心になっていることから、従業員30人以下の社長には役に立ちません。役に立たないどころか考え違いを起こす原因になるので、むしろ害になるでしょう。」
  

  

 

同時に、中小企業経営者が「人間学」を学ぶ場もないと思った。

確かに倫理法人会などもそういった場だろうけど、

書と向き合い、自分の言葉で話すことで気づきがあるのではないか。

 

 

これは読書会を重ねた結果の気づき。

 

 

そして、戦略の勉強と併せて、一部、そんなディスカッションを取り入れた。

  

 

唐突だが、いつも勉強させて頂いている陽明学研究家の林田明大先生のブログ

『林田明大の「夢酔独言」 』の本日付の記事を引用させていただく。

社長塾当日にこの記事を読んで、元気を頂いたので。

 

 

2010年09月17日


●10月7日(木)の出版記念会でグロービスの堀義人代表の講演会開催!!

■「4冊の書籍の読書会を通じて、高い志や強い意志、責任感、勇気、そして人間的魅力といった〈人間力〉を高めて、志を涵養していくことを目的としています」

 9月10日のブログでもご案内させて頂いたが、来る10月7日(木)の拙著『山田方谷の思想を巡って』の出版記念会では、第1部の講演会で、「たちあがれ日本」代表の平沼赳夫先生と、もうお一方、グロービス・グループの代表・堀義人(ほり・よしと)氏が御登壇と決まった。
 演題は未定だが、テーマは、
「陽明学について」 
 である。
 というのも、知る人ぞ知るの話だが、グロービス経営大学院の「経営道場」という科目では、
「4冊の書籍の読書会を通じて、高い志や強い意志、責任感、勇気、そして人間的魅力といった
〈人間力〉
 を高めて、志を涵養していくことを目的としています」
 とあって、大変光栄なことに、4冊のうちの一冊が、拙著『真説「陽明学」入門』なのである。
 参考までに、他の3冊は、
・ダニエル・ゴールマン『EQ-こころの知能指数』 (講談社プラスアルファ文庫)
・D.カーネギー『人を動かす』(創元社)
・堀 義人『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)
 である。
 私は、『人を動かす』は、今から数十年前の20歳代に読んで感動、他は堀義人氏に御教示頂き、一読してやはり感動、というわけで全て読了しているので、皆さんも是非。
 
 
(中略)
 
 
■「企業家リーダーシップ」の科目では、内村鑑三著の『代表的日本人』をもとに、西郷隆盛、二宮尊徳、上杉鷹山、中江藤樹について意見交換する

 次は、堀義人氏のブログ「グロービス代表、堀義人ブログ、起業家の風景/冒言」2008年6月23日 (月)の『「創造と変革の志士」の旅立ち~グロービスの卒業式の風景』からである。以下、抜粋。


 グロービスは、
「経営学を教える大学」
 ばかりではなくて、
「経営者を育成する私塾」
 なのである。
 経営者を育成するためには、当然、リーダーとしての資質を叩き込む必要があった。
 では、
「果たして、どうやって人間力を育てるのか?」。
 知識・知恵を与えられても、人間力を育てるのは簡単ではない。この問いが、大きな難題として目の前に立ちふさがるのである。
「人間力とは。人間の器とは、そもそも育てられるのだろうか」。
 さまざまな試行錯誤を経て、辿り着いた場所が、幕末の私塾である。
「数多くの勤皇の志士を輩出した私塾の教え方には、人間力を育成するノウハウがあるのでは。その私塾のやり方をベンチマークすると、育成する方法論が見えてくるのでは」
 と思い、吉田松陰の松下村塾の手法を徹底的に学ぶことにした。
 その手法とは、
「講学」
 スタイルと呼ばれるもので、先生と生徒が本を読み、徹底的に議論をする手法である。
 グロービスでは、これを
「読書会形式」
 と呼んでおり、
「経営道場」
 という科目の中で取り入れている。
 そこで選ぶ本は、『真説「陽明学」入門』(林田明大著)を筆頭に、『人を動かす』(デール・カーネギー著)など、人間的な器を広げるのには、格好の本となっている。
 更には、僕が教えている必修科目である、
「企業家リーダーシップ」
 の科目では、内村鑑三著の
『代表的日本人』
 をもとに、西郷隆盛、二宮尊徳、上杉鷹山、中江藤樹について意見交換する。
 そして、受講生には、最後のクラスで、
「自分の使命」
 と称して、自らの今後の生きていく方向性を発表してもらったりしているのである。
 ちょうど、僕が
『吾人の任務』
 を執筆して、大学院を創設したように、受講生には、「自分の使命」を見つけてもらい、その使命にしたがって生きて欲しいと思っている。
 到底、二年間強の教育で使命を見つけることはできないかもしれないが、考えるきっかけを与えられたら、幸いに思っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
(以下省略)
 
 
堀氏がやっているのはMBAの私塾だが、
私が目指したいのは「地方の中小企業経営者の私塾」。
 
 
地方のリーダーたる中小企業経営者が変われば地方が良くなるのではないか。
これも私の思い込みだろうけど。
 
 
じゃあ、小澤は偉そうなことを言えるほど立派なのかと言うと、
まったくそんなことはないが、内田樹先生の言葉を借りると、
 
 

教師が教壇から伝えなければいけないことは、ただ一つです。

「私には師がいます。私がみなさんに伝えることは、私が師から伝えていただいたことの一部分にすぎません。

師は私がいま蔵している知識の何倍、何十倍もの知識を蔵していました。

私はそこから私が貧しい器で掬い取ったわずかばかりの知識をみなさんに伝えるためにここにいるのです。」

 

 

この言葉に勇気を頂きやっているので、ご容赦ください。

自分が一番勉強させていただいています。

 

 

ということで、今日も積水ハウス高崎支店で19時にお会いしましょう!

 

 

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