馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に

馬券に関するみなさんの質問・意見に筆者が答えます。

そこから意見交換をして、みんなで馬券上手を目指しましょう!!

他に類を見ない読者参加型のブログを目指します。

馬券の予想法や買い方などに関する疑問・質問・意見などを出してもらい、
それに対してジーコなりの考え方などをブログに書いていきます。
ジーコって誰だ??という人はこちらのブログにどうぞ↓
追込が届かない~回収率向上のヒントがここに

みんなでわいわい意見交換していこうという趣旨のブログです。
一方通行ではなく双方向でのやりとりができればいいなと。
理想はそんな感じですがどうなることやら…

多くの方からのコメントお待ちしております。
通りすがりの方でも全然OK。
何気ないコメントが重要だったりもしますので。


このブログのスローガンは
「みんなで馬券上手になっていこう」

そんな想いが込められたブログですのでよろしくお願いします。

質問・意見などはこちらに→「質問・意見募集

Amebaでブログを始めよう!
応援ありがとうございます↓

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に


今回のコメントはこちら↓

質問なんですがジーコさんは的中率と回収率、どちらを重視してますか?
そして、どの馬券種を1番多用していますか?


的中率と回収率のどちらを重視するか?
もちろん回収率です。


回収率(≒期待値)=(的中率)×(平均配当)で、
回収率を100%以上が目標なわけですから、
どちらを重視するかと言う議論はないとすら思っています。


的中率がどんだけ上がろうが回収率が低ければ結局負けですよね。
極論で考えれば分かりやすいかもしれません。
単勝全頭買いをすれば的中率は100%にはなりますが、
長期的な視点で見ると回収率は80%に落ち着くはずです。
絶対に当たるけど勝てない方法は価値があまりないと思います。


馬券を当てて自慢したいというなら全頭買いをオススメします(笑)
絶対に負けないのでいつでも当たったと自慢できますから(笑)
とは言え、そんなことをする人はいないでしょう。


極端な例を出しましたが、言いたいことは
的中率を重要視する必要はないのではないかということです。
次の質問に移りましょう。



どの馬券種を一番多様しているか?


複勝


馬券を買うときに芝とダートは切り離していて、
芝は単、複で、
ダートは3連単&3連複がメインで単、複も。


何でこんなことになっているかは
無料レポート(回収率100%を超えるためのヒント~芝とダートの攻略法の違い)
に書いてありますので興味がある方はお読みください↓

From Xam
From スゴワザ


スゴワザは別のメルマガを読むのが条件なので
Xamの方をオススメします。


結局のところ、単、複が割合として一番多くて、
単勝よりは複勝のほうが多いです。


芝とダートの違いは無料レポートに譲りますが、
なぜ単複がメインなのかについては疑問が残ると思います。
そこについてはお答えしましょう。


結論から言うと「ヒモ抜け」がないから。
狙うのは穴馬が多いので、その馬が来たときは確実に取りたいんですね。
連勝系の馬券にすれば当たったときは大きいですが、
せっかく穴馬を指名できたとしても
相手が抜けたら意味がないわけです。
精神的なダメージも結構あります。
相手さえ合っていれば高配当が取れていたのに…というような感じです。
競馬は不確定要素の塊なので
複数頭の馬の着順を当てることは1頭だけのそれよりかなり難しいです。


しかも連勝系の馬券は多点買いが前提のようなものなので
当たるまでにそれなりの資金を必要とします。
で、当たった結果どれだけ回収出来ているのか?


そんなことを色々と考慮すると意外と
「単勝or複勝で事足りてるのではないか」との結論です。


あとは自分に狙えるのは1頭がいいとこで、
何頭も思い描いたようには来ないってところです。
連勝系の馬券をホイホイ買うほど自分の実力はないとも思ってますし…


ちなみに単or複とほぼ同義なのに
馬単総流しとワイド総流しがあります


単勝≒馬単総流し
複勝≒ワイド総流し


的中率に関してはイコールですが、回収率で考えるとイコールではないので
厳密なイコールでもないというのは頭の片隅に置いておいた方がいいと思います。
意識するかしないかで変わってくる部分もあると思いますし。


単or複の発展形として総流しから絶対に来ない馬を切る形は考えられます。
それができればベターなのかもしれませんが、
切る馬を考える労力も必要です。
しかも切った挙げ句その馬が来たら本末転倒。


純粋に馬券を買う際にどちらがいいかということは
オッズから計算すれば出せますが、自分の場合そこまではしてません。
だったらシンプルでいいんじゃないか?ということです。
たしか以前の話ですが単勝と馬単総流しなら、
ある例外を除いて単勝でいいというような結論に達したと思います…
この辺は質問していただければもう一度真面目に考えます。
複勝とワイド総流しもそうなるんじゃないかな…


ということで、長々と書いてきましたがここでおしまい。
質問者の満足のいく答えが書けたかは分かりません(笑)
もしかしたらちょっと方向性がずれてたりして(笑)
応援ありがとうございます↓

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に



今回のコメントはこちら↓


初めて質問いたします。

単勝のオッズからの馬券考察できないか?
と質問いたします。

単勝のオッズで抜けた一番人気がいる時や、
いないときの波乱度とか

オッズ差による配当の予想などある程度読めないかと考えているので、
ご意見お聞かせください。


以前に単勝1倍台の考察をしました。
で、機会を改めて書くと言っていた1番人気のオッズが高いときバージョンです。


データの集計期間は2009年1月~現在。
芝の重賞レースに限定。
主観により2,3歳戦と古馬混合は別個に集計。
この辺は前回と変わりません。


1番人気の単勝4倍以上の場合について見ていきます。
4倍という基準はテキトーに設定しました(笑)


まずは出現確率について
古馬混合:56/227レース ⇒26.7%
2,3歳戦 :12/138レース ⇒8.7%


2,3歳戦はサンプル数が少なすぎるので今回は無視します。
ということで、以下は古馬混合のデータ。


古馬混合でも4レースに1レースは1番人気の単勝が4倍以上。
何かしっくりきませんが…
分かっているとは思いますが1番人気の成績はひどいです↓

(6-6-5-39)⇒勝率10.7%、連対率21.4%、複勝率30.4%

そういうときの1番人気はまず疑ってかかるのがいいでしょう。


調べてて思いましたが、2ケタ人気とかも結構きます。
この辺は単勝1倍台の馬がいるレースとは異なる傾向かなと。
馬券圏内の馬の単勝人気と各着順の割合を示すと以下のようになります↓





ぼやっとしてますが2ケタ人気が占める割合は約16%。
約1/6なので6頭に1頭、つまりは2レースに1回は2ケタ人気が突っ込んできてます。
こう考えるとだいぶ多く感じますね。
別の見方をするとこうなります↓





皮肉なことに一番馬券に絡んでるのは3,4番人気…
この辺は誤差の範囲なのかもしれませんが
馬券を組み立てるときに意識しておいた方が
得をすることもあるかもしれませんね。


こう見ると8番人気までなら普通に狙えます。
混戦っぽいレースでは人気薄も軽視することなかれ
と言ったところでしょう。


単純に1番人気のオッズが上がるほど荒れるのかということで
単勝オッズと1~3着馬の単勝人気の合計をグラフにしてみました。





一応単勝オッズが上がるほど荒れるという傾向にはあるのかなと。
これをどこまで活用できることやら…


まとめとしては
単勝1番人気のオッズが4倍以上のレースでは
(芝の重賞で古馬混合戦に限る)


○1番人気は信用できない
○1番人気の単勝オッズが上がるほど荒れる傾向
○約2レースに1レースは2ケタ人気が来る
○8番人気までならかなり来る


あとはこれをどう馬券に活かすかですね。
直感的にはかなり広めに構える3連複が面白そうかなと。
ただ資金的に余裕があるかどうか…


単純に5~8番人気辺りの複勝なんていうのも
美味しそうな気はします。


みなさんは混戦のレースはどう攻めますか?
応援ありがとうございます↓

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に



今回のコメントはこちら↓


皐月賞ですが,最終的に1番人気になった
⑱グランデッツァがなぜ負けたか?
レース後コメントで「道悪にのめっていた」
と言っていましたが,スプリングSの重馬場での
圧勝はいったいなんだったのか?

私の見た印象は,グランデッツァの素質や能力
はこのメンバーでは抜けていたはず。
(JRAのアグネスタキオンを引用した皐月賞CMは,それを如実に物語っています)

ジーコさんの見解をお聞かせいただければと思います。


予想外の質問です(笑)
まあこの手の質問が来るとは思ってもいませんでした。
敗因って難しいですよね。


「なぜグランデッツァが負けたか?」についてですが

1.大外枠によるロス
2.道悪にのめっていた影響

両方が絡んできたからじゃないかなとは思います。


1についてですが大外枠から外々を回って最後も外ですからね。
相当ロスしていると思います。
ゴールドシップは相当内を通りましたし。
もし位置取りがゴールドシップと逆だったら
この馬が勝っていたのではないかと思います。
それだけ物理的なロスが大きかったんじゃないかと。


2については、重馬場のスプリングSを勝ってるのだから
稍重の馬場の皐月賞がこなせないはずがないということなんでしょうが
この辺については正直よく分かりません(笑)


推測で考えると水分量の違いですかね。
稍重だと微妙に水分を含んでるから意外と滑りやすい。
重は結構水分を含んでるからそこまで滑らない。
そうなら今回がのめっていたというのも説明がつくのかなと。


そもそもスプリングSのときにのめることに関するコメントの有無は知りませんが
もしかしたらのめっていたのかもしれません。
それでも能力で勝っただけ、とも考えられなくはないのかなと。
もはや適当なので馬場状態と水分量詳しい方や
馬体に詳しい方でのめりやすい足元を持っているなど
情報があれば教えてほしいくらいです(笑)


ちなみに個人的には
グランデッツァの能力は高いとは思いますが
皐月賞のメンバーで抜けているとは思っていません。
厳密な比較は分かりませんが
ゴールドシップ、ワールドエース、グランデッツァ、ディープブリランテの能力は相当高いはず。
「能力を発揮しやすい、しにくい」、「展開による、よらない」
などがあるので一概に能力の高い馬が勝つというわけでもありませんしね。


「アグネスタキオンを引用した皐月賞のCMが、
グランデッツァの能力、素質が皐月賞のメンバーでは抜けていることを如実に物語っている」
敢えてこれにコメントをするならば
CMに出てくるとそういうことを表しているんでしょうかね?
CMに起用される馬なのでかなりの有名な馬は出るはずですし、
GⅠレベルまで来ているんですから能力はあると思います。
ただ、能力が抜けていることをCMで表すことはないんじゃないかなと思います。
変なところまでコメントしてしましました、すいません(笑)
応援ありがとうございます↓

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に



今回のコメントはこちら↓


初めて質問いたします。

単勝のオッズからの馬券考察できないか?
と質問いたします。

単勝のオッズで抜けた一番人気がいる時や、
いないときの波乱度とか

オッズ差による配当の予想などある程度読めないかと考えているので、
ご意見お聞かせください。


で、これに対して答えていくわけですが
今回は特に単勝1倍台がいる場合について書いていきます。


抜けた人気馬がいないときの波乱度などは機会を改めて。
今回のネタが相当ボリュームありますので。
それではいきましょう。


データの集計期間は2009年1月~現在。
集計期間は適当です(笑)
どの程度のデータ数で統計的に信頼できるかは分からないので…
芝の重賞レースに限定。
主観により2,3歳戦と古馬混合は別個に集計。
単勝1倍台の馬(以後、断然人気馬)の成績について見ていきましょう。


まずは出現確率について
古馬混合:29/225レース ⇒12.9%
2,3歳戦 :32/136レース ⇒23.5%


2,3歳戦で断然人気馬が発生する確率は
古馬混合のそれの約2倍。
血統的なものが影響してそうなっているのではないかと思います。


古馬混合(14-8-5-2):勝率48%、連対率76%、複勝率93%
2,3歳戦 (14-6-5-7):勝率44%、連対率63%、複勝率78%
統計的な平均     :勝率33%、連対率52%、複勝率65%


統計的な平均はそこら辺に転がっているデータです(笑)
別にこれは重要ではないですからザックリでいいでしょう。
これらをどう見るかですね。
まあ普通の1番人気に比べたらいい成績なのは間違いありません。


古馬混合はほぼ馬券外に飛ばないのに
2,3歳は約4頭に1頭は飛びますね。
若駒の断然人気馬は怪しい?…


そうなってくると断然人気馬がいつ信頼できて、いつが怪しいのか?
これは興味深いところだと思います。
2番人気の馬の単勝オッズに着目します。
断然人気馬とのオッズの差と
人気合計(1,2,3着馬の単勝人気の和)をグラフにしてみます。







これを見る限り1,2番人気の単勝オッズに開きがあるほど人気合計が大きい、
つまり穴馬が来るということになります。
単勝人気の和ということは出走頭数に絡んでくることなので
穴馬について議論するのは荒っぽすぎますね。
ただ、1,2番人気の単勝オッズの差が小さければ
比較的人気馬で決着するということは言えるのではないでしょうか?


この展開だと断然人気馬の信頼性と直接は結び付きませんが
面白そうなので穴馬について追いかけてみましょう。


ここからじゃんじゃん書きたいところですが、一気にこの先を全部書いたら
文字数が多すぎてアウトでアップすることが出来ませんでした。
まさか文字数制限に引っ掛かるとは(笑)
なので、分けて書きます。
記事の更新時間をずらしておいたので
下にスクロールしていけば、続きが読めます。

応援ありがとうございます↓

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に


単勝1倍台の記事の続き。


1,2番人気の単勝オッズの差が大きい方が
人気合計が大きくなるので穴馬が来るのではないか?
ということでしたが出走頭数が絡んでくるので
そう単純ではなさそうというところまでお話ししました。


9頭立ての1,2,9番人気で決着した場合と
18頭立ての1,5,6番人気で決まった場合では
だいぶ印象が違うはず。


両方とも人気合計は12ですがは違いがありますよね。
前者は最低人気が絡んだので大穴でしょうが
後者では限りなく人気馬での決着に近いですから。
そう考えると単純な合計だけを見るのでは不十分でしょう。


ここからは6番人気以降を穴馬と呼ぶことにします。
その穴馬について単勝人気/出走頭数を計算してみます。


例えば14頭立ての10番人気馬は10/14=0.67、みたいな感じです。
数値が1に近づくほど大穴になり、1なら最低人気。
これなら出走頭数をある程度は考慮したと言えるのではないでしょうか?
で、計算結果をグラフにしたのがこちら↓






出走頭数が増えるほど右肩下がり、つまり大穴は来ないということになります。
出走頭数が少なければ大穴は来る可能性があるけど
多頭数になれば大穴が突っ込んでくる可能性は低いぞ、と言ったところでしょうか。


これを見て思いました。
「多頭数は大穴が来ることはそうはないけど、穴馬が来る確率は高そう」
ということで、調べてみました。
その前にそもそもどれくらいの確率で穴馬が来ているのか見ておきましょう。


古馬混合:29レース、穴馬22頭
2,3歳戦 :32レース、穴馬18頭


ここで穴馬出現率なるものを考えてみます。
穴馬出現率とは何ぞやということになると思いますが、例えば
古馬混合で断然人気馬が出現したレース数が29。
そうなると馬券対象馬は29×3=87頭。
そのうち穴馬が22頭来たら、穴馬出現率は
22÷87×100=25.2%
みたいな感じです。
同様に2,3歳戦では18÷96×100=18.8%


ということで、断然人気馬がいるレースでは
古馬混合の方が穴馬が出やすくなっています。
2,3歳戦は能力がはっきりしているということでしょうか?
後のGⅠ馬と500万クラスの馬が一緒に走っている可能性もあるわけで
そう考えると2,3歳戦で穴馬が出づらいのは納得がいきます。


で、先ほどの話に戻り、出走頭数と穴馬出現確率をグラフにしてみました↓






古馬混合ではグラフは右肩上がり。
多頭数の方が穴をあける馬が多いということでしょう。


一方で、2,3歳戦は逆で右肩下がり。
少頭数の方で穴馬が出やすいことになります。


古馬混合では多頭数になれば適条件の馬、ムラ馬などがいる確率が上がるので
結局、穴馬が出やすくなっているのかもしれません。
2,3歳戦では意外と能力差はがあるので、
出走頭数が多いと紛れは少なく物凄い穴馬は来ない。
みたいな感じもあるのかもしれません。


ただこの辺の話にはちょっと注意が必要かもしれません。
何せデータ数が多くないので分析結果もばらつきの範囲内と
なってしまう可能性があります。
どこまで突っ込んで話すかは正直微妙なところです。
ただ、古馬混合と2,3歳戦で逆の傾向が出たのは面白いですね。



長くなりましたが今回の考察をまとめると

◎断然人気馬は古馬混合よりも2,3歳戦の方が出やすい。
  ただし、断然人気馬の信頼度は逆で古馬混合の方が高い。

◎断然人気馬と2番人気の単勝オッズの差が少ない方が堅めの決着になりやすい。

◎穴馬が来る確率は(2,3歳)<(古馬混合)

◎出走頭数が増えるほど極端な穴馬は来ない。

◎出走頭数が増えるほど古馬混合では穴馬が来やすく、2,3歳戦では逆の傾向。



この考察をどうやって馬券に結び付けるかは個人の自由です。
ここからは書きながら考えた自分なりの活用法を書いておきます。
穴党なのでそういう視点なのはご了承ください。
あと、あくまで断然人気馬がいるレースの話ですので
一般的なレースとは混同しないように注意を。


「穴を狙う」とした場合、確率的に一番良さそうな条件は「古馬混合の多頭数」
ただし、大穴は見込めそうにないので中穴狙い。
一方で、古馬混合では断然人気馬の信頼度は高く、そう簡単には馬券外に飛ばない。
連勝系の馬券で断然人気馬を消すのは暴挙。
かといって、それ絡みでは低配当は目に見えてます。
となると、断然人気馬はハズしたくなるもんで、残る馬券種はワイドか複勝。
断然人気馬を除いたワイドは断然人気馬の信頼度から考えて3連複とほぼイコール。
3連単は断然人気馬を1着から外せば面白い。
何となく見えてくるのは


中穴の複勝
ワイドで中穴を軸で流す≒3連複で断然人気馬と中穴の2頭軸で少点数流し
(配当次第でいい方を選択)
3連単で断然人気馬と中穴の2頭軸でフォーメーション
(ただし、断然人気馬は2,3着固定)


資金に余裕があるなら3連単でいいでしょう。
中穴の複勝は断然人気馬が飛ばないと低めなのでリスクを伴うイメージ。
ワイド、3連複はそもそもそこまで当たらない気がする…
だったらいっそのこと見送り!!
冷静に考えるとそうなるのかもしれませんね(笑)


2,3歳戦は敢えて断然人気馬を消して
そこそこの人気馬で馬券を組み立てる方がいい気がします。



いやー、本当に長々と書いてしまいました(笑)
最後までお付き合いありがとうございました。
応援ありがとうございます↓

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に



カピバラさん、初コメントありがとうございます。
正直何も来ないんじゃないかと思ってました(笑)
ちょっとほっとしてます。
別に書かなきゃいけないわけじゃないんですけど…


で、実際のコメントがこちら↓


馬券の質問ではないかも知れませんが・・・。
ネコパンチが勝った日経賞のオッズについての見解を訊きたいです。
5枠は2頭しかいないのに、馬連と枠連に大きな差が出来ています。
枠連のぞろ目決着がその日に多かったから、その買い目が売れたという話もありますが、
そんなオカルトに近い理論でここまでの差ができるとは思えません。

ジーコさんはどう思いますか?


ということですが、質問されて考えてみると意外な結論に辿り着きました。


「人気薄が絡んだ決着ならごく自然なこと」


さあ、なんでそんな結論なのか見ていきましょう!!
まずは(配当)=(オッズ)について説明しないと話が進みませんね。
ここでその仕組みについて触れる必要もないのかもしれませんが
説明のために必要なので簡単にしておきましょう。


競馬の配当の仕組みは「売上総額を山分けする」ものです。
JRAが25%を懐に入れて、残り75%をみんなで分けるといった感じ。
単勝と複勝は20%ですし、実際の控除率は微妙に違うというツッコミは無しで。
あくまで大雑把な話でそこが話題の対象でないですからここでは無視しましょう。


そうすると簡易的ではありますが
オッズに関する一つの計算式が出来ます。


「オッズ」=「75(%)」÷「占有率(%)」


ここで言う「占有率」というのは
「売上総額に対するある馬券が買われた割合」
のことを示しています。


占有率が高い、すなわち売れている馬券のオッズは低いですし
その逆もまたしかりです。


日経賞は14頭立てのレースということで
枠連:62通り(8×8-2)   ←1-1と2-2は頭数の関係で存在しないのでマイナス2
    34通り(8×7÷2+6) ←3枠から8枠のゾロ目でプラス8 (訂正2:03)
馬連:91通り(14×13÷2)


馬連の方が組合せの数が多くばらけるので
相対的にすべての買い目の占有率は低くなりますよね。
なので必然的にオッズとしては馬連>枠連になります。
そういうことから、馬連48480円、枠連28260円という現象が起こったのかなと思います。


この程度じゃそれほど配当に開きが出た説明にはなってないと思いますし、
むしろその先を求めているのではないかなと。
なのでもうちょっと突っ込みます。
というか、こっちの方がコメントに対する答えになりますか。


金額的には2万円も開きがある、
つまりはオッズに200倍も開きがあるわけですが
上記の計算式を使って占有率で考えると


枠連:282.6倍=75÷X X=0.265%
馬連:484.8倍=75÷Y Y=0.155%


そこまで差がないことも分かると思います。
ここまで占有率が低いとちょっとぶれただけで
オッズはかなり変わってきますからね。
それがオッズが開いた真の正体なのかもしれません。


人気薄が絡んだ決着では馬連の方が良さそうですね。
じゃあ枠連の買い時はいつなのか?むしろあるのか?
そんなことを考えてみても面白そうです。



まあ初のコメントでしたがなかなか面白い質問でしたね。
この手の話はだいぶ強いと思いますのでどんどん質問してもらって構いません。
頭の中では言いたいことはパパッと出てくるんですけど
実際にブログとして書くと時間がかかります(笑)
ということでこれからもよろしくお願いします。
応援ありがとうございます↓

馬券のお悩み解決ブログ~みんなで馬券上手に


はじめまして、ジーコと言います。
ここを訪れる人の大半は知ってるかもしれませんが…(笑)


初めての方のために軽く自己紹介を。
ただのブロガーです。
というのは簡単すぎですね(笑)


追込が届かない~回収率向上のヒントがここに!! 」というブログと
儲けるための予想~回収率100%オーバー 」というメルマガを書いてます。


馬券の収支に興味があり、より良い予想法、馬券の買い方を探求してます。
そういったことをブログに書いているのですが
もっといろいろな人の話を聞いてみたいなということでこのブログを立ち上げました。
このブログでやりたいのは


多くの人との意見交換


これが目的です。
色んなことをシェアできたらいいなと思っています。
で、具体的に何をするかというと


質問者:質問、意見 → ジーコ:返答 → みんなでディスカッション


こんな感じを想定しています。
どうなるかは実際のところよく分かりませんが(笑)


これからみなさんからの馬券に関する質問や意見を募集し、
私なりの考えなどをブログで返答します。
それに対してみんなで意見を交わし合い、馬券上手になろうということです。


三人寄れば文殊の知恵ではありませんが
少ない人数でやるよりも、多くの人が参加できた方が
色々な意見が出てより良いものになると思っています。
なので、多くの人に参加してもらいたいなと。
そういう雰囲気づくりが自分の役目だったりするのかもしれませんね。


ということで予想法や馬券に関する質問・意見を募集します。
何でもかんでもOKというわけでもありませんが
そんなに厳しい条件でもありません。
大雑把な条件を書いておきます。


1.予想法や馬券の買い方に関すること
2.自分で調べられるものは不可


1に関しては当たり前ですが「馬券の買い目を教えてくれ」
とかそういう質問は無しですよというだけです。
あとは必勝法を教えてくださいとかは無しですね(笑)


2に関しては調べられるところは自分でお願いします。
調べたうえで、「これについてどう思うか?」というのは大歓迎です。


とは言え、あまり難しいことは考えずに
どんどん出してもらえればと思います。


自分がこれはちょっとと思わない限りは全てに答えるつもりです。
モノによってはこちらで色々考えるなど
時間を要することもあると思いますので
コメントをもらった順番通りにならないところはご了承願います。


で、質問・意見を募集するのはいいがどこに書けばいいかということになりますが
専門の記事「質問・意見募集 」を作っておきましたのでそちらに一括してお願いします。
トップページのメッセージボードにリンクを貼っておきますので
今後も気になることがあったらそちらからコメントお願いします。


あと、この企画が面白そうだと思ったらいろんな人を巻き込んでもらいたいです。
できるだけ多くの人に参加してもらいたいのでジャンジャン広めていってください。
先ほども言いましたが、多くの人に参加して欲しいと思っているので。


どれくらいのペースでやっていくかはまだ分かりませんが
息切れしない程度にやっていこうと思いますのでよろしくお願いします。
意外と質問が無かったりして…(笑)
まあそのときはそのとき(笑)
予想法や馬券の買い方などに関する質問・意見などは
一括してこちらのコメント欄にお願いします。


基本的には何でもOKですが以下のものはNG
(気がついたら増やすかもしれませんが、たぶん増えないと思います)

○あるレースの買い目を教えてほしい
○自分で調べられるもの


それではよろしくお願いします。