諦念

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グロッグの温もりとシナモンスティックの香り、そして先の長い本。




今日という日を語るには、これで十分だ。

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人の振りみて自己嫌悪

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飲まれる人と、飲まれてる人。


やっぱりお酒って怖いですね。本性が見えます。

昨日は採点バイトの打ち上げで、僕にしては珍しくそういう飲み会に
参加したのだけれども大学生のみの飲み会だけあってすさまじいもの
がありました。

注いだ次の瞬間にはもうビールがないとか日常茶飯事なんですね。
わんこそばじゃねぇ。


しかし、みんながみんなハイペースで飲むもんだから、いつの間にか
トイレに住んじゃっている人とか、掘り炬燵の中から這い出るゾンビとか、
およそ普通の生活ではお目にかかれない人種に遭遇出来ます。
楽しいですね。

…とか思っていたら普段丁寧な敬語を話して頭の位置が胸より高いところ
にあったためしがないんじゃないかっていうぐらい腰の低い同僚がブツブツ
と呟き始めました。

吐きそうなのかなと思って耳をそばだててみると…




「●野(問題児な同僚:不参加)殺す!!!」


怖ーーーっ(゚ロ゚;)

ねぇねぇみんな!彼がご乱心だよ!
って言おうと思ったらみんなご乱心だったので話になりませんでした。



ちなみに僕はいつも通りでいられたのはお酒に強いからではありません。
平常時からご乱心なのであります。ご注意ください。
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村上春樹の世界

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それは一遍の詩の如く。


もし僕らのことばがウィスキーであったなら、

僕は黙ってグラスを差し出し、あなたはそれを受け取って静かに
喉に送り込む。
それだけで済んだはずだ。

とてもシンプルで、とても親密で、とても正確だ。


だけど、僕らはことばがことばであり、ことばでしかない世界に
住んでいる。

僕らはすべてのものごとを、何かべつの素面のものに置き換えて
語り、その限定性の中で生きていくしかない。


でも例外的に、ほんのわずかな幸福な瞬間に、僕らのことばは
ほんとうにウィスキーになることがある。

僕はいつもそのような瞬間を夢見て生きているのだ。



もし僕らのことばがウィスキーであったなら、と。


【村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』】

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極私的な話

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話は冬の山のように変わる。


昨日久々にリトルスプーン に行きました。
Lサイズカレーにトンカツ、キャベツ、温泉卵をトッピング。
で、830円。高いか安いかは人それぞれですね。

僕はと言えば満足です。
量もそこそこだったし、カレーの味も他のチェーンに比べてスパイシー
で、なによりトッピングが全部うまい!!!

ってベタぼめしてたら連れが貝殻拾ってハシャぐ子供を見るような目で
見ていました。
そう、今のあなたのような目です。

いいじゃん。おいしいことは幸せの一つですもの。
例えそれがチェーン店のカレーであっても。


店を出たあと、僕たちは寒い夜風から逃げるようにエクセルシオールに
駆け込みました。
そこでココアのLを頼み、歓談を楽しみます。
寒い夜のココアほど素晴らしい飲み物はないと思います。
お酒も霞んでしまうほどに。

ってベタぼめしてたんだけどエクセルシオールのココア濃い。
しかもLサイズ超多い。
お酒よりも辛いものがあります。

しかし気付けば連れのカップは空になってます。
すげー!!!

・・・・・・・・・

って思ってたら何故か僕のココアが増えてました。
てじな~にゃ。


そんな極限状態になりながらもお茶請けとして食べてたのがコレ。




JUCHHIEM DIE MEISTERのBaumchen。
その名の通りバームクーヘンですね。
















無関係ですよ。











このバームクーヘン、形こそミシュランタイヤですが、味は
最高においしいです。

僕は何も知らない子だから大きいことも小さいことも驚きと喜びに
なって五感へと伝わります。


しかし、その分だけ違う感情も僕を支配するのです。




・・・・・・

今テレビで流れている『氷壁』の挿入曲、そしてエンディング曲、いい曲です。
雄大な雪景色を表現するような高音、しかしそのメロディーは頂上があること
を示しています。
山には頂上があり、冬には終わりがある。

春遠からじ――しかし山も登らなければ頂きを踏めません。



そんなことをその時も思いながら最終電車へと乗り込むのでした。



・・・・・・・・・

ところで、今日の晩ご飯もカレーでした。
山を越えてもまた山ってこともあるのか(泣
うちだけじゃないはず。


女子フィギュア、すごかったですね。
我が家も家族で応援してました。

コーエン選手の辺りから観始めたのですが、テレビをつけるやいなや
母親がテレビに念を送り始めます。


…なに、してんですか。


「コケろオーラ出してる」


そんなんやってコケたら誰でも金メダルッスよ…











ウッソー(゚ロ゚;)



じゃ、じゃあ僕も!!!


コケろコケろコケろコケろコケろ~~~~(鬼








!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚




僕には超能力があるみたいです。
(その瞬間同じ気持ちになった日本人およそ数万名)




それにしても荒川選手の演技は素晴らしかったですね。

最初はなんか失敗を恐れているようなぎこちなさが見えたりしましたが、
後半の伸び伸びとした演技、笑顔、華麗なステップ、止まらないドキドキ。




フィニッシュの時はすごく感動しました。



こうなったらスルツカヤにもコケてもらうしかありません。


コケろコケろコケろコケろコケろコケろ~~~~(悪魔




って、相手は女王スルツカヤです。

練習でもサクっと3回転2連続とかこなしちゃう彼女にそんな
願いは届くはずがありません。

この優雅で完璧な演技…ちくしょーーー!!!





ぶぼっ








 ギャー




・・・・・・・・・


僕の屁には超能力があるみたいです。
(その瞬間同じ気持ちになった日本人およそ皆無)



とにもかくにも金メダル!
おめでとう!ありがとう!荒川選手!

とってもエキサイティングな朝でした。
今日も一日がんばれそうです。まずはバイトがんばるぞ!



・・・・・・・・・

時計を見たら始業時間過ぎてました。

オリンピックは人を遅刻させる魔力があるみたいです。

電卓も飛べば金も飛ぶ。


昨日自転車のチェーンが外れるわ靴底は溶けるわ中敷きは破れるわの
惨劇についてお話をしました。

しかしそれは序曲に過ぎなかったのです。


今朝、僕はバイトに行こうと自転車にまたがり走り出しました。
チェーンも直したし、路面も凍結していません。全てが快調です。

さて、僕の団地は少し高台にあるので、通りに出るためには短い階段
を下りるか遠回りして道路に出るしかありません。

出勤時間は一秒たりとてムダに出来ない戦争状態です。
勿論、自転車を担ぎ、階段を駆け下ります。

今日もまた自転車を担ぎ階段を下r…


ゴツーン


ペダルが左膝(昨日と逆の方)にクリティカルヒット。
進路を阻まれた僕はバランスを崩し、自転車と共に地面へとダイブ――


は、したくなかったので容赦なく自転車をブン投げたりました。


ゴヴァーン


昨日修理に出したばかりだというのに躊躇なしです。
しかしその拍子にカゴに載せていたバッグから荷物が飛び出します。


ゴシャー


僕自身は全くの無事でしたがその場はやはり惨状と化してしまいました。
僕はホント、つくづく愉快な人間だと思います(泣

しかし、先ほども申しましたように朝の出勤時間は戦争です。
泣いてる間もなく、急いで荷物を掻き集めて再出発します。


すると数十メートル進んだところで見慣れた電卓が落ちていました。
僕のとそっくりだなぁ


って思ってたら僕のでした。ふんがー。


しかも壊れてるし。ふんが、ふがー。


しかしよく飛ばしたものです。
普通に投げたぐらいの距離飛んでますよ。
こりゃ北京オリンピックの砲丸投げはいただきですね。

もうホント書いててどうでも良くなった。ふごふごぶひー。

軽くホラー。


僕は去年免許というものを取ったのですが、家に車がないという
ことで一度も運転をしていません。
さすがに友人の車で練習するのも悪いのでレンタカーを借りて練習
しようと思っているのですがなかなか実行に移せずにいます。

でも、まぁ、僕の運転テクニックなら多少のブランクがあっても全く
問題はありませんでしょうけども。


話変わって今朝、バイトに行こうと自転車で坂道を走っていたら
チェーンが外れてすごい体勢で10数メートル走行しました。
膝を強かに打ち、買って間もない靴の底は削れて、かつ節みたいに
ゴムがはみ出ています。
よく見たら中敷きも破れてました。

自転車に免許というものがなくて良かった。本当に良かった。


話は戻りますが、誰か僕と一緒にドライブに行きませんか?
レンタカーでもいいんですがやっぱり節約の為、家の車を貸してください。


僕 が 運 転 し ま す か ら 。

引っ張る引っ張る。


採点アルバイトがあったので、読書量が増えるかと思ったら、
昇格のせいで時間が全くなくなり、二ヶ月かけてわずかしか
読むことが出来ませんでした。

人付き合いというのはある面では良いものですけれども、
ある面では億劫なものです。

ゴールまで残り14冊にまで迫った本企画。
果たして達成出来たのでしょうか。

今年読んだ本はこちら。



◎天才の栄光と挫折 数学者列伝

藤原正彦:著


○ナ・バ・テア

森博嗣:著


◎◎バビロンに帰る

S.フィッツジェラルド:著 村上春樹:訳


○さよならバードランド

ビル・クロウ:著 村上春樹:訳


○村上春樹全作品1990~2000短編集Ⅰ

◎神の子どもたちはみな踊る

◎村上朝日堂はいかにして鍛えられたか

◎村上朝日堂の逆襲

○「そうだ村上さんに聞いてみよう」

村上春樹:著



以上、小計9冊 合計95冊(2/21現在)



と、いう訳でギリギリ届かなかった訳ですけども、
村上春樹狂いですね、もはや。

どんだけ偏ってるんでしょう。


でも、ここにきてようやく自分の読書のスタイルというか、考え方
が見えてきました。

おそらく次回が本当に最終回。
この企画で学んだことや感じたことを記したいと思いますので
お楽しみに。



とりあえず今回の読後の一言。

「フィッツジェラルドが熱い」

確かに、『グレート・ギャッツビー』で彼のすごさというものは
頷けるレベルではありました。
しかし、破滅志向という看板の外れぬ彼の作品は好みの分かれる、
または飽きのくるものだと思っていました。

ところがぎっちょんさにあらず。
この『バビロンに帰る』では、スティーブン・キングを思わせるテラーや
まさかのハッピーエンド作品など、多彩なのです。
僕は全然フィッツジェラルドを知ってはいませんでした。その偉大さも。

表題作「バビロンに帰る」は訳者の村上春樹も絶賛するように、文句なし
「A+」作品です。

ぜひぜひ一度読んでみてください。


あとは、そうですね、村上エッセイのクスっと笑いは結構いいものです。
待ち合わせのときに読むにはもってこいなので重宝してます。

冊数稼ぎで読んでるんじゃないですよ。


僕の周りには本を読む時間を与えてくれる友人が多い、ただそれだけの
ことです。

団地に住むということは

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あっという間の摩訶不思議。


住んでいる団地の意向で、電気工事が入りました。

彼らはドアを全開にして、ブレーカーを落とし、轟音を響かせながら
3時間居座りました。

僕はその間、注いだ瞬間に冷えてしまうコーヒーを何杯も啜りながら
耐え忍んでおりました。


3時間後、工事が終わった我が家はすっかりと生まれ変わりました。

用途のないウォシュレット用コンセントや、意味なく増えた台所
コンセント3個…

そしてコッソリ上げられたアンペア数と家賃。



この失意と風邪の治療費を一体どこに向ければ。

衝動的スローライフのすすめ

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オススメBGM
『冬』(ヴィヴァルディ)→『ディヴェルティメント』(モーツァルト)



久しぶりに新聞を読んでみました。

我が家では、まぁ色々な事情があって新聞を取ってません。
本当に必要な情報ならいつかは入ってくるし、全然不自由はありません。

だけど、時々無性に新聞を読みたくなる日があるのです。
そういうことってありませんか?
僕は今日がまさにその日でした。

昨日一日寝ていたから頭がシャッキリしていて、
しかしなぜか寝坊してバイトに大遅刻をして…
しゃにむに働いた爽快感と共に外へ出れば

日曜日!!!


こんな日はもう新聞読むしかないですよ。
ゆっくりと遅めのブレックファーストと暖かい飲み物を愉しみ
ながら新聞をめくる。
シチュエーションフェチとしてはたまりません。

競馬新聞とにらめっこするおじさんと肩を並べて読むのもいとおかし。


この衝動的スローライフはなかなかのものです。

カフェオレのおかわり頻度はかなりファーストですけど。
(またミスドかよ)