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December 19, 2011 06:36:25

カキの「殻付き(からつき)」と「剥き身(むきみ)」の違い。

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カキには市販のものに「殻付き」と「剥き身」とがあります。

読んで字のごとく、殻付きは殻のまま、剥き身は殻を剥いて身だけをまとめて販売されております。

殻開けられないし、剥き身の方が便利だよ・・・

たしかに。

でもではなぜ殻付きがあるのか?

殻付きには殻付きのメリットがあるのです。

それは、食べる直前まで生きているということです。

牡蠣は殻をあける=貝柱を切ると、数秒(たいてい10秒以内)に死んでしまいます。

中には2時間近く生きている強者もいますが。
(なぜ生きているとわかるのか、それは心臓が動いているから。)

それでも2時間。

逆を言えば、殻を開けず、適度な温度を保っていれば、陸にあげても約2週間(それ以上の強者も)は生きているのです。

海の中では、海水を1日200リットルから300リットル吸い込み吐き出しながら栄養を吸収していきますが、

陸にあげると、今度は逆に自らの栄養を消費しながら生きながらえるのです。

牡蠣はもともとみずから移動することはできず、生命維持の内臓と殻を閉じるための筋肉(貝柱)のみ稼働している状態なので、消費カロリーが少なく、

3~4日間程度であれば、たいして痩せることなく味もそう変わりません。
(注意点としては、輸送の際に、ぷっくりしている側を下にしていないと、中の海水が抜けてしまい、死んでしまうことがあります。)

牡蠣は生もの。

鮮度がいい方がおいしい。

なので、生で食べる場合は特に殻付きをおすすめいたします。

でも、殻が開けられない!って問題が残ってますよね・・・

Jr.オイスターマイスター はオンライン検定のみですが、それ以上のオイスターマイスターは実技講習と検定を行っているので、殻開けはバッチリです。

周りにオイスターマイスターがいない・・・

協会でも殻の開け方ページ を用意してます・・・

それでもダメ・・・

なるほど・・・

超簡単カラ開けナイフを近日宙にご用意します。しばしお待ちください^^

あと、牡蠣の殻開けと料理のイベントも開催していきます。

なので、皆さん、是非一度は殻付きを!

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【Ver.】
2011-12-19改訂
2011-08-30公開

コメント

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1 ■牡蠣殻開けナイフ

以前に広島出身の板前さんの使っていたナイフ(器具?)が気になっています。どの料理番組等でも見たことのないもので、広島の漁師の使うものということでした。
それはそれは素早く剥けて、それはソムリエがソムリエナイフを使うように熟練された手さばきでしたが、私が「流石ですね」というと『道具が違うからね。これ使えば誰でもできるよ。東京じゃ売ってないけど。』そんな会話をした記憶があります。

2 ■Re:牡蠣殻開けナイフ

>つちやきみと(インコ改め)さん
広島の職人用ナイフですね。
どんな形状だったかわかりますか?持ち手とか。

3 ■Re:Re:牡蠣殻開けナイフ

>オイスターマイスター|牡蠣は日本を救う!さん

すみません、それが、忙しくてゆっくり見せていただけなかったのです。ソムリエナイフとか、缶キリのような大きさで、単純な小刀のようでもあり、刃の部分はカギの手に或いは半円状に曲がっていたかも・・・・程度の印象しか持てませんでした。
でも、広島の漁師はみんな使っているようにおっしゃってました。
片手に牡蠣、片手にその器具で、簡単に貝の隙間に刃先が入って、ちょいとコジルとすぐ開いて、次の瞬間にはぺろりと中身が取れている(むき身になっている)感じでした。

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