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2010-08-15 23:23:57

この時間を 永遠に

テーマ:戦争と平和
ケロケロの散歩道-夕暮れ

穏やかな
この海のように

やさしく流れる
夕暮れの風のように

あたたかく見守る
優しい母のように

この平和な時が
いつまでも いつまでも

永遠に続きますように



2010.08.15 終戦記念日65年目の夏に願う

**********************************

先週は1週間
扁桃腺炎でダウンしていました
(会社を休んだのは1日だけでしたが)
薬は飲み終わったけれど
まだ 喉の痛みがとれません
この週末は用心してひきこもり
でも、やっぱり 最後の最後 我慢できずに夕方
相方の用事に便乗して
久しぶりに瀬長島まで行ってきました

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2010-06-23 23:58:04

おじいちゃん、おばあちゃんへ

テーマ:戦争と平和
ケロケロの散歩道-蓮


いつの間にか 二人の享年を倍近くも行きたことに
あなた方の幸せな人生の短さを思い知らされ
会えない哀しみが増してしまいます

あなた方がその人生を断ち切られた日を
私も、
そして あなた方の息子である父ですら 知る術もなく

6月23日のこの日に

お二人の安らかな眠りを 祈ります
私の命の続く限り

そして、

この島の平和が 続く限り



ケロケロの散歩道-蓮2

6.23 沖縄慰霊の日に寄せて
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2009-06-23 23:30:08

〜OKINAWA〜6月の記憶

テーマ:戦争と平和
喜屋武岬

蒸し暑い6月の午後

ぬるりとした 生温い海風が
全身を舐めるようにしてすり抜けていく

うつむき加減に歩く《私》の額から噴き出した汗は
ポタポタと 白い石灰岩の砂利道を濡らしては
すぐに蒸気と化して消えていく

《私》は重い体を引きずるように
ただひたすらに足を前へ前へと運び続けていた

サトウキビ畑の片隅では 農作業の手を休めているのか
まるで 赤茶けた土に水気を吸い尽くされたかのような
深い皺に全身を覆われた老婆が じっとこちらを窺っている

たらりと、
汗が目に染みて 視界がかすむ
手にしたペットボトルのキャップを回すと
ぬるくなった水を 流し込む
だが、それも一瞬にして 汗へと変わり また体外へと流れ出していくかのようだ

「!!!!」

唐突に 小さな手が ペットボトルを握りしめた腕にからみつき
驚いた私は 思わずそれを地面に落としてしまう

小さな手が 慌てて拾うと かすれるような声を絞り出した

「おみず、おみずちょうだい」

顔にも、髪にも 乾いた泥がこびりつき
はだしの足には たくさんの擦り傷とこびりついた血
おそらく真っ白だったろうシャツは 茶色に変色していた

まだ幼い5、6歳の少女は 《私》の答えを待つ事なく
口元から水をこぼしながら
ゴクゴクと飲み干していく

まるで 何日も 何日も
飲まず食わずでいたかのように 必死で水を飲む少女

その非日常的な少女の様子に 一瞬思考が固まってしまった《私》だったが
やっとの思いで 言葉を絞り出した

「どうしたのっ?! 何があったの?お父さんは?お母さんは?」

尋常ではない
こんな幼い子が こんな姿で こんな状態でいるなんて…
事件だろうか?事故なのだろうか?

しかし、少女は私の問いに答えることなく 震える声で叫んだ

「逃げて!!」

力を振り絞るように 駆け出す少女の後を
慌てて追いかける

「待って!!病院…警察にいかなきゃ…」

しかし、少女は振り返ることなく走り続ける

石灰岩の砂利道には こぶし大のゴツゴツした石も多く
何度もつまずきながらも 少女は走り続けた
小さな足からは 転んだ時に出来た傷から
いく筋もの血が流れ出している

しかし、とうとう 目の前に広がる断崖絶壁に
行く手を阻まれてしまった

「危ないから、こっちおいで!」

顔面蒼白になって 一瞬振り返った少女の目に 何が映ったのだろう

「おかあさーーーーーんっっっっ!!」

振り絞るような声で叫ぶと

「!!!!!!!!!」

慌てて差し出した 私の腕は 空を切り
小さな体は 崖に吸い込まれていく

「わーーーーーーーーーーっっっっっっ!!!!」

狂ったように叫び おそらく惨状があるだろう崖下を見ると
そこに広がっていたのは

荒々しい岩の上に 折り重なるように 横たわった屍の山

岩を伝って流れ落ちる血の川は 下に広がる海へと広がり
黒い岩肌を打ち付ける波の泡までも 真っ赤に染めていた


喜屋武岬2

言葉を失い立ち尽くす《私》
気がつくと 崖の上には さきほどの少女と同じような身なりの老若男女が あふれていた

そして 皆次々と
断末魔の叫びを残し崖下へと消えていく

私は 耐えきれず その場を逃げ出そうと振り返った


すると 今度は鼓膜を切り裂くような 爆裂音と 立ち上る白煙
あれは先ほどの老婆がいた畑の辺りではないだろうか
遠く パンパン ダダダダダッッと 銃声音が響く

「機関銃?」

呆然とする私の肩を ガクガクと揺さぶり
片足をなくした男が 唾を飛ばしながら叫ぶ

「アメリカーがちゅーんどぉっっ!」(アメリカが来るぞ!)

行き場を失った人々は さらに岩の上へと積み重なっていく

ドンッッ! 
背中を押され 崖の際にしゃがみ込んだ私の目の前に広がる水平線には
海を覆い尽くすほどの 黒い軍艦

まさに 死の瀬戸際に追いつめられた私は 心の底から叫んだ

「死にたくないっっっっ!!!!!!」

ビュウゥゥゥゥッッッッッ!!!

突如、崖から体を突き上げるような 突風が吹き

ふいに 辺りは静寂に包まれた

恐る恐る 目を開ける

そこに広がっていたのは どこまでも続く青い海

そして  雄大に広がる 岸壁

じっとりと服に染み込んだ汗が 風に吹かれて体の熱を冷ましていく

やがて よろめくように立ち上がり
確かめるように のぞいた崖下には 緑鮮やかな海岸植物が生茂り
透き通るような青い波が
黒い岩にぶつかってはシャワシャワと白い泡を残していた

「夢を見ていたんだろうか」

サワワッと、海の香りのする風が耳元をかすめた時
あの小さな少女の声が 聞こえたような気がした。

「みんな、ほんとは 死にたくなかったの…」

振り返った《私》の視線の先に静かに佇んでいたのは
海のように鮮やかなエメラルドグリーンの石碑
「平和の塔」と記された そのモニュメントが
先ほどまでの 光景が ただの幻影ではないのだと 静かに語りかけているかのようだった。

あれはきっと
この岬の記憶が見せた
あの夏の現実……………

喜屋武岬3

*********************************************

このお話は2007年3月に書いたものを少し手直ししました。

もちろん、今回のお話はフィクションですが
この物語の舞台、沖縄本島南部にある喜屋武岬は
戦時中、沖縄本島の北から南へと侵攻してきたアメリカ軍に追いつめられ
1万人もの人々が この崖から身を投げたという悲しい歴史は事実なのです

6月23日
戦後64年目の「慰霊の日」
恒久平和の願いを込めて。

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インフルエンザ、完治いたしまして 本日より出勤しました☆
ご心配いただいた皆様、本当にありがとうございました m(u_u)m

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