国土交通省は2日、大阪市のミレ建築設計事務所の張武雄一級建築士(65)が構造設計した共同住宅の構造計算書に偽装が見つかったと発表した。国交省は、同事務所が携わった7府県119の物件に問題がないかどうか調査を始めた。
 119件の内訳は、大阪府104件、京都府7件、兵庫県2件、滋賀県3件、奈良県1件、和歌山県1件、岡山県1件。鉄骨造り2、3階建てのアパートが中心という。
 偽装が見つかったのは京都府八幡市内に建設予定の鉄骨3階建て共同住宅。事前審査で偽装が発覚したため、工事は行われていない。 

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