「お友達からの宿題シリーズ 16」
~高校の先生との思い出を教えて!~
・・・By リア友H
高校の時はね、
友達と同じくらい先生とも仲が良かったね(笑)
知ってる人もいると思うけど、
高校卒業までのあだ名は「オヤジ」なのね(・∀・)
つまり、友達はみんな「オヤジ」って呼ぶんやけど、
先生もほとんどが「オヤジ」って呼んでくるわけよ(笑)
さすがに授業のときとか、公式な場面では言わんよ?
せやけど、職員室では「オヤジ、あのさぁ・・・」みたいにね('-^*)
でも、そのおかげで先生にはホントに頼ってもらったなぁ・・・。
「これが出来るのはお前しかおらんねや」
って主任に言ってもらった時は、ちょっと感動したね(笑)
高校の先生に言われた言葉で、印象に残ってるのは・・・
「オヤジはクラスに1人は欲しいけど、2人いたらうっとうしいね」(2年担任)
「自分がいなくても、お前がいたら安心して任せられるわ」(3年担任)
「オヤジはズバズバ言えるから、もっと前に出したらいいよ」(1年担任)
「オヤジの言う事は、何かめっちゃ説得力あるんだよね(笑)」(英語担当)
2年の時、卒業式で先輩に贈る送辞を読む役目をまかされた時、
俺は突拍子に主任に向かって「これ、生徒会長の役目じゃないですか?」
って聞いてしまったのね。でも、普通に考えたらそうやん?
でも、主任と副主任は顔を見合わせて俺に笑顔でこう返したよ。
「確かに、こういう仕事はFがやるべきかもしれん。
せやけど、ワシたちは送辞をオヤジに読んでほしいんや。
お前は考え方、まとめ方、発言含めて素晴らしいモンを持っとる。
それを凝縮すれば、3年生は絶対に心に響くと思うんやけど、それだけじゃつまらん。
お前には会場全体、つまりワシたち教師や保護者、自分らの学年に心揺れる送辞を読んでほしい。
お願い出来んやろか?」
って。
ここまで言ってもらえて断れる?
俺は本気で思ったよ。体育館の空気を俺が変えてやるってね(笑)
みんなの期待や信頼を背負うのって、めっちゃプレッシャーある。
せやけど、それが力に変わる事もあるし、その力はすごく大きなモンになる。
先輩の卒業式が終わって主任と出会ったとき、
「オヤジ・・・スゴイわ。ワシが予想してた以上の送辞やった。ありがとう」って言われた時は、
心の中でガッツポーズやったね。
もちろん、俺らの卒業式で答辞は生徒会長が読んだ。
会長の答辞は聞いててグッとくるもんがあったんやけどね。
やっぱ答辞は会長が読んでくれてよかったな・・・って。俺にはあんなセリフはよう言えん。
でも、俺は卒業式の日、朝早く職員室で挨拶したんよ。
全クラスの学級委員長を代表してね。
ホンマは、生徒会役員(俺は役員だった)は学級役員を兼任したらアカンねんけど、
俺は主任と担任直々に「やってくれんか」って言われてて、俺もやる気やった(笑)
「お前の口から、先生方に素直な感謝の言葉を述べてほしい」。
答辞とは違った形で一言しゃべる機会を与えてくれた。嬉しかったなぁ・・・。
ちょっと長々と書いちゃったけど、
ホンマに高校3年間は先生方に、これでもか!っていうくらい良くしてもらった。
半ば無理やり入れられた生徒会にしたって、3期学級委員長をやったってことも、
今となっては大切な大切な経験。
そして、前に立って発言させてくれる機会を存分に与えてくれた。
これが高校の先生との思い出かなぁ・・・。
まだまだ
他にもオヤジへの宿題を募集しています!
オヤジにやらせてみたいこと、
オヤジに聞いてみたいこと、
オヤジに説明してほしいこと…
などなど。
内容によっては、
アメンバー限定ね(笑)
課題の提案は、
コメント・プチメ・メール何でもオッケー!