大阪フェス備忘録

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昨日の追加す。


とにかく、今回特に感じたのは「リラックス」。肩の力がいい具合に抜けた感じで、なんかのびのびした感じやった。

演奏中でも、ソロパートを終えたアドリアンを指して拍手をもとめ、MCでも前のたどたどしさがウソのようにしっかりしゃべる。何かあったんだろか?(^ν^)


そのMC、

ご当地ラーメンネタという格好のネタがある事に気付いたらしい(笑)。

メンバー紹介もリラックスした感じ。

ジョークを入れながら笑いも取る進歩ぶり。「頑張れ〜」とか言われてたのがウソのよう。


改装後初だった大阪フェスティバルホール。彼女も改装前にオスカー・ピーターソンと来て以来だったとか。


ブログでも書かれてたけど

フェスの音響は素晴らしかった!

ピアノソロ曲の前のMCで

「何が素晴らしいって、音が素晴らしい!(≧∀≦)」と絶賛。

「もう楽しくてしかたない!」

だから、あれ程ハチキレてたのか、と(^ν^)(笑)


アドリアンがバケモンベーシストなんは間違いなく、フレットレスを使った流麗なプレイは流石でしたし、素晴らしいものでした。でもサイモンと上原ひろみがアルバム4枚8年に渡って積み上げてきたグルーヴの中で居場所を見つけるのは、しかも数ヶ月では、彼をもってしても至難の技だと。


プレイスタイルから、楽器から、プレイの音域から全てが違うので、どう調和させるかプロデューサー上原ひろみ、腕の見せ所。







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2年振りの上原ひろみ( ̄∇ ̄)
四半世紀ぶりの大阪フェスティバルホール。その間改装されたらしい(^◇^;)。
えらく立派な階段及びカーペットに
「ここで合ってるのか?」
と少々ビビる。
老若男女様々な広い客層は同様。
下は小学生くらいの男子から
着物姿のおばぁちゃんまで(^◇^;)
一応ジャズ及びピア二ストのライヴやかね(笑)
さてライヴ。
セットリストは『SPARK』全曲(!)に
後、“Move”と“Desire”やったのが“Player”と“Labyrinth”に。多分一応日替わりなんやろ。
で、ほぼ定刻でスタートしたライヴ。
もう3回目、スゴいのはわかってる。
多少は慣れもある。余裕もんで観たわけ。

トンデモナカッタ…:(;゙゚'ω゚'):

のっけから上原ひろみは絶好調。
過去2回で多少硬さのある観客に火をつけるのはサイモンのドラムやったが、今回は明らかにリーダー。
弾く姿、動きが前回以上に違ったわ。
1曲目からアドリヴはキレまくり、いつも以上にアクションが大きくノリノリ。
タッチも多彩さは素人でもわかるほどさらに繊細さを増してた。
ホンマに完璧やったんやないやろか。
“Player”のラストでは、ガッツポーズまででた。
もうワシは彼女の一挙一動から目が離せない状態。
全てが見せ場やったが、敢えてあげたら“Spark” “Dilemma” “In Trance”かなぁ。
サイモンのドラムの見せ場やったし、
彼も過去最高のキレっぷり。
サイモンと彼女の息の合い方は最高レベル。2人が生み出すグルーヴはそりゃ凄かった。
本編最期の“In Trance”は
もうタイトル通りトランス状態かと思える
凄まじさ。大袈裟かもしれんが、ピアノに感情全てを叩きつける狂気すら感じる彼女のプレイは、前に見たときにはなかった。
それくらい、「楽しくてしかたない!(≧∇≦)」だそうだ(笑)>本人MC
ラス曲でスタンディングオベーションが遅れるくらい観客皆、唖然としてた。
盛大なアンコールでは、できるはずないあの手拍子から(笑)、観客が合うはずもないのだがwww.ものスゴくリラックスしたアンコールで、サイモンがギャグまでやってくれた(≧∇≦)!。

ライヴ全体で感じたのは「余裕」と「自信」。MCでもよく話されてたし、アンコールのリラックスした雰囲気に特にそう感じました。だから余計にショーとしてものスゴくグレードアップした気がした。あれ程緊張感と狂気を見せつけられても、めちゃくちゃ「楽しかった」のは彼女の余裕と自信からやったんやないかなぁ。
彼女はまたデカくなってた。
今回は3ヴァージョンくらい一気にアップグレードしたかのよう。

どこまで、どこまでの高みに
彼女は行くんだろ?

上原ひろみは最強だ。
そして未だ天井知らずだ。



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2014上原ひろみライヴ雑感

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前日に見られた六合のドラマーさんも呟いてたが
曲のダイナミックスがとにかく半端ない。
アドリブの中で強弱、押し引きを絶妙に絡めてくるので
もうこちらは翻弄されるしかない。
サイモンがソロを取るときのひろみ嬢の煽りなんか
特にそう。
「いけー!(*≧∀≦*)」って感じで
最初は抑え目で、どんどんバッキングのテンションを
上げてくので、サイモンのプレイがよりドラマティックに
感動的に聞こえる持っていく。
前回見えなかったバンドリーダーとして
メンバーを活かしてるプレイに気づかされたな。
サイモンのプレイがあまりに強烈だし
なんてったってあのサイモン・フィリップスなんだから
誰も気にしてないけど
あのプレイを演出する上原ひろみのバッキングプレイは
なにげに彼女のプロデュース感覚の高さを示してると思う。
エディ・ヴァン・ヘイレンの能力の高さが
ソロ以上にバッキングプレイに現れてるのと似てるかな。
曲全体にその感覚が活かされてるので
よりダイナミックな展開になってるんだろうなぁ。

彼女のプレイは前回以上にぶっ飛んでた
Flashback以降はもうやりたい放題
ノリノリで跳ねまわってピアノにじゃれついて( ̄▽ ̄;)
ヘッドバンキング(あれはそれ以外のなにものでもない( ̄▽ ̄;))
拳、肘に加え、今回は掻きむしりを披露し
Margarita!では、ノードくんとピアノを両弾きしながら
千鳥足ステップ(爆)を踏むという技もやってた(爆)
相当にハイテンションだったように見えたのは
気のせいではない、と思う。

アドリブだらけでありながら
曲が全く破綻せずにさらにドラマティック度を増す様は
ほんとに震えがきた。
怒涛のインプロヴィゼーションから
本編に戻るときの見事さに何度も大歓声が上がった。
彼女の作る曲の巧妙さ、アドリブ込みで考えられたアレンジの妙に
気づかされました。

彼女がどれだけ優れたメロディメイカーか
作曲、アレンジの才の破格さ
ようするに音楽家としての底なしのポテンシャルを
今回はっきり感じることができた。
特にメロディの美しさは、ライブでこそより印象的に感じたな。

六合のドラマーさんによると
アンソニー・ジャクソンのタイム感覚は桁違いなんだそうだ。
確かにあの複雑怪奇な曲を全く破綻するこなく支えるのは
至難の業だと思う。ロックのシンプルな8ビートではなく
16/27とかわけのわからないリズムなんてワシら素人には
理解不可能だわ。
このバンドがありがちなフュージョンにしていない
あの低音のヘヴィさ、厚さはアンソニー無くしてはありえない。
音選びの確かさが、ほんのちょっとだけ理解仕掛けてきたかもしれんワシ。

前回はシンプルにスポットライトくらいしかなかったけど
今回はバックにも照明効果があるなど
華やかさもアップ。まぁメタルなんかと比べれば微々たるもんですが(^_^;)

え?サイモン?
何を語れと?
本気のサイモンのプレイを語れる言葉も文才もわしにはありません。

次はまた2年後、かなぁ。
できれば、ビルボードでソロピアノをみたい。
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