厩舎変更
愛馬の出走がないので、ウインの話でも
代表が変更したので、スタイルが変わるのは仕方ないと思っています。
ただ、旧体制の馬に関しては、出来る限り現状のままにして欲しいと思うのですが…
特に厩舎は、戦績に大きく影響が出ます。
出資者にとっては、出資時点と、現状が違っては納得しないでしょう。
と、望んでも厩舎サイドからNGを出すケースも多いんですかね…。
ウインレーシングクラブが新体制になり、いくつか転厩がありました。
カノン、ブリーザ、イマジン、トゥルーラヴ…
昨年末には、ウインフルール(フローラルパレス09)が転厩しました。
藤原英厩舎(栗東)→萱野厩舎(美浦)へ
出資を迷った馬でしたので、動向を気にしてましたが、どうも経緯が気に入らない
(2011年春先)
藤原調教師、牧場へ来る度に「小さい、成長が遅い」とフルールを見て嘆きながらの視察
(2011年07月)
経営譲渡の話が表面化
(2011年08月)
新体制のクラブ側と藤原調教師が協議して、コスモヴューファームへ移動
(2011年12月)
藤原英昭調教師に入厩時期のご相談をしたところ、
「大変申し訳ありませんが、フルールの預託はお受けできません」との回答をいただきました。
(ウイン公式コメントより)
このコメントには、特に理由がなかったため、多くの会員さんは「何故?」と思ったことでしょう。
気になったので、すぐにクラブに問い合わせました
■断られた理由は何?
・ 預託を受けられない明確な理由は無かった
・ 馬房調整の時期について相談もさせてもらえなかった
■仕入れ段階から関わっているのに、ここに来てNoってのは有り得ないのでは?
理由もなく断られて、何もせず引き下がるの?
・ 正式な預託契約は実際の入厩時なので、異例のケースだが仕方がない
・ 無理に預けても真剣に取り扱ってもらえないので、馬のために諦めた
■今後も厩舎変更は有り得るのか?
・ 変更せざるを得ないケースもある
・ 出資の際、厩舎を第一条件に考えない方がいい
話を聞く限りでは、藤原調教師の横暴に感じますね
この内容では、「走る見込みが薄いから、やっぱ要らない」としか考えられません
当然のことながら、クラブ側の話しか聞いてませんので、偏った意見かもしれません
でも、新体制の方針が気に入らないのなら、コスモビューF移動の際に断る事も可能だったでしょう
正式契約を交わしてないと言っても、仕入れから携わっているわけですからねぇ。
競馬サークルで、このような形式が常であるなら、実質契約は成立してると思うのですが…。
契約不履行?訴え起せば勝てるのでは?くらいに考えてしまいます。
まあ、実際、そこまではしなくていいかと思いますが…。
話は逸れますが、この辺は競馬サークルでは、ずさんな所があるかもしれませんね。
契約とか、なあなあの関係で様々なことが行われてるような気がします。
ただ、クラブ側が、何もせずに引き下がったことにもがっかりです
これでは、出資者が納得しないでしょう
会員の代わりとしてクラブ側は、もう少し毅然たる態度を取って欲しかったです
まあ、経緯はともあれ、転厩が必要となったわけです。一歩譲って、転厩はやむを得ないとしましょう。
ですが、「栗東から美浦」というのは…この変更はダメでしょう
関西の会員さんは、出資馬を競馬場で生で観れる機会を…と思っていた方もいたでしょう。
入厩予定…予定だから何でもありなの?
こんな変更をされては、会員は出資を躊躇いますし、何より信用を失います
出資馬を決める際に、厩舎を重要視しない方がいいって回答もどうなんだろ…
だったら、初めから未発表で募集すればいいんじゃないのかな?
厩舎未定であれば、会員は出資を、かなり躊躇すると思いますが
牧場できっちり仕上げて、ほぼそのまま出走。
厩舎を軽視するのは、ウイン新体制ならではの考え方でしょうか…
うーん、この転厩もひとえに、結局は新生ウインレーシングのせいですかねぇ