先日、
お向いさんからフキを１束いただきまして
早速、
フキと厚揚げの旨煮～
「ん～～
これ、
めっちゃ好みの味や～
」ｂｙダーリン
（ダーリンも、フキ大好き。 でも、フキって毎年の事だけど
大鍋が無いから、先に皮をむくと
手が灰汁で真っ黒になるのよねぇ～
）
では、下ごしらえから
皮をむいた
フキ、１０本
水から入れて
沸騰させて茹でこぼして
それを、
４回繰り返して
シッカリと灰汁を抜いて
柔らかくします
しばらく
流水にさらします
油抜きをした
厚揚げ、１枚分
・水を切ったフキ
昆布だし顆粒、小さじ１
カツオだし顆粒、小さじ２
水、カップ１．５
みりん、カップ１/４
酒、カップ１/４
三温糖、大さじ１
塩、小さじ半分弱
中火で煮立てて
灰汁をキレイにとって
落し蓋をして
２０分
そのまま一旦冷まして
食べる直前に
温め直して
糸唐辛子、適量飾って
盛りつけて、完成
「おまえ、よう、こんなええ味に炊けるなぁ
フキも柔らかったまらんわぁ～」ｂｙダーリン
（よかったよかった、旨煮は、最後の塩加減で決まるのよ
きもち、少ないかなってくらいで煮て、丁度良い）
そして、フキの葉っぱは、
よ～く水で
洗って
沸騰したお湯に入れて
シンナリ
いい色になるまで
湯がきます
流水にとって
１０分程さらします
水から上げて
切り分けて
重ねて
シッカリ搾ります
冷凍してあった
青唐がらし、
この程度。
（ちゃんとした形のだったら
６本程度で良いと思います）
タネを取って
刻んで
フキの葉っぱも
一緒に刻んで
たまり醤油、カップ１
三温糖、カップ１
煮溶かして
ドバっと、
・青唐
・フキの葉っぱ
を入れます
中火の弱火で煮ます
おお～
ナンテコッタイ
混ぜている間に、からまっちまったい
ハサミで
ザコザコ切ります
（大丈夫。ちゃんと
料理用のハサミです）
汁気が無くなるまで
炒り煮にして
完成
アッツアツご飯に乗っけて
さぁ、どうだ
「噛むとフキの香りがして、ええなぁ」ｂｙダーリン
（秋田では、葉っぱは捨てて、食べなかったけど
せっかく食べれるのに勿体ないものね）
「あの、『渡る世間に・・・』に出てた、
野草を食べる俳優さん居てたやんかぁ、
あの人とおまえ、きっと気が合うなぁ」ｂｙダーリン
（ん～っと・・・名前が出て来ぃひんけど、・・・。
きっと一緒にお散歩に行ったら、山ほど野草摘んで来るんやろなぁ）
「おまえ、あんな人と結婚したら、
幸せやったんやろなぁ」ｂｙダーリン
（そんなら、あんたが野草に詳しくなったらええやん）
「そんで、二人で桂川の土手で野草とって、
生活するんやな」ｂｙダーリン
（あんたの話やと、貧乏くさく感じる
『生活』 やなくって、 『趣味』 にしてんかぁ～
心がけ次第で、幸せに感じる事っていっぱいあるやよ）
「おまえ、ええ事言うやん。
心がけ次第・・・・っで、ひっかかるけど」ｂｙダーリン
（なんで、あんたは、自分で穴掘って入って行くかなぁ
満足を知ってる人は、常に幸せや。それで良いのんと違う
）