モチベーションの伝道師 小笹芳央のブログ

ひとりひとりの本気がこの世界を熱くする。


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人に物事を伝える方法は、大きく分けて2通りあります。

1つは導き出された要点を分析的論理的に伝える方法、もう1つは物語(ストーリー)に仕立てて伝える方法です。私は前者を哲学的(論理的)アプローチ、後者を神話的(物語的)アプローチと名づけて状況によって使い分けることにしています。


このブログでも、コミュニケーションの成果は「何を伝えたか」ではなく「何が相手に伝わったか」だと繰り返し述べていますが、その観点に立てば、後者の神話的(物語的アプローチ)の方が、聞き手の心に長く残る有効な方法であるといえるでしょう。


起承転結で展開されるストーリーは、聞き手の集中力を持続させる効果も大きいようです。
「むかし、むかし、あるところに・・・」で始まる童話を大人になった今でも覚えている人も多いと思います。



こういった神話的(物語的)アプローチをとる上で踏まなければならない必要なプロセスは次の3つです。


(1) 最終的に相手の頭や心に残したいことは何か
(2) それを実現するのに、最もインパクトのある材料(事実)は何か
(3) その材料(事実)をいかにストーリー化するか。


この手順を踏まないと、せっかく語ったストーリーが、最終的にはこちらの意図とはちがったメッセージを伝えてしまう事態に陥ることになってしまいます。




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