2006-12-28 07:37:49

△「CUBE2」

テーマ:洋画
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
CUBE2 キューブ 2 特別版

完全な不条理を最後まで貫き、「不条理モノ」というジャンルすら生み出してしまった(と僕が勝手に位置づけている)、あの「CUBE」の続編です。


この作品の原題「HYPER CUBE」とは、通常の三次元立体である「立方体」に「時間」という要素を組み合わせた四次元立方体のことのようです。
ですから、仕掛けとしても時間の流れが変わったり、小さなパラレルワールドになっている部屋があったりと時間絡みがしばしば出てきます。
今回CUBEに閉じ込められた人々は途中でそのことに気が付くのですが、そもそも四次元立方体が何なのか分からないので謎解きの役にはたちません。


ともかく、平行世界と何度も交差しながら、若干一名狂気に走ること以外は、謎解きをしてるようで実は全然してない状態のまま話はどんどん進んでいきます。
そしてオチへ…。


完全に○○してしまう筈だった「CUBE」ですが、実際はちゃんと○○できるように作ってあり、つまりこれまでの犠牲者達はただ「もうだめだ」と勝手に絶望して次々に倒れていったことになります。


最後、全てが謎の存在だった「CUBE」の正体をほのめかすようなシーンも入っているのですが、これはまぁ、あの「CUBE」に設定を付けろと言われたら10人中9人が思いつくレベルで意外性は無し。


ただただ山崎邦生に似たジェラント・ウィン・デイビス扮するサイモンの発狂っぷりと、彼から逃げる緊張感のみが見所という、なんとも寂しい続編でした。


CUBE2 - allcinemaONLINE


時 間 : 95分
製作国 : アメリカ
公 開 : 劇場公開 (メディア・スーツ=クロックワークス)
初公開 : 2003/04/25
監 督 : アンジェイ・セクラ
原 作 : ショーン・フッド
脚 本 : ショーン・フッド
     アーニー・バーバラッシュ
     ローレン・マクローリン
出 演 : ジェラント・ウィン・デイヴィス サイモン
     カリ・マチェット ケイト
     ニール・クローン ジェリー
     マシュー・ファーガソン マックス
     バーバラ・ゴードン ペイリー夫人
     リンゼイ・コネル ジュリア
     グレース・リン・カン サーシャ
     ブルース・グレイ マグワイア大佐
     フィリップ・エイキン

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2006-12-19 12:42:08

○「パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト」

テーマ:洋画
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション

鍛冶屋の青年ウィルと総督の娘エリザベスは、晴れて挙式をあげるはずの所を、J・スパロウの逃亡を助けたカドにより逮捕されてしまう。
場合によっては死刑のところを、ある取引によって辛うじて猶予を手にする。
条件は、J・スパロウの「コンパス」を手に入れること。
意味は分からなかったものの、ウィルに選択の余地は無かった。
牢のエリザベスを残して、ともかくJ・スパロウを探す旅に出る。

一方、前回死闘の末ブラックパール号の船長の座に晴れて返り咲いたJ.スパロウには、再び問題が持ち上がっていた。
BP号を手に入れるときに、幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズと「13年後に魂を捧げる」という契約を交わしていたのだ。
その刻限が目前に迫っている。
その契約を無効化させるためには、あるものを見つけなければならない。
そのあるものこそ、彼の不思議なコンパスが指し示すものだったのだが…。



それぞれの理由で、たまたま同じ物を欲しがる男たちのドタバタの争いです。
相変わらずトボけた風味が効いててw
流れ着いた陸地でJ・スパロウが原住民に神と崇められていたり、その部族では「神」は現世の苦しみから救ってやらなければならず、丸焼きにして食ってしまう風習があったり、もうアホすぎて最高です。
吊るされた籠からの脱出もバカだし、籠に入ったまま走って逃げたり(爆)
「持って走るんだ!」
うはw籠の隙間から足出して走ってるしwww

もう、こういうノリが大好きです。
B級と言われようが何だろうが、ドリフが好きなのと同じくらい、ベタなこの笑いが好きなのです^^


フライング・ダッチマン号も格好いいし、怪物に襲われるシーンのCGも完成度高いし。
J・スパロウが怪物に立ち向かっていくシーンは、鳥肌が立つくらいスローモーションで♪


◎でないのは話が途中だってことと、まぁ良くも悪くも後には何も残らない作品なので(笑
でもこのシリーズは好きですね~^^


パイレーツ オブ カリビアン デッドマンズ・チェスト - allcinemaONLINE


時 間 : 151分
製作国 : アメリカ
公 開 : 劇場公開 (ブエナビスタ)
初公開 : 2006/07/22

監 督 : ゴア・ヴァービンスキー
脚 本 : テッド・エリオット
     テリー・ロッシオ
出 演 : ジョニー・デップ ジャック・スパロウ
     オーランド・ブルーム ウィル・ターナー
     キーラ・ナイトレイ エリザベス・スワン
     ビル・ナイ デイヴィ・ジョーンズ
     ステラン・スカルスガルド “ブーツストラップ”・ビル・ターナー
     ジャック・ダヴェンポート ノリントン
     ケヴィン・マクナリー ギブス
     ナオミ・ハリス ティア・ダルマ
     ジョナサン・プライス スワン総督
     マッケンジー・クルック ラジェッティ
     トム・ホランダー ベケット卿
     リー・アレンバーグ ピンテル
     ジェフリー・ラッシュ バルボッサ

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2006-12-12 13:13:20

映画でカレンダー!

テーマ:バトン

今週は、うかつにもマンガを大量に買ってきてしまったので、感想はお休みということにします。

代わりと言ってはなんですが、以前5011さんにいただいたカレンダーバトンが、ようやく形になりましたので発表します^^


ルール:

それぞれの月から思い浮かぶ映画でカレンダーを作りましょう。
こじつけ、反則なんでもあり♪


色々考えたんですが、あまりシャレた細工は思いつきませんでした;

戦争映画ばっかり。

1月:八甲田山

M3エンタテインメント
八甲田山 特別愛蔵版


明治35年(1902)1月23日、日本陸軍第8師団青森歩兵第5連隊と弘前の第31連隊
が冬の八甲田山を踏破する行軍訓練に出発しました。
結末を知っていると、序盤で神田・徳島両大尉が会食をするシーンが余計に
感慨深く感じられます。
男臭くていいなぁ^^


2月:226

二・二六事件を扱った五社英雄監督の作品。

なかなか迫力がありました。
細かい話なんですが、ちょい役で藤谷美紀が出てた気がするんですが、goo映画では藤谷美和子になってますね…。
真相はいかに?


3月:ドリームチャイルド

デックスエンタテイメント
ドリームチャイルド

三月ウサギ。
アリス・リデルの役を演じたアメリア・シャンクリーの美少女ぶりが目に焼きついてますね~。
本人の写真が残ってるので、似てるかと言うと微妙な線ですが…。


4月:四月物語

ビデオメーカー
四月物語


やっぱりこの方は「旬」を捉えるセンスが絶品です。
もちろん主役の松たか子もいいんですが、助演に、当時「ビオレ」のCMで岡本綾と競演していた藤井かほり(たしか叔母という設定でした)が出ていることにも注目でした。
初めて知ったんですが「スワロウテイル」にも出てたんですね^^
ラスト、小さな出来事に心から喜びを感じる主人公の、スローモーションでのモノローグが印象的でした。


5月:となりのトトロ

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
となりのトトロ


さつきとメイです^^
田舎の雰囲気が凄く出てたと思います。
声の演技も素晴らしかった。
子供向けファンタジー童話というテーマの陰に、優れた演出が光ります。


6月:バタアシ金魚

ビクターエンタテインメント
バタアシ金魚


原作ももちろん面白いと思うんですが、僕は映画を先に見てハマりました。
当時の僕には、これと「櫻の園」は衝撃的な出会いでした。
で、なんでこれが「6月」なのかと申しますと、出演者の中に

いしかわじゅん

の名前があるからです。


じゅん、じゅーん、ジューン、JUNE…;
ま、要は思いつかなかったということですねw


7月:打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?

ビデオメーカー
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?


7月かどうかはよく分かりませんが、夏を描いた作品には違いありませんので!
岩井作品の中でも傑出した作品の一つだと思います。
BGM集即買いましたよ。


8月:ウインズ オブ ゴッド

運命の事故が8/1ですね。
戦争・軍事モノが多いです。
趣味ですし(笑


9月:遠すぎた橋

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
遠すぎた橋 特別編


1944年9月、オランダからドイツにかけての5つの橋を占拠すべく連合軍のマーケット・ガーデン作戦が開始された。
第三の橋を陥とすあたりまでは最高に痛快な映画です。
全編を通して見ても、オールスターお祭り映画に終始せず、戦争は生半可ではないということをしっかりと描き出した良作だと思います。


10月:レッドオクトーバーを追え!

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
レッド・オクトーバーを追え!


バート艦長:スコット・グレンがたまらなくセクシーでした。
コンビニ勤務では、レジを見ながら仕事する時にイワン・ターンを使ってますw
潜水艦からクルーが脱出した後の偽装戦闘のシーンで流れた、ロシアっぽいBGMが笑えましたw


11月:エイプリルの七面鳥

日活
エイプリルの七面鳥

11月…そういえば感謝祭ですよね?

ブログ始めてから、最高の収穫だった作品の一つが、これです。

アパートの住人とのおかしな交流や、ドギツイ母の毒舌もさることながら、やっぱりエイプリルの奮闘ぶりがキュートで切なかったです^^

できないことをやろうと奮闘する姿って、可笑しくて感動的ですね。


12月:ゴーストスープ

ビデオメーカー
ゴーストスープ


岩井俊二のクリスマスネタです。
鈴木蘭々という、懐かしい人が主演です。
岩井俊二ばっかですね;
そういえば「LOVELETTER」でも寒そうな雰囲気がよく出てました。
彼にとって「季節感」は重要なテーマに違いありません。





さて、こんなものですがいかがでしょう?

「エイプリルの七面鳥」以外は、ブログを始める前に見た作品ばかりです(^^;

軍事モノと岩井俊二…我ながら刺激的な組み合わせに驚いてます。


フリーバトンですので、興味がおありの方はご自由にどうぞ^^

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2006-12-07 10:49:38

○「M:i:Ⅲ」

テーマ:洋画
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション


現役を半ば引退して教官となり、恋人との幸福な生活を送っていたイーサン・ハントの元に、再び仕事の依頼が舞い込む。
現場復帰の意志は全く無かったイーサンは断ろうとするが、作戦の内容はかつての教え子の救出だった。
恋人の顔が一瞬頭をよぎるイーサンだったが、部下の生命には代えられない。
すぐに救出作戦への参加を決断する。
救出作戦そのものはなんとか無事成功するものの、敵の卑怯なやり方によって救出した部下を死なせてしまうことに。
イーサンは復讐も兼ねて、犯人であり国際武器密輸シンジケートの正体不明の大物ブローカー・デイヴィアンを捕えるためのミッションを独断で実行に移す。
デイヴィアンの捕獲は見事成功するのだが、彼を連行する一行をデイヴィアンの一味が待ち受けていた…。


本作も「豪華に作られた『B級作品』」の代表格ですね。
そういう捉え方ができないと、前半で仲間が惨たらしく殺されるのに最後はいつも笑顔というこのシリーズのあり方を受け入れることは難しいかもしれません(笑
さて、そんな皮肉はどうでもいいのですが、結論から申しますればなかなか面白かったです。


デイヴィアンがイーサンの目の前で恋人を○○するシーンがカットバックで冒頭いきなり挿入されているのですが、これが中々効果的。
デイヴィアンの捕獲に成功していながら、○○途中ですんでのところで○○されてしまう場面は映像的な演出も秀逸で、なにより冒頭シーンの効果によって大変な緊張感がありました。


恋人が医療関係者というのも、後半にかけての伏線になっています。
…この伏線は、ちょっとわざとらしかった気もしますが…(^^;


お馴染み、ワイヤー降下のシーンもあります。
どうもこのイーサンという人は、腹ばい姿勢で地面スレスレの高さまで一気に降下してピタッと止まる緊張感が好きなようです。
今回は全くその必要がないのにやってました(笑
空振りの内輪ネタだったら萎えるところだったんですが、これはどうやら、「どんなに窮地に追い詰められても敵をからかう余裕を失わない」というイーサンのキャラクターのようです。
ギリギリでミッションを成功させるだけでなく、途中で一回は敵に「なんて奴だ;」と言わせないと済まさないのがイーサン流というわけです^^


まぁあとは好みの問題でしょうか。
最初に言いましたとおり、やっぱり序盤で救出に失敗した仲間がいるのに、最後は笑顔で終わると言う流れはどうしても馴染めません;
笑顔で終わらせたいなら、死なせちゃダメでしょう…。


アクションとしては存分に楽しめます。
僕は前作よりは好きかなぁ。


余談ですが、デイヴィアンに扮するフィリップ・シーモア・ホフマンは、なんか宮崎アニメに出てくる悪役みたいな顔してますね(笑


M:i:Ⅲ - allcinemaONLINE


時 間 : 126分
製作国 : アメリカ
公 開 : 劇場公開 (UIP)
初公開 : 2006/07/08
監 督 : J・J・エイブラムス
原 作 : ブルース・ゲラー
脚 本 : J・J・エイブラムス
     アレックス・カーツマン
     ロベルト・オーチー
出 演 : トム・クルーズ イーサン・ハント
     フィリップ・シーモア・ホフマン オーウェン・デイヴィアン
     ヴィング・レイムス ルーサー
     マギー・Q ゼーン
     ジョナサン・リス=マイヤーズ デクラン
     ミシェル・モナハン ジュリア
     ローレンス・フィッシュバーン ブラッセル
     ケリー・ラッセル リンジー
     ビリー・クラダップ マスグレイブ
     サイモン・ペッグ ベンジー
     エディ・マーサン
     バハー・スーメク
     グレッグ・グランバーグ
     トレイシー・ミッデンドーフ

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2006-12-06 10:25:20

○「UNITED93」

テーマ:洋画
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ユナイテッド93


2001年9月11日、アメリカにおいて同時多発テロが発生する。
数機の民間旅客機が不審な動きを見せて航空管制センターが騒然とする中、ユナイテッド93便がテロリストを乗せて離陸する。
その後次々と事件が全貌を見せ始める中、ついにユナイテッド93便においてもハイジャックが発生、機の操縦桿はテロリストの手に落ちてしまう。
当初はなす術もなくおびえるだけだった乗客たちだったが、やがて電話を使って地上と交信するうちに事件の全貌を徐々に認識し始め、これが自爆テロであることを悟るのだが…。


9.11同時多発テロの時に、ただ一機目的を果たさずに墜落したユナイテッド航空93便での出来事を再現したドキュメンタリー的作品。


まず単純に作品として見ますと、前半、つまりアメリカン航空11便が不審な動きを始めたことが航空管制側にキャッチされてから、2機目がWTCに衝突するまでの間の航空管制センターでのやりとりや雰囲気は、過去の映画史上でも指折りと言っていいほどのリアリティがあって見ごたえ十分です。

ただし、テロリストの人間性や、後半に入ってからの乗客たちの反撃などは、あくまで限定的な情報からの推測に過ぎないこともあって、どうにも説得力がありません。
この落差は、見ていただければ一目瞭然です。


後半、乗客が結束して決起するに至る経緯に、いくつかのポイントがありました。
まず、乗客が機内電話や携帯電話で家族に遺言を残すことを考えなければなりません。
次に、たまたま自宅の家族とコンタクトをとることができた乗客が、他の事件(WTCに突入した航空機)の情報を得て、そこからテロリストの意図を類推しなければいけません。
さらにこの情報や推測は他の乗客たちとも共有されなければなりません。
同機が離陸後に起きたテロ事件から、事件をそこまで理解し見ず知らずの乗客たち同士が意識を同じくする必要があります。
「事実は小説より奇なり」とは言いますが、どうにもウソ臭く見えて仕方がありません。


しかも作品の結びが気になります。
「93便が墜落した時点で、軍用機は最も近くて160キロの距離にいた」
「大統領が撃墜の許可を出したのは、93便が墜落した後のことで、誤射を恐れた司令官はパイロット達には伝えなかった」
などなど、ブッシュ政権による言い訳のようなテロップがいくつか表示されるのです。
普通この種の作品では、事件の犠牲になった乗客への追悼や、事件の反省からどういった改革がなされて今日にいたるのかといったエピローグが用意されるのが通例ですが、そういったものは特にありませんでした。


それにテロップでは「軍用機」としていますが、低空を飛行する民間の旅客機など、現代の兵器なら歩兵携帯用のミサイルですら撃墜が可能です。

核攻撃にすら対処されていると言われるキャンプデービッド周辺の防空が、たかが民間機ごときに進入を許すほど甘いものなのでしょうか?


しかもこの事件では、93便が墜落するところは誰も目撃していません。
生存者もいません。
電話の記録など簡単に捏造できるものですし、実際にはいなかった乗客の「家族」を証言者に立てても、書類上の矛盾さえ無ければ捏造を見破ることはできないでしょう。
つまり、事故調査委員会を掌握してしまえば、あとは専門の機関がぬかりのない工作を行えば、例えこの墜落が「撃墜」によるものだったとしても隠蔽してしまうことは比較的簡単に可能なのです。
邪推でしょうか?
でも正直なところ、この作品を見て僕は一層疑いを深くしました。


もし仮に撃墜があったとしても、それはある意味仕方のないことかもしれません。
大統領は国家の指揮官であり、威信の象徴です。
これが敵に殺された、あるいは生命の危機に陥れられたとなれば、戦闘状態ともいえる状況下で国民に与える不安・精神的ダメージは凄まじいものがあります。
ですから、あるいはそういう場合での撃墜、場合によっては隠蔽も「必要悪」という考え方もあるのかもしれません。
まぁだからと言って片棒を担ぐ気にはとてもなれないのですが…。


テロ直後、ハリウッドの映画関係団体が政府への協力を宣言しました。
あれ以後に発表された湾岸・イラク戦争絡みの作品は、どうも素直な目で見ることができません。

やはり映画は映画。

利益があって続けられる営業であって、報道などとは性格が違うということは肝に銘じなければいけませんね。


ユナイテッド機とは関係の無い、前半の航空管制センターの部分のみの評価で○です。


UNITED93 - allcinemaONLINE

アメリカ同時多発テロ事件 - Wikipedia


時 間 : 111分
製作国 : アメリカ
公 開 : 劇場公開 (UIP)
初公開 : 2006/08/12
監 督 : ポール・グリーングラス
脚 本 : ポール・グリーングラス
出 演 : ハリド・アブダラ ジアド・ジャラ
     ポリー・アダムス デボラ・ウェルシュ
     オパル・アラディン シーシー・ライルズ
     ルイス・アルサマリ サイード・アルガムディ
     デヴィッド・アラン・ブッシェ トッド・ビーマー
     リチャード・ベキンス ウィリアム・ジョゼフ・キャッシュマン
     スターラ・ベンフォード ワンダ・アニタ・グリーン
     オマー・バーデゥニ アフメド・アルハズナウィ
     スーザン・ブロンマート ジェーン・フォルガー
     レイ・チャールソン ジョゼフ・デルカ
     クリスチャン・クレメンソン トーマス・E・バーネットJR.
     ライザ・コロン・ザヤス ウォレスカ・マルティネス
     ゲイリー・コモック リロイ・ホーマー
     ローナ・ダラス リンダ・グロンランド
     デニー・ディロン コリーン・フレイザー
     トリエスト・デュン ディオラ・フランシス・ボドリー
     トリッシュ・ゲイツ サンドラ・ブラッドショー
     ケイト・ジェニングス・グラント ローレン・カツゥーチ・グランドコラス
     ジェイミー・ハーディング アフメド・アルナミ
     ピーター・ハーマン ジェレミー・グリック
     タラ・ヒューゴ クリスティン・ホワイト・グールド
     マルセリーヌ・ヒューゴ ジョジーン・ローズ・コリガン
     シェエン・ジャクソン マーク・ビンガム
     ジョー・ジャムログ ジョン・タリナーニ
     コーリイ・ジョンソン ルイス・J・ナックII世
     J・J・ジョンソン ジェイソン・M・ダール
     マサト・カモ 久下季哉
     ベッキー・ロンドン ジーン・ピーターソン
     ピーター・マリンカー アンドリュー・ガルシア
     ジョディー・リン・マクリントック マリオン・R・プリトン
     ナンシー・マクダニル ロレイン・G・ベイ
     リビー・モリス ヒルダ・マーシン
     トム・オルーク ドナルド・ピーターソン
     サイモン・ポーランド アラン・アンソニー・ビーヴァン
     デヴィッド・ラッシュ ドナルド・フリーマン・グリーン
     エリック・レッドマン クリスチャン・アダムス
     マイケル・J・レイノルズ パトリック・ジョゼフ・ドリスコル
     ジョン・ロスマン エドワード・P・フェルト
     ダニエル・サウリ リチャード・ガダーニョ
     レベッカ・スカル パトリシア・カッシング
     クロー・シレーン オーナー・エリザベス・ワイニオ
     ベン・スライニー ベン・スライニー
     オリヴィア・サールビー ニコール・キャロル・ミラー
     チップ・ジエン マーク・ローゼンバーグ
     レイ・ジンマーマン クリスティン・シュナイダー

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2006-12-05 16:11:53

◎「ディセント」

テーマ:洋画
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
THE DESCENT


冒険好きのサラは、仲間達と急流下りなどの冒険を繰り返していたが、ある時その帰り道に事故に遭い、夫と娘を失ってしまう。
それから一年後、ジュノを中心とするサラの仲間達は彼女を励まそうと新たな冒険を企画する。
彼女が企画したのは洞窟探検だった。
最初は手馴れた雰囲気で入っていくが、第一関門の狭い通路でサラがスタックするアクシデントが起こる。
しかも折り悪く岩盤が崩落しはじめ、サラは辛くも危機を脱出するも二組あったロープバッグを一つ失ってしまう。
しかもここで重大なことが判明する。
なんとジュノが全員を連れてきたこの洞窟は、事前の説明とは違って未踏の洞窟だったのだ。
先の崩落によって戻ることができなくなった一行は、自力で脱出ルートを発見しなければならないことになってしまった。
次第に一行のムードが悪くなる中、ホリーが怪我を負ってしまう。
と、その時サラが、洞窟の奥に何者かの気配を感じ…。


この作品は、始めから「モンスター・ホラー」として見るか、何の前知識も入れずに、導入の印象通りサスペンスを期待するかで評価が割れるところだと思います。
僕はホラー好きの知人の紹介で見たので前者でした。

そういう視点で見ると、これは大変良く出来た作品です。


ネタそのものはハリウッドでも珍しくないクリーチャー系ですが、凄まじい臨場感とリアリティです。
チラチラ見せて、全体像をなかなか見せないというのも和製ホラーの良い部分を消化しているなという印象です。
「ほら、こんなに怖いぞう!」と言わんばかりに忌まわしいモンスターのデザインを見せ付ける洋式ホラーとは明らかに異なる手法です。
イギリス映画ってこともあるのかもしれませんが…。


加えて、仲間内のギスギスした感情が次第にむき出しになってきます。
めぐり合わせの不運ももちろんですが、しかしやはり親友の夫と浮気してはいけません(笑
結局我慢しなかったのですから、どんな事情もただの言い訳に過ぎません。
よりによってこんな時に発覚しなくても、という気がしなくもないんですが、まぁとにかく複雑な関係が暴露されて絆を深めるどころか友情のピンチに。

このあたりの女同士の根深い嫉妬心自体、見ていて怖いです。


とまれ、こうなってくると人間開き直れるのでしょうか、俄然パワーアップして謎のクリーチャーと戦い始めます。

このあたりで好き嫌いが分かれてくるかもしれませんね。

「ああ、やっぱこうなっちゃうのか…」

前半の雰囲気作りが上手くてネタも新鮮だっただけに、そう思ってしまう人は絶対にいると思います。

まぁでもこれはホラー作品ですからw


クリーチャーは洞窟での行動に特化されているだけで、決して絶対無敵な存在ではありません。

そこがまたリアルでいいと思います。

観客の恐怖心はモンスターの強さで決まるわけではないのです。

この謎のクリーチャー、正体は結局分からずじまいなんですが、なんとなく元は○○だったんじゃないかという感じのデザインで、この辺りも恐怖感を一層駆り立てます。


同じイギリス映画で、やはり最近ヒットしたホラー作品に「0:34」という作品がありますが、あれと比べますと雲泥の差と言っていいかもしれません。

ストーリーも、単純ではあるものの、特に大きな矛盾やひっかかりはありませんでした。

クリーチャー物のホラーとして、傑作だと思います。


余談ですが、日本人はこういうネタはどうしても「川口浩探検隊」と結び付けたくなってしまうことは、イギリス人には想定外だったでしょうね(笑


ディセント - allcinemaONLINE


時 間 : 99分
製作国 : イギリス
公 開 : 劇場公開 (エイベックス・エンタテインメント=トルネード・フィルム)
初公開 : 2006/07/15
監 督 : ニール・マーシャル
脚 本 : ニール・マーシャル
出 演 : シャウナ・マクドナルド サラ
     ナタリー・メンドーサ ジュノ
     アレックス・リード ベス
     サスキア・マルダー レベッカ
     マイアンナ・バリング サム
     ノラ=ジェーン・ヌーン ホリー
     オリヴァー・ミルバーン
     モリー・ケイル
     レスリー・シンプソン
     クレイグ・コンウェイ

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