看板娘と看板息子の成長~子供たちにつけたい力とは?~
テーマ:ブログここ最近我が子達の様子を書いていなかったので、その成長ぶりを振り返りつつ
生活の中で感じたこと諸々をひとつ・・・
昨年秋より小学校英語活動のサポーターをさせていただいています。
比較的人数の少ない学校ですが、ひと学年50人程度、これまでお教室で見てきた生徒さんよりも
必然的に多くの子供たちに接する機会が増え、とても勉強になっています。
各学年、クラスに入ってみると、当たり前ですが、それぞれのクラスでカラーがあるもの。
とても興味深く、また顕著に感じられるのは、やはり一日のうちの大半を過ごす担任の先生の影響は
少なからずある・・・というか、とても大きいもの。
子供は親に似るように、子供は先生の考え方、雰囲気に似てくるものなのかもしれません。
ここで善し悪し、批判的な意見を述べるというよりも・・・
あらためて、驚いて、ハッとさせられたり、なるほど~と納得したり、いろいろなことがあるわけで、
保護者でありながらも中立的な立場で学校と関わらせていただける機会ができて、
客観的に見てみると、子供と関わるすべての立場にいる大人は、本当に責任ある言動をしなければならない
のだということを、痛感します。
それは、子供に対する表情一つで、態度一つで、声がけ一つで、子供たちの成長が変わってしまうと思われるから。
その対応の繰り返しで、子供たちの成長の芽をつんでしまっているようなこともあるかもしれないから。
1月最初の英語の授業ではプリントを子供たちがハサミで切る作業がありました。
まだ学校が始まって初日、もしくは2日目くらいだということもあって、ハサミを持っていない子供たちが
比較的多く、そこで「先生ハサミがありません。」という子供たち。
この場合、時間内にして欲しい作業としては、紙が切れれば良いわけです。
絶対に指定のハサミでなければならないわけではありません。
ハサミがなければどうやったら紙が切れるか考えてみれば、折ったり定規を使ったり、
もちろん隣の持っている友達に「次、貸して。」と頼んでみたり、時間短縮のため重ねて切ってみたり、
色々な方法があると思うのです。
そんなコミュニケーションがすぐ取れるクラスもあれば、高学年でもいつまでも待ちの姿勢でいたり
折る作業や定規の使い方が極端に苦手な子がいたり・・・
下手をすれば「先生ハサミがありません。」の一言も言えない子も中にはいたりして・・・
この時の作業力、コミュニケーション力の差をつい感じてしまいました。
昨年から色々と幼児や子供のことを学んできて、どんな子供たちになって欲しいのか?
子供たちにどんな力を付けてあげたいのか?考えながらレッスンや日々の生活を送ってきました。
ただ単に知識があればよい?、記憶力だけを伸ばせばよい??テストの点さえよければよい???
そんなことではないのだと実感します。
子供たちに付けて欲しいのは、自分の頭できちんと考え行動できる、たくましく生きる力!
これからの時代、特にそんな力が必要だな、と思うのです。
親や先生がいつも先回りで与えてしまったら?
子供たちに考える時間も与えずすぐに答えを出してしまったら?
子供のやった行動に無反応で失敗したことばかり咎めていたら・・・
いつまでも受身の指示されないと動けない人になってしまうかも。
「先生ハサミがありません。」に対してどんなふうに答えてあげればよいのか?
実はその時の声がけがとても大事なのではないかな?なんて思ってしまったのでした。
さて、そんなこんなを感じる中、我が子達はと言えば・・・
良くも悪くもたくましく成長中。
看板娘ちゃん
その1
オムライスを一人で作れるようになりました。
手芸好きな彼女のために、12月から「はんど&はあと」という定期購読を始めました。
キットが毎月ついてきて、今回はハート型のシリコン型。
1度目は一緒に見守っていたけれど、2回目は本当に何も手出しせず(笑)
材料出して、切って炒めて、卵をシリコン型に入れてレンジでチン♪
ちょっとオーソドックスなオムライスとは違うけど、一つ自信につながったよう♪
その2
雑巾を一人で縫っていました。
100均で雑巾も簡単に購入できるご時世ですが、どうやらかわいい柄がなかったとかで、
気に入ったタオルを自分で買って、切ってチクチクしていた彼女。
上記のハサミの件のことを考えれば・・・親バカながら、よく自分でそこまで考えた!と言う感じ。
でも日頃から頼んでも忘れる母(私)のせいで、反面教師か必然的か・・・ちょっと複雑(汗)
その3
自主的な学びの芽!?
国語の授業で百人一首をやっています。
下校後は習い事がなければほぼ友だちと外で遊んでいる彼女でが、珍しく友人たちと図書館に行くという。
聞けば百人一首得意な友達に覚え方を習うのだそうな。
帰ってきたらノートに一生懸命調べてきたことをまとめてました。
そんな自主的な興味をもっての学びの姿勢が生まれてくれば嬉しいな♪と思います。
(長続きするかどうかは??ですが・・・)
看板息子くん
初のひとりおつかいへ。
ココアが飲みたいというがあいにく牛乳切れ、思い切って「自分で買っておいで~。」という私に
思いの外乗り気な息子くん。(母はただ単にめんどくさかったということもある・・・)
スーパーのレジで一人で払ったことや空手帰りの駄菓子屋さんの買い物は度々あるけれど、ドアto ドアでの
一人は本当に初めて。
300円をお財布に入れて、エレベーターにのって下のスーパーへ行き、いつもの牛乳を選んで支払いをして
また家まで帰るというコース。
まあ、我が家は下がスーパーなので、道中の心配はあまりないのですが・・・
きちんと迷いなく出来たようです♪
でも実は心配なお姉ちゃんがコッソリ備考して確認してくれたのですが・・・
今日も午後から友人と遊びに出かけ、近くの公園にいると思いきや、電車に乗って隣駅まで買い物に行ってしまったそうな・・・(事後報告)
やれやれ・・・
まだまだ3年生、もちろん子供の部分もあるので、大人の責任できちんと伝えなければならないところも
たくさんあるけれど、最近の行動力には頼もしさを感じる今日このごろです。
子供が主体的に動いたこと、動いてみたいと言ったことは尊重し、失敗を恐れず待つ姿勢、
子供の思考を促す声がけ、
親としても、指導する立場としても、忘れないでいたいものです。
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