鉄道会社社員によるキセル乗車問題で、西武鉄道(埼玉県所沢市)は11日、社員19人が不正乗車防止システムを解除した磁気定期券でキセル乗車を繰り返していたとする調査結果を公表した。

 ほかに10人がシステムを解除した定期券を所持、7人が不正解除に関与していたとして計36人を処分する方針。

 キセル乗車したのは車掌2人と駅員17人で、総額155万円をごまかしていた。システムは、乗車券に入場記録がないと自動改札を出られない仕組みだが、19人は定期券のシステムを解除。初乗り運賃で入場し、定期券で自宅最寄り駅の改札を通り抜ける手口などで、JRや東武、東京メトロなどでキセル乗車をしていた。

 駅員1人はシステム運用が始まった2001年から続け、別の駅員は約3年で107万円分をごまかしていた。いずれも「小遣いほしさにやった」などと話しているという。五代儀(いよぎ)俊悦・同社鉄道本部長は記者会見で、「コンプライアンス意識向上の徹底と再発防止を図りたい」と謝罪した。

 一方、運転士ら計12人がシステムを解除した磁気定期券を持っていたことが新たに発覚した相模鉄道(横浜市西区)は11日、横浜市内で記者会見を開き、桜木政司郎常務が「不祥事についておわび申し上げます」と謝罪した。しかし、聞き取り調査では不正乗車は確認できなかったと説明した。

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